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桜井よしこさんの自民党での素晴らしい講演

2007/01/17 12:05

 


 昨日は自民党本部で、ジャーナリストの桜井よしこさんの「安倍政権に期待すること」と題した講演がありました。ちょっと長いですが、これがとても素晴らしい内容なので、紹介したいと思います。本当に、桜井さんにはほれぼれさせられます。同僚記者によると、講演中、おしゃべりする女性や、気持ちよさそうに船を漕ぐご婦人(一般党員)がけっこういたというのが残念ですが…。

 《【歴史に学べ】

 いろんなことを安倍政権に期待しているが、きょうは外交に問題を絞りたい。安倍首相が教育に力を入れ、今年の参院選で憲法改正を1つのテーマとして問うことはとても大事で、高く評価したい。いまの日本で一番大事な問題を2つ上げれば、国民教育と安全保障だろうと考えていたので、安倍総理に心から賛同する。

 外交は安全保障と一体だ。いくつかとっても大事な国を挙げれば、2つに絞ることができるだろう。中国と、わが国の同盟国のアメリカだ。アメリカと中国の読みを誤るとどんな影響が及ぶか、歴史を振り返れば非常によく分かる。日米中の関係は、ゼロサムゲームの関係だ。基本路線は緊張関係にある。日本が3カ国の関係で、どういったときに敗れ、何が起きたか、歴史では重要な場面があるが、1つだけ話したい。

 1921年、ワシントン海軍軍縮会議に日本も出た。当時世界の大帝国だったイギリスと、新興国として急速に力をつけてきたアメリカが、東洋でなんだかよく分からないが勢いの良い国、日本の勢いを止めるにはどうしたらいいかとの発想で開かれた。(中略)

 これがその後1941年、日本がアメリカと戦争に入っていくプレリュードだった。見えないかたちで静かに着実に。米中の動きをどのように読み取るかは死活問題だ。賢い政治家は、日本の国益を思い、日本の運命を自分のものと重ねて確かなものにしなければならないという祖国愛を持っている人は、この歴史に学ばなければならない。

 

中国に要注意】

 アメリカはいまどのようになっているか。これがまず日本に求められる第一のことだ。アメリカを伝えるメディアは必ずしも全体像を伝えているとは限らない。アメリカが意図しているものを示す報道が日本は少ない。自民党のメンバーとして日本を支えていこうという気概をもっているみなさんには、きちんとした情報を読み取ってアメリカで起きていることを理解してほしい。

 ブッシュ中間選挙に負け両院で半数を失ったとか、イラクの展望が見えてこないと言うことぐらいしか考えていないが、あのアメリカは恐るべき国だ。本当に怖い国でもある。同盟国としての信頼をつなぎとめている間はいいが、そうでないときには、たびたび歴史の上で彼らがしてきたように、手ひどいしっぺ返しが日本に与えうる国でもある。だからこそアメリカがいま何を目指しているか。

 トランスフォーメーションだ。米軍再編。テロ攻撃された時以来、ラムズフェルドが考え、ブッシュ政権が推進してきたことだ。これからの安保は国家と国家の戦いの中で考えるよりは、テロリストたちとの戦いの中でこそ考えなければならないという発想から、アメリカの軍事力をもう一回配備し直すという発想だ。

 いままではソ連、中国を想定していた。ドイツに大きな基地をもっていたが、テロリスト相手では、それでは間に合わない。大きな基地を持つことをやめて機動的な小さい基地をいろんなところにたくさん作ろうと言うことで、ドイツの基地を大幅に削減し、東欧など世界各地に小さい基地を設けた。

 沖縄から海兵隊が8000人グアムに引き上げる。なぜか。沖縄の方たちが米軍基地を頼んだからか。反戦平和運動の人たちがアメリカ出て行けといったからか。そうではない。もしそうだったら、とっくの昔にアメリカは沖縄の基地を縮小している。これは米軍再編の中で起きていると言うことをまず認識しよう。

 韓国も同じだ。盧武鉉はどうもよく分からない人物だ北朝鮮にコミットしすぎている。盧武鉉がアメリカ出て行け、学生も言うから、アメリカは乗った。38度線から米軍を南に下げよう、北のミサイルでアメリカが犠牲にならないところまでということで下げた。有事のときは、戦時指揮権韓国米国が一緒にやることになっているが、韓国は2010年までに返してほしいといってきた。アメリカは3年前倒しした。韓国の心ある人たちは米軍撤退の動きを本当に心配している。韓国軍の力だけで、北朝鮮、その後ろに控える中露と対峙していくことができるか心配だと。米はおかまいなしにドンドン撤退の動きを見せている。これもTFの中で起きている。そんなことも知らないで出て行けと行っているから、アメリカは日本からも引き揚げる、ただし引っ越し費用出してねと。こんなこと言わなければ、アメリカは費用出してと言わなかったかもしれない。

 

【だから集団的自衛権容認明言を】

 これからアジアは大きく変わっていく。アメリカが定義した不安定の弧。これに対処するための米軍再編が行われ、多くの米兵が本土に戻りつつある。規模も少なくなり、軍事的空白とまではいわないが、米兵がまばらになっていく。これを日本は、どうとらえたらいいのか。中国はどうみて、どう動いているか、ロシアはどうかまで目配りしないといけない。

 アメリカは、まばらになったところで日本に期待していることは、アメリカの補完勢力になってともにアジアの安定に貢献してほしいと。日本は軍国主義に戻るのかと中国や韓国あたりが言うかもしれないが、彼らにはいわせておこう。なぜなら中国アメリカが手を引いたところにすっと入り込んで行っている。

 アフリカがそうだ。昨年11月、中国は北京で48カ国ぐらいのアフリカ諸国首脳が集まった。スーダンの大統領もいた。ダルフールで住民が虐殺されたスーダンの。米欧もスーダンを批判し援助引き上げた。そしたらすっと中国が入っていく。スーダン政府に大量の武器を売却し、見返りにスーダン産出の石油の7割を買い付ける権利を得て、内政干渉はしないというだけだ。つまりどんな虐殺事件が起きても見ないといっているわけだ。これを米欧もよしとは思っていない。もちろん日本も。

 安倍総理は人権外交を言った。法の支配、自由の保障、民主主義を言った。この4つの価値観すべて否定されている。でも中国は内政干渉しないと。イランもそうだ。核兵器開発の準備をしていることが見え見えなのに、国連で非難決議しようとしても中露はいつも反対してきた。昨年12月、ようやく制裁決議が通ったが、中露は根底から骨抜きにした。義務規定がなくなったわけだから。名前だけの決議だ。どこの国も拘束されない。中国イランを守る姿勢を示した。2004年からずっとこの姿勢を保ってきた。

 その結果何が起きたか。日本はアサデガン石油を一緒に開発すると一生懸命やっていたのに、ほとんど日本の権利をとられ、中国に行くかもしれない。中国は大きな油田を次から次へと買い付ける権利をもらっている。アメリカとの対立を深めるイランが頼るのが中国だ。ここも米がひいたところに中国がすっと入ってきた。

 北朝鮮も同じだ。南米のベネズエラ、反米でならしている大統領がいるところ。アメリカが不安定の弧の中で、引いていったところに全部といっていいくらい中国が入っているアメリカはそういう事態をみたくないから、日本にアジア地域でがんばってと言っている。そこに自衛隊を送ってくれと言うのではなく、日本がそこでアメリカとともに同じ価値観を共有する国家として、どのようなことができるかを示してほしいと。その第一が集団的自衛権を行使できるようにしてほしいということだ。

