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総裁選で思い出した栗本慎一郎氏の自民党論

2009/09/27 13:58

 

 

 自民党総裁選についてぼんやり考えていて、ふと思い出したので、本日は、経済人類学者で小泉純一郎元首相の大学時代の同級生であり、新生党、自民党などで衆院議員も務めた栗本慎一郎氏の著書『自民党の研究 あなたも、この「集団」から逃れられない』(光文社、1999年10月刊)を紹介します。たぶん、もう書店では手に入らない本だろうと思うので。

 

     

 

 実は私は大学時代、この人の本をけっこう読んでいました。ベストセラーになった「パンツをはいたサル」はもちろん、「法・社会・習俗」だとか「幻想としての経済」だとか、今では大部分、忘れてしまいましたが、文化人類学的視点で「蕩尽」について論じられているところなど、まだらにはっきりと覚えています。また、この人の本を通じてマイケル・ポランニーの著書「暗黙知の次元」(だったかな?)などにも背伸びをして手を出し、散財もしました。

 

 衆院議員時代には会ったことはないのですが、大学時代に一度、講演会を聞きに行き、ミーハーにも著書サイン会に並んだことがありました。で、私の名前「阿比留瑠比」と書いてもらったのですが、彼がその際、「ふーん、あびるるいさんか」と一度で滞らずに読んだのに驚いたことは、四半世紀もたつ今でも鮮明に記憶しています。我が名前ながらちょっと変なもので、最初から正しく読める人は実際珍しいのです。

 

 余談はここまでとして、自民党議員を5年間務めた栗本氏は10年前の著書「自民党の研究」の「まえがき」で、こう喝破しています。

 

 《自民党は、まだ近代社会になる以前の日本の亡霊の姿でもあり、古き良き伝統の姿でもある。(中略)しかし、そうやって戦後日本を「支配」してきたこの政党は、ようやくにして、このままでは次の世紀を迎えられるかどうかの瀬戸際に立つことになった。いいかえれば、ようやくにして、日本は古くからの集団重視主義によって生きていけるかどうかの瀬戸際に立つことになったのである。(中略)これから一度または二度の選挙を経て分裂していくことにも構造的根拠はある。そうして初めて、日本は社会システムとしての近代にはいっていくのである。》

 

 栗本氏は、自民党は日本そのものだったとして、序章の「日本人は、自民党のなかに自分のいやな部分を見ている」ではこう書いています。さて、どうなんでしょうね。

 

 《結局、われわれが自民党を嫌ったり批判したりしているとき、本当のところとして、われわれは日本人自身のいやなところを見せつけられているような気がするのである。自民党や党所属の政治家の言動にいらだつときは、そうありたくないと思いつつ、ついそうしてしまう自分の姿を重ねて、腹を立てているのだ。(中略)自民党の政治に浴びせられる批判のすべては、国民の誰もが内心、自分ではああはなりたくないけれども、ああなるかもしれないと思っているようなことについてである》

 

 《自民党に見られる、権力に強く執着する姿勢への不満、資金の不透明さへの批判、官僚との癒着に対する嫌悪、政治家個々人の私的欲望の追求への怒り、等々は、いずれも自分たちのまわりにもあること、もっといえば機会さえあれば自分にも起こり得ることだと考えているからこそ生まれる感情である。日本的な社会に生きていれば、誰にでも起こり得ることなのだ。》

 

 そして、「自民党の七つの特質」として、次のように7点を示しています。非常に興味深いところだと思います。確かに今回の総裁選にかかわらず、いろいろな政局の場面で似たようなことを実感してきました。

 

一、     理念や政策を重視せず、人と集団にかかわることをとくに重視する。

二、     人を評価し判断する基準は、その人がいかなる集団のいかなる位置に属するかによる。

三、     世界でもっとも強力な官僚システムとの癒着ともたれあいがある。

四、     社会主義をイデオロギーとしては強く拒否する。しかし、政策として積極的に取り入れる。

五、     外交政策も、理念や政策より、どの国とどういう関係にあるか、誰が熱心な推進者であるかが重視される。

六、     党内にある程度の数を持っていれば、大変な力が持てる

七、     以上の六つに抵触さえしなければ、活動や発言は驚くほど自由である

 

 こうした長年続き、永続するかのように見えた状況に合わせ、順応して力を発揮し、政策を実現したいと思うか、あるいはこういうあり方を否定し、実際には影響力のない一匹オオカミ扱いされるか…という視点から生きる道を選んだ人もたくさんいたことでしょうね。でも、現在になってこういうシステムもひび割れ、破綻が見えてきたわけですが。「七」については、小沢一郎幹事長に対して一切の批判がやんでしまった民主党よりもはるかに自由なのは本当のようです。