 集団的自衛権が行使できない国が世界にいくつあるか。新聞をみると何かおどろおどろしいことが書いてある。これを認めると、すぐにでも日本がどこかの国で闘うというイメージで報道されることがなきにしもあらずだ。国連はすべての加盟国に認めている権利だ。わが国ももちろん認められている。

 しかし、わが国には内閣法制局という訳の分からない人たちがいる。政治家は国民の代表だ。政治家がどのように政治解釈するというなら分かるが、憲法裁判所のないわが国で、内閣法制局がほぼ根拠のない力をもって、わが国に集団的自衛権はあるが、行使することができないと。これは論理矛盾だ。

 権利があるのに行使できないということは権利がないということだ。地球上でたった一カ国、集団的自衛権がないといっているに等しい。何故かと問わなければならない。ごくふつうの民主主義国として戦後60年の歩みをみればわが国ほど誠実な歩みを続けてきた国はないにもかかわらず、集団的自衛権が未だに許されていない状況はおかしくないかという問題提起が米軍再編の中からも見えてくる。

 アメリカがつくる作戦変更で生じているまばらな空間を日本が積極的に、政治的に埋めていかなければならない。1つは集団的自衛権を認める、安倍総理がそれを決断すればいい。決断することは非常に大きな力をもつ。それによってわが国が何かおどろおどろしい動きをするのでは決してない。通常の、正常な国家としての歩みを歩み出すという政治的決意の表明が、集団的自衛権は呼応しできるという立場を表明することだ。なぜ日本がそのようなことをしなければならないか。それを理解するためには中国の動きをみなければならない。

 

【いまも恐るべし中国

私たちは中国と歴史的に近い関係を築いてきた。その中で私たちは大きな幻想を抱いてきた。まず中国はどのような国か考えてみよう。いまの中国は1949年の建国だ。毛沢東周恩来の希代の戦略家がつくった国だ。何を国家の大目標に定めたか。毛沢東は建国と同時に国家の最大目標を軍事大国になることと定めた。建国して2年ちょっとの1951年に、ただの軍事大国ではダメだ、核大国にならなければならないと決めた。

 日本ではいま、閣僚の中でも非核三原則について論じてはならないというあほらしいことをいう方がいる。あえて名前は言わない、けれども隣の中国は建国の当初から、核大国になることを国是としてきた毛沢東は言葉だけでなく最大限の努力で実行してきた。そのためには、いかなる犠牲もいとわない姿勢をとってきた。


 どれくらいこだわってきたか。1957年、フルシチョフと毛沢東による中ソ会談。フルシチョフはアメリカに先駆け宇宙衛星を飛ばし、大陸間弾道ミサイルの発射実験に成功した。米本土を攻撃できると鼻高々のフルシチョフ。アメリカを軍事的に追い抜いた。経済も追い抜き文字通り世界一の超大国になると。すると毛は、それは心得違いだ、いまがたった一度のチャンスだから、米に核戦争を仕掛けようといった。いまなら米を核でつぶすことができるからやろうと。

 フルシチョフはダメだ、アメリカも核をもっているから、先に攻撃しても向こうも応戦して核戦争に陥り多くの犠牲が出ると。すると毛は烈火のごとく怒った。フルシチョフを軟弱だとなじった。いいじゃないか、犠牲が出ても。わが国には6億の民がいる、その半分が核戦争で死んでもいい、生き残った3億人が30年もしたら6億にも7億になるからいい、いまやろうと。フルシチョフはびっくりして、まともな人じゃないと。そこから亀裂が始まった。

 そのとき毛は決意した。ソ連に頼っていられない、修正主義者はダメだということで独力で核開発へ。ものすごく貧しかったのに、毛は、たとえ国民が飢えて死んでもわが国は核大国になる。パンツはくことができなくても核大国になると。

 日本で安倍さんがそういったら、その瞬間に政治生命がなくなるが、中国は一党独裁の国だから、こんなことをいった毛沢東は死ぬまで偉大なる指導者として尊敬された。中国は見事にやりとげた。1964年に核実験成功。北の核どころではない、本当の核をつくった。その後、日本全部を射程距離に入るミサイルも開発。日本との国柄の違いを認識しないと。大躍進政策で4000万人の農民が死に追いやられた。文化大革命で1000万人の知識階層が死に追いやられた。どんなことがあっても軍事大国、核大国になるための予算、人材を確保して邁進してきた。そしてこんにちの中国がある。こんにちの中国はただの核大国ではない。宇宙、海洋にも目を向けた。

 日本人は中国は大陸国家だという認識だが、彼らはとっくの昔、約30年前に中国は海洋国家だと自己定義している。積極的に海に出て、深く高い活用をしないと21世紀の超大国になれないと。東シナ海で我が物顔で振るっている姿からも想像できる。(中略)

 専門家によっていろいろな見方があるが、2020年頃には中国はいよいよ台湾をとりにくるだろうとみられている。そうでないという人もいるが、長年中国を観察してきた平松茂雄先生が70年代から言ってきたことはことごとく当たっている。彼の警告をメディアも政治家もほとんど聞いてこなかった。東シナ海の問題をいち早く孤軍奮闘で指摘していた。あと十数年しかない。中国は着々と軍事力増強している。

 

【中国の微笑外交】

日本にとって今年と来年、とても怖いのは中国の軍事力だけでない。アメリカが不安定の弧から引いていく空白を日本がなんとしてでも埋めなければならないということとつながってくるが、中国は軍事力を増強しながら世界各地に手を伸ばすと同時に外交的にはまったく違う政策をとりはじめている。微笑外交に転換するだろうと思われる。

 安倍総理が10月に中国を訪問した。どういう条件でいったか。小泉総理のときは中国はかたくなに言った。靖国神社に参拝しないと約束しなければ首脳会談してやらないよという態度だった。小泉さんは一生懸命、それでもなんとか中国と折り合いをつけようと8月13日に行ったり、4月、1月に行ったり迷った。でもいつ行っても同じだと言うことが分かって、最後に8月15日に行かれた。中国は烈火のごとく怒った。

 で、安倍総理にも同じことをするかと思ったら、安倍総理はあいまいにしたまま中国を訪問した。安倍総理が参院選(総裁選の間違い?)の前に靖国神社にお参りをするかしないかを曖昧にしたのは極めて賢い選択だった。テレビで私は正しい道だったといった。あのとき、参院選(同)で行くか行かないということばっかりが問題にされているような感じがした。政治的にそんなところに焦点を持っていくのはおかしいと思ったから、国内政治をみてそのことを曖昧になさったのはよろしかったと思う。

 けれども、今は少しく事情が変わったという認識だ。中国は何故に安倍総理を、小泉総理とは違う対応で迎えたのか。彼らは学習した。非常に賢い国だ。過去の事例を研究し、どこで自分たちが間違えたのか成功したのか検証する。小泉総理の5年間、いくら強い態度に出ても日本は言うことを聞かなかった。それに対して日本国民が中国と同調路線をとるかと思ったが、だんだん中国が嫌いになってしまった。内閣府の世論調査をみると明らかだ。5年前の調査ではだいたい7割の国民が中国に好感をもっていたが、いまは7割の人が、中国ってあまり好きじゃないといっている。どうも我々の強硬路線は間違っていたんだな、ということに彼らは気づいた。そこで柔軟路線に転じた。

 柔軟路線に転じることは中国にとっても多くのメリットがある。中国は日本に微笑外交を展開することによって、まず日本国民の友情を再び勝ち取ろうと考えている。そしてまた微笑外交を展開することによって、国際社会によりよいイメージを広げていこうと考えている。ニューヨークタイムズでさえ、日本も悪いが、靖国問題を中国が利用しているのではないかというところまで彼らも理解するところまできた。アメリカのリベラルな新聞に対しても、中国の微笑み外交への転換はよい印象を与えるだろう。

 中国は常任理事国の1つで、北京五輪上海万博を控え、中国の経済をみると世界中の資本と技術を必要とする。これが日本と決定的に違うところだ。日本は自らの資本と自らの技術で、このすばらしい経済を発展させてきたが、中国はほとんど借り物だ。彼らが提供できるのは安い労働力だけだ。水もない。電気もない中国はなんとしてでもいまの経済成長を続けるためには世界の協力が必要で、そのためには国際社会が白い目で見るようなことは、なるべくしないほうがいい。

 そこで中国は、ある意味常識ある国家に変身を遂げていくふりをするだろう。心から変わるわけではない。政治的に国際社会に対して変わるだけの話で、国内では農民への弾圧は続くだろうし、法の支配は徹底せず、汚職はこれからも続くだろうし、さまざまな思想信条を異にする法輪功の皆さん方への弾圧も続くだろうから、本当の意味で中国が民主主義の国家になるとは当面思えない。

しかし、国際社会に対しては常識的な国家のふりをする。その兆候はすでに出てきている。北朝鮮に対して彼らは制裁に一応同調した。紆余曲折はあったが、最終的には。いままでの中国から考えると本当に驚くべき変化だ。イランに対しても制裁に反対し続けてきたが、去年12月にイランへの制裁に一応参加した。もちろん中身は骨抜きだが。国際社会に対し、PKOにもものすごく熱心だ。

 中国は国際社会に対するイメージをドンドンよくしていくだろうなと考える。このとき日本はとても大きな問題に直面する。中国がガンガン強面でやってくれているほうが日本としてはむしろやりやすい。しかし中国が日本国民に微笑外交を展開し、国際社会に対してものすごく柔軟で物わかりのよい国家のイメージをふりまくとき、日本は道義的に中国に劣るのではないかという立場に立たされていく。しかもそのからくりを中国はずっと展開してきた。

 米欧における中国系の皆様の団体に対し、陰に陽に中国政府から援助のお金や知恵が回っていて、彼らがそれぞれの国で、日本の慰安婦の問題や靖国神社遊就館の問題や、今年は南京事件から70周年だが、米国では南京事件があのアイリス・チャンという人が書いた、多くの根源的な間違いを含んでいる本の内容に沿ったかたちで映画が製作されていく。こうしたことについて中国は国運をかけてものすごい広報、情報戦をやっている。その結果、いま見えてくる構図は、中国政府自身は大変な物わかりがよく、微笑外交で日米欧に接しながら、水面下で働き掛けて、ほかの団体が国際社会で日本を道義的に貶めていく、批判していくという構図になっている

 

【安倍首相は靖国参拝を、中曽根の二の舞になるな】

それに対して日本はどのようにすべきか。2つのことをしなければならない。1つは安倍総理が行っている年来の主張、集団的自衛権をちゃんと行使する、憲法をきちんと改正することによってわが国もまた責任ある、自立ある国家として誇りある外交をする。侮られる国家ではないということを実践していくことだ。これは安倍総理がすでに欧州で言ったことだ。それを非常に高く評価している。

もう一つもすでに安倍総理が言っている。4つの価値観、民主主義、人権を擁護する、自由を保障する、法の支配を尊重する。これを日本は戦後60年間守ってきたし、これからも守るし、その価値観をアジア、世界に広げていく先頭に立つんだという決意を語ったと思うが、そうしたことをもっともっと力を入れて行うことだと思う。

そうしたときに現実に今まで日本と中国がやってきたこと、安倍総理が靖国神社に行かれるのかどうかについて曖昧にしてきたこと、また外務省当局には今年安倍総理が靖国神社に参拝しなくても言いように、日中首脳会談を断続的に行うという考えがあると聞いている。日中首脳会談の前には安倍総理は靖国神社に行かない、その直後にも行かないというふうに考えてくださっていいという話があったやに聞いている。

 だから温家宝首相が4月に来る。春の例大祭。胡錦濤さんも今年日本を訪問する。時期がいつかは知らない。中国はまた、安倍総理を中国においでくださいと招待している。そうすると春と夏と秋とちょうど、もしそのように配分すれば、私が間違っていることを期待するが、もしそのようになれば、日本外務省が考えているように、いろんな理屈がつけられて、国民の前に参拝をしなくても総理が批判をされないような政治的状況というのが出てくる。これは今年1年の問題を解決してくれるかもしれないが、日本の将来を見るときには大変な間違いだ

自民党本部に来てこんなことを言うのは申し訳ないが、中曽根さんの二の舞をふんではならない私は考えている。安倍総理は今年、そのような小手先の技術によって靖国参拝を避けてはならないのか。それこそが中国が言う、あなたの国は戦争で何をしたのか、加害者だったでしょ、悪い国だったでしょ、侵略国家だったでしょ、だから靖国はいけないんですよということを受け入れることになるからだ。戦争というのは互いにさまざまな事情があって起きるものだ。日本一国が悪くて起きるのでは、断じてない(拍手)。私たちは歴史を学んで、そのことをしっかりと冷静に理論的に話せるようになっていかなければならない。

 中国が微笑外交の影で、他国の支持を中国に引きつけ、国際社会で日本を道義的に貶めることが想像される今年、南京事件から70周年の今年、日本はかつてないほどに冷静になって、歴史というものをきちんと説いて、それを語って、日本の立場を主張して、そしてそれを外交に反映させていかなければ、これから1世紀の間、悔いを残すだろう

 中曽根総理は1985年の参拝の後、中国に批判されて参拝をやめて、いまはA級戦犯と言われる方々の分祀を主張し、中国と同一歩調をとっている。私はいまの安倍晋三総理大臣に、そのようになってほしいとは思わない。そしてこの自民党の皆さん方にも、日本を愛するならば、そのような政党には絶対になっていただきたくない(拍手)。

 どうぞこうしたことを胸に刻んで日本のためにいい政治をなさっていただきたい。私はそのようにみなさんが努めるときに、自ずと多くの問題は解決されていくだろうと信じている。国民は非常に賢い存在だ。小手先の技術で問題を解決しようとしているのかどうか、すぐに見破ってしまう。小手先の問題解決なんて、ふっと吹けば吹き飛んじゃう。そんな軽い存在にならないでほしい。一緒に、私たちの世代のみならず、次の世代のためにも、この国が本当に美しく愛しくすばらしい国であるということを若い人たちに伝えていく役割を果たしたいと思う。ともにがんばりましょう。
(了)》

 いやあ、本当に桜井さんはさすがですね。この講演を自民党員だけに聞かせるのはもったいない。私は拉致問題や皇室典範問題などの集会で桜井さんのあいさつを聞いていると、まじめな話、涙が出そうになることがよくあります。

 かつて小渕元首相が桜井さんに環境庁長官として入閣してくれないかと誘い、断られたことがありましたが、確かに彼女を発言が不自由となる閣僚なんかにしてはもったいないと思います。桜井さんが出席した座談会などを聞いていても、「この人と議論して勝てる人はいるのだろうか」と思うほどです。

 また、講演全体が素晴らしいのですが、特に米国と中国の世界戦略上の意図については鋭い指摘だと思います。こうした待ったなしの状況下で、どうも久間章生・初代防衛相が頼りなく、不規則発言を繰り返しているのが気になります。

 久間氏は就任後、日本政府は正式にイラク戦争を支持していないだの、日本上空を飛んで米国に向かうミサイルは撃ち落とせないだの、日米で合意している沖縄・名護沖のV字飛行場設置案は見直すだの…米国をかんかんに怒らせる発言ばかり繰り返しています。これに対し、米大使館では「久間は小泉政権での田中真紀子外相ではないか」と言われているそうです。防衛省幹部からも「大臣にはもう辞めてもらいたい」という声が聞こえてきます。