 

 第1章「自民党は、人と集団のつながりを最重視する」には、小渕恵三、梶山静六、小泉の各氏が争った98年夏の自民党総裁選時のエピソード、裏話が記されています。当時、私は政治部に配属になったばかりでしたが、ああだいたいそうだったな、と記憶がよみがえりました。

 

 《小渕に恩を売り、顔も改めて売り、YKK(山崎拓小泉純一郎加藤紘一)以外に自分もいるぞということを示せばいいと思っていた森にしてみれば、なんとしても小泉がトップに立つようなことは避けたかった。小渕が総理になって、自分が党を押さえる幹事長というのが最高なのだ。(中略)かなり舞台裏まではいりこんでいた私は、途中から問題は森とその側近だと気づいた。中川秀直(元科学技術庁長官)、玉沢徳一郎(元防衛庁長官)らを中心に、福田赳夫一族の福田康夫(息子、元外務政務次官)と越智通雄(娘婿。元経済企画庁長官)らの動きはおかしかった。結果として、彼らは森のために、ひいては森を押し立てるふりをして自分たちのために、小泉の票を小渕に売ったのだ。》

 

 実際、あのときは、小泉氏に投じられるはずの清和会の票が、けっこう小渕氏に流れたと言われましたし、私も議員からそう聞いた覚えがあります。関係ありませんが、政治家も政治記者も、こんなことばかり常態として見てきたので、ものごとに不感症気味になりがちなのかもしれません…。ともあれ、第3章「癒着か共生か――自民党と官僚の関係」には、こんな記述もありました。

 

 《一般に、土木・建設工事の契約を取ってくれた政治家へのリベートは、三パーセントと相場が決まっている。100億円で三億円、1000億円で30億円だ。バブルのころ、いかに建設関係の族議員や、それを束ねる大物政治家が儲けたかはいうに及ばない。官僚はそれを知っていて、工事の契約を政治家の関係先に回す。これではまるで、政治家に直接金を渡すのと同じである。》

 

 《小沢一郎も、政治力をつけていく過程で、この種の研究会をたくさん主宰し、官僚と仲良くなった。小沢は、くせのある自分に合った官僚を見つけだして、田中角栄ゆずりの役人懐柔策をとった。将来の出世の約束、直接の小遣いというかたちである。また官僚のほうは、小沢をとおして自分たちの省や庁の権利を拡大しようとした。この点でも、小沢は、完全な自民党型の政治家である。》

 

 一般に、中央省庁というとみんな一緒で大差ないというイメージがあるかもしれませんが、やはり「官庁の中の官庁」と呼ばれ、国の財布を握る財務省の力は他省庁とは全く違います。栗本氏は次のように書いていますが、民主党政権がこういう点にどう踏み込めるかが、「政治主導」の看板が試されるところだと思います。

 

 《ある省が、かなりの予算を必要とする計画を立てても、大蔵省の反対があればまったく前へ進みはしない。どのくらい前に進まないかというと、各省庁は大蔵省と個別の交渉すらできないぐらいなのだ。他の官庁は、交渉すら申し入れられない。万が一、交渉が始まったとしても、大蔵が課長クラスを出すと、他の官庁では局長が出る。交渉の進展など望むべくもない。要するに、身分が違うのだ。》

 

 じつは数年前に、外務省の幹部からそっくりな話を聞いたことがあります。たまたま話題が財務省について及んだ際、この幹部は「あいつらは『お偉い』人たちで、逆らっても勝ち目はない。なにせ、たかが課長が他省庁の局長を廊下に立たせて何十分も待たせてから、やっと会ってやるという感じだから」と言っていました。

 

 第4章のタイトルはずばり「自民党は、社会主義政党である」というものです。まあ、与謝野馨氏あたりも、国会ではっきりと「社民主義に何の抵抗もない」と答弁していましたから、そういうことなのかもしれません。栗本氏は分かりやすくこう書いています。

 

 《アメリカと国際社会では中心的につき合い、その論理の中で国際的な行動をとりながら、国内の政策ではアメリカの要求をいかに拒否するかに主眼を置くというのが、結局、1980年代の自民党のとってきた方針である。アメリカの要求を拒否するとは、要するに、官僚とそれに従属する各種団体の利害を護持するということだ。官僚が持つ最良の利権と、それに保護される各種団体の既得権利の保護といえば、要するに「保護主義政策」であり「社会主義」である。(中略)自民党は、国会で社会党や共産党と対立しているという点においては、断固たる非社会主義政党であったが、政策的には完全に「穏健な社会主義」政党であった。》