 安全保障問題に詳しく、以前にも防衛庁長官経験がある久間氏が、どうして今のようになったのかは、関係者が首をひねる「謎」なのですが、安倍首相には、参院選後の内閣改造時には久間氏を交替させ、石破茂氏を起用することを勧めたいと思います。桜井さんの講演から話がずれてしまいましたが。

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コメント(68)

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2007/01/17 12:36

Commented by fa-eng さん

>安倍首相には、参院選後の内閣改造時には久間氏を交替させ、石破茂氏を起用することを勧めたいと思います

同感です。
小泉内閣の田中→川口→町村と、徐々に良くなりダメな政治家と良い政治家の振り分けができたように
安倍内閣でも久間→???と、良くなって行くように期待したいです。
初代防衛大臣がこれではねぇ。

 
 

2007/01/17 12:50

Commented by sakuratou さん

阿比留さん。ようやく読み終えました。
素晴らしいエントリありがとうございました。櫻井さんは政治の優先順位を明確に述べられていますね。外交、憲法、教育、そして官僚の問題と。論点そらしのマスコミ(阿比留さんは含まれていません)に惑わされることなく、安倍さんには櫻井さんの提言を是非、実践して頂きたいところです。

 
 

2007/01/17 12:51

Commented by frusato さん

拍手の出たポイントの勇気付けられます

>わが国には6億の民がいる、その半分が核戦争で死んでもいい

中国の正体見たりですが、時々中国が羨ましくなります。
頭にお花畑の連中をさくっと処刑してしまえばどんなに楽な事か・・・
日本の人権が高いレベルで守られてるから、人権屋が
過剰に人権人権叫んでいられるのに。
そんな人達は中国にでも行って「打倒、共産党!」とか叫んで欲しいです。

 
 

2007/01/17 12:58

Commented by dustmybroom さん

いやぁ、女傑ですね。気持ちがいいです。桜井氏はもちろん、金美齢氏、上坂冬子氏、そして今日の御紙に登場の稲田氏などなど、素晴らしい女性たちばかりです。ただ、たまーーに、桜井氏は少し専門外の分野だと「あれっ??」と思うような、いわゆる市民派的な発言が見られたりしてハラハラすることはあるのですが・・・。でも、ホント肝の座った素晴らしいオピニオンリーダーだと思います。爪の垢を煎じて飲ませたい議員が多すぎますね、ホントに。一日だけとはいい党大会に代表が欠席しながら、張り切って中共と交流会合を開いたりするどっかの野党の大会では、絶対にこんな議論は無理ですね。せいぜいテレビCMの批判でも何でもやって下さい。とはいえ、与党国対委員長も国会開会直前に中共詣とは、暇なんですかね・・・。
最後に、石破氏の再起用、私も賛成です。歴史観等には賛同しかねるところもありますが、やはり防衛問題はプロです。ホント他の大臣とは違って、国会答弁などもスタッフが安心して見ていますからね。やはり「好きこそものの上手なれ」なのでしょうか??

 
 

2007/01/17 13:01

Commented by hoihoihoi さん

阿比留様
 論理明解理路整然。中国が何をしても4つの価値観、①民主主義、②人権を擁護する、③自由を保障する、④法の支配を尊重する、そういう国じゃないんですよね、といい続けることが大事になるでしょう。昔から内閣法制局という行政機関(?)が国家の方針を決めることに疑問を持っていました。こっちの方が憲法違反かと。イザと言う時、頼りにならぬ友はさっさと縁を切るのは当然です。すべて当然のことをお話になっているのに感動を覚えるのはなぜか。きっと今が当然じゃない状態なんでしょう。私は現防衛大臣を認知症とみています。さっさと石波氏に変えないとあぶない。

 
 

2007/01/17 13:04

Commented by にゃんこ さん

櫻井よしこさんの講演、素晴らしいですね。
ご紹介、ありがとうございます。

防衛相の件もまったく同感です。
組閣時に、なぜ石破さんの名前が挙がってなかったのか、むしろ不思議だったのですが…

 
 

2007/01/17 13:26

Commented by やまかんむり さん

参院選後があれば良いですが。

参院選に勝てば、憲法改正、集団的自衛権承認宣言ができる布陣にもできるでしょうが。造反議員復党を根に持っている保守層も多く予断を許しません。

産経拡張に励みましょう。

 
 

2007/01/17 13:28

Commented by koku さん

櫻井女史はいいことおっしゃいます。

>「この人と議論して勝てる人はいるのだろうか」

負けてても、それが分からない人たちならいます。
中心軸が違ってて、そういう人は世界市民なので、日本人の言うことが分かりません。こういう世界市民は、日本人にするように中国人や韓国人にするのが当然と考える。外国人が生活保護をもらうのはあたりまえだし、日本で働きたいならどうぞどうぞ、入管法など無視し、そのために日本人が失職するとしても見て見ぬふりです。
総理が靖国神社に参拝することに反対する人が国民の半分近くいます。こういう人たちにとっては、日本のためになにかすることは、悪いこと、少なくとも後ろめたいことなのでしょう。この根源はやはり反日教育です。反日教育の土壌の上に異様な世界市民の花が咲いてます。こういう国はこの地球上でオンリーワンでしょう。

侮日日本人が多いのが問題です。国会議員はその上にいるわけですから。

まず教育を変えなくてはなりません。再生会議も1割増やすとか小さいこと言ってちゃだめですねえ、5割増しくらいは言わないと。

 
 

2007/01/17 13:36

Commented by leslieyoshi さん

すばらしい講演内容に感服しております。
特に対中国の箇所は、こちらに住んでいる身としては、「しっかりお願いします!」とわが国政府に言いたいことばかりで…。
この模様は、本紙や正論に掲載されるのでしょうか?

 
 

2007/01/17 14:19

Commented by 阿比留瑠比 さん

fa-eng様
 本当に久間氏はどうしちゃったんだろう、と不思議です。もともとそんなに信念があるとか定見があるとかいうタイプではなかったにしろ、頭の切れる人という印象があったのに、今はふらふらゆらゆらしていますね。危なっかしい限りです。

 
 

2007/01/17 14:21

Commented by 阿比留瑠比 さん

sakuratou様
 おいでになるかなあ、と思って書いたエントリでした。これだけの内容を話し言葉で理路整然と語れる人は少ないでしょうね。本当にたいしたものです。

 
 

2007/01/17 14:24

Commented by 阿比留瑠比 さん

frusato様
 中共は恐ろしいですね。中国共産党員は人口の1割ぐらいでしたか、その人たちが特権を握る非民主主義の弾圧国家だということを、国民が広く認識してくれているならいいのですが…。

 
 

2007/01/17 14:27

Commented by 阿比留瑠比 さん

dustmybroom様
 石破氏が防衛副大臣時代に、防衛庁幹部がつけたあだ名が「スーパー政府委員」でした。だれよりも防衛関係法に詳しく、内局の人たちにはけむたい存在でもあったようですが。石破氏と、同じく安全保障に詳しい民主党の前原氏の共通の趣味が鉄道というのは、何か関係があるのでしょうか。

 
 

2007/01/17 14:30

Commented by 阿比留瑠比 さん

hoihoihoi様
 内閣法制局が石頭な理由の一つに、歴代長官OBが、自分が答弁した路線の変更をいやがることがあるそうです。くだらない理由ですが、現役長官はOB会などでつるし上げをくうのがいやなのでしょう。

 
 

2007/01/17 15:34

Commented by 阿比留瑠比 さん

にゃんこ様
 久間氏は、この危機の時代に、自衛隊はじっとしていた方が世間ウケがよかった昔のイメージで仕事をしているのではないかという危惧が…。

 
 

2007/01/17 15:36

Commented by 阿比留瑠比 さん

やまかんむり様
 >参院選後があれば良いですが。
 これは厳しい見方ですね。確かに、民主党があのていたらくではあっても、決して油断してはいけませんね。

 
 

2007/01/17 15:39

Commented by 阿比留瑠比 さん

koku様
 教える内容はこの30年間で半減していますから、確かに5割増やしてももとに戻るだけですね。きょう、電車の中吊り広告で、日本の子供の自宅での勉強時間がイタリアの半分ちょっとという数字を見ました。受験戦争だの詰め込み教育だのと言っているうちに、いつのまにかスカスカ教育になってしまいました。スカスカで反日の教育を受ける子供が可哀想です。

 
 

2007/01/17 15:40

Commented by 阿比留瑠比 さん

leslieyoshi様
 本紙でも載せたいと思いますが…。ブログのような分量は無理でしょうね。多くの人に読んでもらいたいですが。

 
 

2007/01/17 15:51

Commented by 暴れ熊 さん

すばらしいエントリーをありがとうございます。
こういう内容を読めるのが、記者ブログの醍醐味ですね。
今後も期待しております。

 
 

2007/01/17 15:58

Commented by chamiyasue さん

>講演中、おしゃべりする女性や、気持ちよさそうに船を漕ぐご婦人(一般党員)がけっこういたといのが残念ですが…

同じ主婦として、非常に残念ではありますが、少し気持ちもわかる気がします。主婦は本能的に集中力が長く続かないんですよ。日々、細々とした雑事に追われる身ですから・・・。ま、主婦の弁護はさておき。
自民党員しか聞けない貴重な講演にふれることができ、田舎在住主婦としては、こんなにうれしいことはありませんでした。いつも貴重な資料をご提供いただき、本当にありがとうございます。
まとまった時間を確保し集中力を持続させることが苦手な主婦だからこそ、こうしてテキストで触れられるのは非常にありがたいことです。
改めて、感謝いたします。

 
 

2007/01/17 16:02

Commented by richie さん

阿比留様、こんにちは。
桜井さんの目の覚めるような講演内容をお知らせいただき、本当にありがとうございます。こういう世界的な視野にたってこそ、政治家は国家を守れるものですよね。いろいろなかけ引きの中で、今日本は世界の中でどう動くべきか・・・安倍政権に期待したいです。

 
 

2007/01/17 16:08

Commented by umejum さん

阿比留様 こんにちは。
桜井さんの素晴らしい講演,感涙ものですね。もう言葉がないくらいです。 ブログで読めて熱烈感謝です。 拍手のところで,各議員のスタンスがわかったりして。ブスっとした態度の人,居ませんでしたか?  

 
 

2007/01/17 16:33

Commented by 阿比留瑠比 さん

abareguma様
 こんにちは。自民党の女性局や青年局の人だけの記憶にするにはもったいない内容だと思いました。ネットは便利ですね。

 
 

2007/01/17 16:36

Commented by 阿比留瑠比 さん

chamiyasue様
 けっこう長い講演を丁寧にテープ起こししてくれた後輩記者(酒井君)のお手柄です。私もおかげでいい話が読めました。

 
 

2007/01/17 16:40

Commented by 阿比留瑠比 さん

richie様
 まさしくご指摘の通り、日本の現在と将来を考えるときに、日本だけを見ていては何も分からないのでしょうね。やはり、当面は米国と中国の動静と戦略を見据えて、日本自身も戦略を練らないと。安倍首相はこのことをよく理解して外交を展開しているのだと思います。

 
 

2007/01/17 16:42

Commented by 阿比留瑠比 さん

umejum様
 さすが桜井さん、と改めて惚れ直しそうな講演でした。一事は駐米日本大使館が桜井さんに公使になってもらい、全米を行脚して日本の立場と主張を訴えてもらいたいと検討したこともあるそうです。

 
 

2007/01/17 17:55

Commented by moikka さん

阿比留様、

中国は軍事力を増強しながら世界各地に手を伸ばすと同時に外交的にはまったく違う政策をとりはじめている。微笑外交に転換するだろうと思われる。

●ここは全くの同感で、慧眼だと思いました。中国の特に個人レベルだといい人、できた人は多いのですけど(私も個人的に中華のファンですが)、その評価と国家戦略を混同しないことですよね。

●関係ないですが、桜井さんも外見的な立ち振る舞いが優しく、特に微笑がすばらしい方ですが、中身は毅然としたものをもっていらっしゃいますね。ごまかされてはいけません(笑)。

 
 

2007/01/17 17:59

Commented by 丸山光三 さん

阿比留さん、
またまたナマの情報ありがとうございました。櫻井氏のご意見いつもながら理知と気概にあふれた素晴らしい正論です。このような貴重な講演中に,居眠りしたり,おしゃべりですることができる自民党員がいることがまことに残念です。

ひとつだけ櫻井氏の勘違いと思われる点を。
ドイツから米軍が大幅に撤収したのは対テロ戦略ではなく、対ソ連冷戦の終了とドイツ統一によるものです。92年頃から撤収が始まったと記憶しています。南ドイツの家内の実家付近にも兵営が幾つかあり、それらは米軍撤収後に東欧からの難民宿舎と「Sozialwohnung」とよばれる低所得者層向けの住宅に転用されました。

 
 

2007/01/17 17:59

Commented by 阿比留瑠比 さん

moikka様
 >桜井さんも外見的な立ち振る舞いが優しく、特に微笑がすばらしい方ですが、中身は毅然としたものをもっていらっしゃいますね。ごまかされてはいけません(笑)…。
 そうですね。でもそういう外見と内面のギャップというのは、一つの武器ですね。桜井さんの丁寧な言葉遣いでびしっと厳しいことを言われたら、みんなたじろいでしまいますから。以前、田原総一朗氏の番組で、桜井さんが田原氏に向かって「それはあなたの責任です」と言い放ったときには、田原氏はびびっているように見えました。

 
 

2007/01/17 18:01

Commented by 阿比留瑠比 さん

マルコおいちゃん
 目の前の人が価値ある人であり、話されている内容が価値あるものであっても、受け取り手が価値判断できないようでは意味がありませんね。この点はとても残念です。

 
 

2007/01/17 20:09

Commented by 安原美吾 さん

阿比留瑠比
長文エントリご苦労様です。大変素晴らしい内容ですね。是非とも多くの人に読まれて欲しいと思います。
このところの共産支那の外交は大変気になっていました。「微笑外交」上手く言ったと思います。もっとも微笑の奥底には「薄ら笑い」があるのですが・・
そして靖国参拝封じ、これにのってはいけないと思います。
時に秋は第17回党大会だそうですから、幾ら微笑んでいても政治利用されるだけだと思います。
桜井さんは聖徳太子か福沢諭吉かと思います。となると、将来の一万円札か・・
20日から支那を訪問する二階氏はこの講演聞いたのでしょうか?
聞いていないんでしょうね、聞いたとしても馬の耳に念仏かも・・・
久間氏の初代防衛相ははっきり言って汚点ですね。おまけに字も下手だし、あれをずっと残すのは勘弁して欲しいものです。
石破氏なら私も納得です。

 
 

2007/01/17 20:31

Commented by さくやこの花 さん

中国に警戒心を捨てるなということは、まったく同感です。僕もIZAでは、そのことだけを訴えてきました。

この一点は日本の生存に関わる重大事なのに、今は自民党の中にも分かっていないと疑われるような人もいます。桜井さんが何度でも自民党に呼ばれることを祈っています。

 
 

2007/01/17 21:30

Commented by risk-taker さん

普通は読むことのできない,こういう文章が読めることに感謝します.

#よく荒らしにくるmotizukiさんは最近いらっしゃらないようですね

 
 

2007/01/17 22:26

Commented by 患者ID112904 さん

こんばんは。
阿比留様。

 今日も貴重なエントリー有難うございます。
さすが桜井さんですね。テレビの対談を見ても毅然とされて応答されています。感銘しています、いつでも。そして皆様のコメントに同感です。

 
 

2007/01/17 22:29

Commented by momotarou100 さん

昨年の12月14日に岡山でも桜井さんに講演をお願いしました。なんと1800人集まりました。残念だったのは、桜井さんにお願いしてくださった平沼さんが欠席されました。その理由を今日知りました。桜井さんは知っていたようでした。

 
 

2007/01/17 22:51

Commented by 阿比留瑠比 さん

安原美吾様
 薄ら笑いとともに、必死さも感じます。彼らも彼らなりに生き残りをかけて必死なのでしょうね。それだけに、日本ももっと現実を直視して世界に立ち向かわないといけませんね。私も「防衛省」の字を見に行きましたが、確かにあまり味がないというか…。

 
 

2007/01/17 22:54

Commented by 阿比留瑠比 さん

さくやこの花様
 中国に警戒心を持つことすらいけないという信じられない議員たちがけっこういますね。どうしてそうなのかはともかく。桜井さんには何度でも自民党で講演してほしいと思います。

 
 

2007/01/17 22:56

Commented by 阿比留瑠比 さん

risk-taker様
 恐縮です。今後もよろしくお願いします。

 
 

2007/01/17 22:58

Commented by 阿比留瑠比 さん

くぼた様
 このエントリへの反応を見ても、みなさんがいかに桜井さんを評価しているかが分かります。本当にたいした人ですね。

 
 

2007/01/17 22:59

Commented by 阿比留瑠比 さん

momotarou100様
 そうだったのですか。平沼さんが元気に回復することを祈ります。

 
 

2007/01/17 23:15

Commented by peroperokoinu さん

櫻井さんの話は素晴らしいが、【いまも恐るべし中国】の話の内容は完全に平松茂雄氏の研究をそのまましゃべったものである。最近、中西輝政氏にしても、櫻井よしこさんにしても、平松茂雄氏の研究を使いながら、それがあたかも自分の見解であるかのように話したり書いたりしていることが目に付く。櫻井さんが指摘しているように、平松茂雄氏の研究は誰も耳を傾けてこなかったが、彼の研究は、中国の海洋進出の問題といい、今日の中国の軍事大国化といい、ほとんど全部的中している。日本の保守派の人々には、中国への反発から、中国をバカにしたり侮ったりする心理的傾向がある。過去二十年中国にしてやられ続けてきたのだからその気持ちは十分理解できるが、しかし、平松茂雄氏が指摘するように、中国は明確な国家目標と国家戦略をもち、その目標と戦略を実現するために国家の総力を結集して物事を進めている。それに対して、わが国には国家目標もなければ国家戦略もないし、個々の分野では優秀でも、それが全部バラバラで、まとまった一つの力になっていない。これでは中国に太刀打ちできないのは明白だ。私たち日本国民は中国をバカにしていたら痛い目に遭うということを平松氏の研究に参究することによって、もっと自覚しなければならない。そうでなければ、わが国の未来はないと思う。

 
 

2007/01/17 23:35

Commented by 阿比留瑠比 さん

peroperokoinu様
 中川昭一政調会長が経済産業相のとき、何かの機会に会ったら、平松茂雄氏の論文のコピーを読んでいました。後任の二階氏はきっと読んでいないか、内容を理解していないかでしょう。安倍内閣は、今までなかった国家戦略を持つためにもと日本版NSCの設立を目指しています。私は中国をバカにするどころか、恐怖していると言った方が近いかもしれません。

 
 

2007/01/18 02:51

Commented by nihonhanihon さん

読んでいて非常に気持ちいい。
安倍首相については、やめさせられさえしなければ、第2次内閣に凄く期待します(何度も言っておりますけれど)。自分の色を出せますから。

 
 

2007/01/18 06:28

Commented by 阿比留瑠比 さん

nihonhanihon様
 まあ、あの民主党にそうそう負けるとも思えないのですが…。

 
 

2007/01/18 10:50

Commented by - さん

阿比留様

長いエントリだったのに、櫻井さんのお姿としっとりした話口調を想像しつつ、一気に読んでしまいました。
最近、中国の外交が変化してきたように感じていましたが、やはり策士、日本が中国に懐柔されないか少々不安ももたげてきました。
NATOでの発言を鑑みると、安倍首相が価値外交を主張する限りは大丈夫でしょうが、周囲が甘そうなので。

本当に素晴らしいお話を紹介いただきありがとうございました。

 
 

2007/01/18 11:11

Commented by 阿比留瑠比 さん

カオス様
 >策士、日本が中国に懐柔されないか少々不安ももたげてきました。
 …まあ、基本的には安倍政権の陣容は中国を信じていない人ばかりなので、比較的に大丈夫だとは思うのですが…。中国との関係はドライにしないといけませんね。
 

 
 

2007/01/18 11:38

Commented by - さん

今回は非常にためになる、またこれだけの文章のエントリも含めてありがとうございました。

まず、今回の中でアメリカ中国という国に関して、こういった見方もあるのかと思うと同時に、その裏づけとなる歴史観は非常に共感できました。
逆に中国という国の時間というとらえ方、地理という空間のとらえかたは日本にもマネして欲しいところです(論理的な思考という意味で、中国の行動ではないです)。

ただ、これって生活の上で実は実感できない事が問題なんではないでしょうか?
変に煽って危機意識を持たせるのもどうかと思いますが、危機管理ということで広く知ってもらう必要がありそうですね(笑)。

>石破茂氏を起用することを勧めたいと思います。
彼の人間性は正直わかりませんが、核議論での話や、TVなどの発言を見る限りでは防衛のスペシャリストというのは感じます。
官僚は彼が嫌いなようですが^^;;。
そういった意味でもはやいところ変えて欲しいですね!

 
 

2007/01/18 11:51

Commented by mgoa さん

peroperokoinu氏のご意見に敬意を表します。
中国にやられっぱなしの我が国にはとてもさびしい。しかしその原因は日本人にあるのだ。。戦略的エネルギー開発、食料安保、国防、外交を日々チームでディベートしている大学や研究機関がいくつあるのだろう。中国でもアメリカでもそんなことは常識としてやってるだろう。技量では自衛官も世界有数の実力だそうですが、消耗戦になれば補給が続かない。いま万一日本の宝である桜井さん始め数人のオピニオンリーダーを消耗してしまえば次の補給はどこにあるのですか。いつも個人の天才を期待するのですか。その他の天才たちも昭和一桁生まれが多く未来永劫期待できないのに、、、、

 
 

2007/01/18 14:26

Commented by someone さん

 櫻井よしこさん、こんな綺麗な人が俺と同じ思想でよかった!と映像などを見るたび感激しているのですが、役得とは言えその人を目前にしてご高説を拝聴できる阿比留さんが憎らしいがこれだけのエントリーを起して頂いたのだから、まーしょうがないか。
 それにしても、理路整然とした解説は説得力100%!櫻井節とでも言ってもよいかも。中国の強かで策略的外交姿勢のくだりなど平和ボケ国民はもとより全国民に聞かせてやりたい内容です。なのに、舟を漕いでいるボケナスがいたなんて…。それはともかく、貴重なエントリー有難うございました。

 
 

2007/01/18 14:46

Commented by umejum さん

To 阿比留瑠比さん
> さすが桜井さん、と改めて惚れ直しそうな講演でした。一事は駐米日本大使館が桜井さんに公使になってもらい、全米を行脚して日本の立場と主張を訴えてもらいたいと検討したこともあるそうです。

そうなんですか。 桜井さんの影響力が最大限発揮されることを願いばかりです。 内閣改造の際には入閣して欲しい気もしますが,やっぱりジャーナリストの立場で直言し続けていただきたいです。 

 
 

2007/01/18 15:13

Commented by 阿比留瑠比 さん

じゅぁき様
 日本人になかなか国際社会の厳しさが実感できず、つい国内問題にばかり目を向けたくなるのも、あるいは憲法と、米国の核の傘の下で安保問題を考えずに済んだ戦後長い期間の後遺症かもしれません。常に世界に目を向けて戦略を描くというのは、日本人にはもっとも苦手なことかもしれないと思うと、不安を覚えます。

 
 

2007/01/18 15:16

Commented by 阿比留瑠比 さん

mgoa様
 よく聞く話ですが、日本の大学には「軍事学」という講座はないそうですね。それだけ戦後の軍隊アレルギーが強かったということでしょうが、日本が経済発展に専念している間も、中国北朝鮮は必死で軍拡に取り組んでいたということでしょう。今でも、中国について「脅威」だと発言した政治家は、国会でつるし上げられるというのが現実で、どうかしていると思います。

 
 

2007/01/18 15:18

Commented by 阿比留瑠比 さん

someone様
 宝石を目の前にしても、分からない人には石ころにしか見えないということでしょう。>平和ボケ国民はもとより全国民に聞かせてやりたい内容です…。全く同感です。

 
 

2007/01/18 15:19

Commented by 阿比留瑠比 さん

umejum様
 桜井さんは、やっぱりジャーナリストの立場で自由な発信を続けてほしいですね。それが一番、彼女の影響力を発揮できると思います。

 
 

2007/01/18 16:06

Commented by 松 兵衛 さん

素晴らしい講演内容のご紹介を有難うございました。「文字起こし」などを手伝われたスタッフの方にも謝意を表します。多謝!

 
 

2007/01/18 16:25

Commented by 阿比留瑠比 さん

doutokuful様
 私も、文字起こし(テープ起こし)をしてくれた後輩記者に感謝しています。

 
 

2007/01/18 18:31

Commented by est-jack さん

 久間大臣のおかげかどうかわからないが、財務省原案での防衛省の予算の減額は0.3%ほどになっているのではないだろうか。
 
 マスコミ発言をとらえ、調査費が増えているとか事業項目としてはどのような動きをしているか見てそれを記事にするのが記者の務めでは。

 思想も大事だと思うが、それを実行するための予算を確保する発言をするのも仕事だと思うが。

 
 

2007/01/18 19:17

Commented by 阿比留瑠比 さん

est-jack様
 ご忠告、ご指摘、拝聴させていただきます。ただ、久間さんに関しては防衛庁の内局・制服を問わず首をかしげているように思います。

 
 

2007/01/18 22:49

Commented by koku さん

阿比留瑠比

>日本の大学には「軍事学」という講座はないそうですね

一般の大学で軍事学というのはききませんねえ。でも軍事学よりも、国益を見つめ戦略的思考ができるように、国益戦略学部というのがいいと思います。目標が定まると、それを実現する手段の1つとして軍事が入るでしょう。

 
 

2007/01/18 23:10

Commented by ortega21 さん

常に正統な立ち位置に
素晴らしいエントリありがとうございます。桜井さんのテレビ出演はいつも見て溜飲を下げています。討論においては、相手の異論/暴論は、「ここで反論」と私が思ったところで殆ど必ず、見逃さず咎めています。彼女は常に正統的立脚点から外れることがないとの絶対的信頼感があります。
桜井さんの大臣就任は職責として、発言に制約を科すことになり本人の特別な意志は別にして賛成できません。野にあって自由に縦横果断に発言していて欲しいですね(自民党に対するご意見番として、縁の下の正統見識の源泉として)。

安倍首相は、今、忍耐の時期です。第二次安倍内閣としての人選構想を今のうちにじっくり練っておいていただきたい(閣僚の思想/心情/歴史認識、身辺(金銭)調査を含めて)。特に、外務大臣、国防大臣とそれらのサポート・スタッフ等。当然,策を練っていらっしゃることとは思いますが(余計な老婆心か???。また将来の有力閣僚としての自民党議員の育成にも心を配っておいて欲しい。(期待がどんどん膨らみます。この辺にしておかないと!)

 
 

2007/01/18 23:18

Commented by 阿比留瑠比 さん

koku様
 なるほど。国際ナントカ学部というのは一時の流行か何かでたくさんできたような気がしますが…。でも、国際戦略学部でだれが教えるのかと考えると困ります。日本では、政治学者もリベラル系じゃないと出世しないとも聞きます(?)し。

 
 

2007/01/18 23:22

Commented by 阿比留瑠比 さん

ortega21様
 そうですね、忍耐、辛抱の時期ですね。タウンミーティングにしろ、ホワイトカラーなんとかにしろ、前政権時代の話であれこれ言われて、メディアの総力を挙げたネガティブキャンペーンにも遭い…。参院選に勝ちさえすれば、もっと自由に動けるのでしょうが。

 
 

2007/01/19 07:15

Commented by alison-001 さん

Good morning Abiru-san,
Even though I don’t know a lot of details about world politics, I think that the speech by Yoshiko Sakurai has very clear and strong message what we have to think about.

I am really afraid of irresponsible actions by some fake peace activists and politicians who don't care what results they could bring to us.

I read the news, 中国が衛星兵器を試験か 米、強い懸念表明,.

And one of my American friend said, “The United States is not interested in spreading real Democracy to the world, and don’t care what dictators have done to their own people. They just want the dictators to make their own countries stable and not to make troubles with The United States."

Thank you for working very hard everyday to deliver us real news.

 
 

2007/01/19 07:32

Commented by 阿比留瑠比 さん

alison-001様
 その米国のご友人の言葉は、米国人の考えの一つの典型なのでしょうね。その米国をどう日本の国益のために利用するか、できるかが政治家や外務省の大きな仕事だと思います。

 
 

2007/01/19 15:52

Commented by hirotami さん

>あのアメリカは恐るべき国だ。本当に怖い国でもある。同盟国としての信頼をつなぎとめている間はいいが、そうでないときには、たびたび歴史の上で彼らがしてきたように、手ひどいしっぺ返しが日本に与えうる国でもある。だからこそアメリカがいま何を目指しているか。トランスフォーメーションだ。米軍再編。ロ攻撃された時以来、ラムズフェルドが考え、ブッシュ政権が推進してきたことだ。これからの安保は国家と国家の戦いの中で考えるよりは、テロリストたちとの戦いの中でこそ考えなければならないという発想から、アメリカの軍事力をもう一回配備し直すという発想だ。

長い引用で恐縮ですが、私は敢て違った視点からと言う事で、苦言を申し上げさせて頂きます。
>あのアメリカは恐るべき国だ。本当に怖い国でもある。
これは心情的な言い方ですが日本人には説得力があります。第一は現在唯一の軍事スーパー大国であるから恐るべき国で、日本をかつて負かした国ですから怖い国となるでしょうか。同盟国の信頼とは日本の場合当てはまりません。その国は英国なら理解できます。手に手を取って戦争にいけます。それと米英の利害はオイル企業を筆頭として両国のユダヤ財閥が密通しているとの前提ですが緊密に一致していると思われます。英国EUより米国と歩調をあわせているようです。日本は軍事力で協力できない、言わば米国の庇護下ですから、税金で支払うお金でのUN援助とは米国援助です。こんな国に対してしっぺ返しという言い方はありません。
米軍再編、ラムズフェルド云々は時代の流れを言っているだけで、その裏は何か言ってません。政治家なら知っていて知らぬふり、知らぬ振りしてものを言う、言わせるは常ですが、ジャーナリストはそんな腹芸は使うほどの政治的アジェンダは必要ない筈です。ここではラムズフェルドを出すなら、軍産複合体の具現者といわれるラムズフェルドとブッシュ政権の裏側にあるのは何かをさぐったほうが将来の展望になり、その上で日本はどうしなければならないのかが見えてくるのではないでしょうか。
350ビリオンドルを既にイラク戦争に費やしている米国、更にこの戦争の継続が米国世論がどうであれ考えられます。当然、アジアに於ける勢力均衡を保つのは難しくなります。米国としては日本に軍事を持たせる考えが出て当然ではないでしょうか。

 
 

2007/01/19 16:06

Commented by 阿比留瑠比 さん

hirotami様
 これは私の意見ですが、米国がいい国であろうと悪い国であろうと、信用できようとできまいと、そこにスーパーパワーとして存在している以上、どうかかわれば日本にとっての国益になるかという点が第一なのだと思います。ちなみに、米国の恐ろしさ、あるいは冷淡さ・非情さについては、日本の国防について真剣に考えている(数少ないかもしれない)政治家の口から、実際の日米交渉時の先方の対応ぶりを含めて何度か聞きました。>軍産複合体の具現者といわれるラムズフェルドとブッシュ政権の裏側にあるのは何かをさぐったほうが将来の展望に…。こういった点を探り、相手の正しい正体を把握することも大切ですが、相手がどうであろうと強大な存在としてそこにいる以上、まずは現実的に振舞うしかないと思うのです。日本が真の独立を果たし、自主防衛が可能な体制を整えるまでは…。

 
 

2007/01/19 16:29

Commented by hirotami さん

現在中国米国経済になくてはならない存在のようです。今米国のドル建て経済を支えているのは第一に中国、第二に日本だそうです。そうしますと米国が嫌う独裁者の国の近くに米兵がいるのは反ってあぶない。北朝鮮とは中国の尖兵です。といって完全に中国の言う事を聞いているようでもない不確定さがある。中国とは事を構えたくない米ですから、キチガイイヌにかまれる不用意はしたくないという事で、きな臭い半島から手を引いたと考えるほうが理に適っていると思います。実態はそうでないかもしれないですが、私が考えるシナリオを進めます。それでは退いた防衛線を何処に置くかが大事な問題になります。それが日本なのは非常に好都合です。まず、日本は米国の最新の兵器技術を移動しても敵国に盗まれる事以外は安心できるし、日本にはその購買力がある。その金で米国は更なる新兵器の開発も出来る。日本の軍備拡大に刺激され中・台・韓からの軍事需要も見込める。日本の防波堤のほうがはるかに韓国より大きく有事になった時の時間稼ぎが出来る。
以上の理由で日本の軍備拡大は安倍首相の在職中に為される。
と言うのが私のシナリオです。
こういった意味での米国は怖い国と言うのでしたら私も理解出来ます。
自国の為には他国を利用する、たとえそれが他国の破滅を意味してもです。
そういう怖さは米国は出来るだけに現実感があります。
現在イラクが全くもって、その状態といえるでしょう。
サダムフセインはイライラ戦争からアメリカのおもちゃにされた。
その次は日本かもしれない。
こういうシナリオははずれてもらったほうがいいですね。

 
 

2007/01/19 23:42

Commented by 阿比留瑠比 さん

hirotami様
 >サダムフセインはイライラ戦争からアメリカのおもちゃにされた。
その次は日本かもしれない…。そうされないために何をするか、とうことだと思います。安倍首相が盛んに言っている集団的自衛権の行使の問題にしても、日米同盟の双務性を高めることで、米国が簡単に日本を切れない状況をつくり、その間に日本は独自の爪をとぐという意味があってのことだと思います。米国は怖い国ですが、同時にある種の単純さも持っています。日本はそれをどう利用するかだと…。

 
 
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2007/03/23 14:49

あなたのおっしゃるアジア:Tシャツsnow [保守工房]

 

        あなたのおっしゃるアジア:Tシャツsnow あの名セリフをTシャツにしました。 お花見の余興に是非どうぞ。 他にも色々商品取り揃えています。      ↓ 「あなたのおっ…

 

2007/03/05 17:23

2009年日中核戦争(1) [翻訳blog]

 

ホワイトハウス2009年1月20日16時35分 「センカク? それは何ですか?

 

2007/01/20 07:43

歴史に学べ? 冗談はよせ [Non-Fiction]

 

 櫻井よしこ氏といえば、保守系のジャーナリストとして有名である。つい先頃も自民党でこのような講演をされている。この講演の中で彼女は”歴史に学べ”などと述べているのだが、では彼女の言う”歴史”というのは…

 

2007/01/20 01:09

無防備マンをぶっ飛ばせ~向日市議会審議途中経過 1/19 [雑感だらけ]

 

無防備地域条例案審議が向日市議会で始まりました。 16日に市長が議会に提案。議長の意見書は条例制定に反対と記されています。 18日には請求人3名による陳述と委員会が開会。 委員会採決では日本共産党は退席。…

 

2007/01/19 16:41

櫻井氏の日本外交史のウソ。 [日本から見た世界、米から見た世界…]

 

櫻井氏がどういう人なのか知らないでこの先を書かせてもらいたい。 何も日本外交史など知らぬ者が口を挟む必要が無かろうがそれ故に櫻井氏の返答をお聞きしたい。 >ここでつい連想するのが日本外交が重ねてきた失敗…

 

2007/01/18 22:12

こどもの人権! [凶徒新聞]

 

 久しぶりに京都新聞を読んでおりましたところ、政府の教育再生会議についての記事でおもしろい解説が載っていました。 『奉仕活動の必修化は「苦役からの自由」を定めた憲法第十八条に抵触するとの批判も…』  子…

 

2007/01/18 10:51

危機感がない [なんにします?]

 

もちろん、ありもしない脅威に対して危機感をあおるのは問題だが、日本は危機感がなさすぎる。 目先の欲にとらわれて日本のマスコミの報道はおかしくなっている。 周知になりつつあると感じているが、中国に関しては…

 

2007/01/17 21:21

安倍ちゃんは「靖国参拝を受け継ぐ」と言うけど [溶解する日本]

 

 こういう席でこういう見栄を切るのであればいっそ「だらがなんと言おうが僕は行くもんね!!」と言ってのけた方がわかりやすい。 そしてそれが政局となって解散総選挙ちうよなことになったほうが日本のためだ…

 

2007/01/17 17:56

◆アナログソフトの使命 [真空管のアナログ世界に魅せられて]

 

私のよく手にする「Fuji Sankei Bujiness i」の、1/17付け1面の「エコマインド i 」の欄に、作家の竹田恒泰(たけだ つねやす)さんが、アナログこそ永遠なりと題 して貴重な記事を寄せておられます。 そ…

 

2007/01/17 17:26

【「台湾」事案】『シンジラレナ~イ』byライス米国務長官【自民党大会】 [つれづれすくらっぷ]

 

自民党:首相、選挙へ決意 運動方針…安倍カラー 党大会 自民党は17日午前、東京都内のホテルで定期党大会を開いた。就任後初の党大会となった安倍晋三首相(党総裁)は統一地方選、参院選について「正攻法で…

 

2007/01/17 16:14

民主党CM、これはないでしょ~ [エリの日記]

 

いや~本当にうけたわ~。中川秀直なんておじさんはヤクザとつるんでるイメージやらなにやらですっごいダーティーなイメージだったんだけど、今回の民主党のCMについてのコメントはうまい!座布団3枚!!(ってちょ…