 

 …ちなみに、一時は小沢氏に期待し、近づいたこともある栗本氏は、小沢氏について将来、「(政治勢力の)一方の核となっているだろう」としてこんな感想を記しています。私にとっては妙に納得でき、その上で「困ったものだ」と天を仰ぎたくなるような内容です。

 

 《これは歴史の必然でもなんでなくて、小沢という人物の持つ力が、本来の磁場をねじ曲げてしまうことによって起こる「小沢ハプニング」とでもいうべき現象だ。そもそも、私が政界に入って以来、この小沢ハプニングにはかなり巻き込まれて苦労したような気がする。それは、構造的必然でも何でもないから、他人から見て、いったい何が起こったかまったく分からないことが多かったろう。みんなが小沢のまわりに集まったり、逆に必死で逃げ回ったりした。こういうことは、政治的というより、文学的なことなのではなかろうか。私だけではない。元総理や元官房長官まで含めて、小沢の巻き起こした渦の中で身をもんだ。当事者たちはまことに大変だったのである。歴史的には単なるエピソードにすぎず、まったくいやになってしまうが、これはいわば「小沢一郎という現象」なのである。》

 

 一つの自民党論を紹介するつもりが、最後は小沢論で締めくくってしまいました。この人のことをいかに評価していなくても、まさに「現象」としてそこに大きく立ちふさがっているので、無視するわけにはいかないのです。肝心の自民党総裁選の方は、議員票では谷垣禎一氏が有利なようですが、谷垣氏ねえ…。

 

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コメント(23)

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2009/09/27 14:15

Commented by ぱうる さん

 初めまして。極めて良質な書評を読ませていただいた感じがします。私はこの本を昔一読して、内容もスッカリ忘れていましたが、要点の整理された紹介の仕方に思わず引き込まれました。書評でありながら、読むことが楽しめるエッセーのような読後感がありました。ありがとうございました。

 
 

2009/09/27 14:15

Commented by Bero さん

多分同じ頃ではないかと思います(私が20~21の頃??)、やはり栗本氏の「ニッポンの終焉」を読みました。詳述は避けますが、これもかなりインパクトのある内容でした。

考えてみればそれから20年も経っていて、このとき鳴らされた警鐘に対して、何かを学習をしたのだろうかとつくづく。

 
 

2009/09/27 15:05

Commented by mzamatta さん

栗本さんのいうことはかなり当たっていると思います。
>日本は社会システムとしての近代にはいっていくのである。
さて、この「社会システムとしての近代」ってなんでしょうね。学者に良くある西欧社会をモデルとしているなら、違うんじゃないかという気がします。社会システムは究極のところ文化を基礎としているからです。
西欧人をモデルとしての「近代的自我」を確立した「近代的個人」なんてものは幻想にすぎないと岸田秀氏は喝破しています。
岸田秀「幻想の未来」
この本は薄いのですが、難解で私程度の頭では少しづつ繰り返し読んでやっとこさ理解できます。岸田氏は全く解は示していません。おそらく、学者が西欧を基準としている間は混迷は続くのでしょうし、政治に反映するにはさらに時間がかかるのでしょうね。ともあれ、お読みになって感想をお聞かせいただければ幸いです。

 
 

2009/09/27 15:51

Commented by 内田一ノ輔 さん

栗本慎一郎の著作は、彼の個性が出ていて結構読んでいますが、この本はタイトルに興味がもてなかったので未読でした。先程図書館にて手配しましたので近々読めると思います。できれば何時もの☆評価が欲しかったです。
まあ、このように紹介していること自体が高評価だとは思いますが。

 
 

2009/09/27 15:54

Commented by tomato5963 さん

こんにちは。いつも読ませていただいてます。
今の民主党政権に恐怖を覚えます。一日も早く自民党に立ち直ってほしいです。無理かもしれませんが、でも希望は捨てないでいたいです。
明日は自民党総裁選ですね。先日河野さんの演説をほめていらっしゃいました。河野氏は森氏を堂々と批判していましたので、河野氏が森氏の側近たちを一掃してくれればいいと思います。でも、国籍法に賛成しているのでやっぱりダメかな。安部氏は西村氏に投票すると表明していました。外交政策の考え方に賛成しているということでした。
ブルーリボンをいつもつけていらっしゃるのでいいと思います。でも移民政策には賛成しているとか。そこが不安です。
谷垣氏は、どうも全員野球で何をやりたいのかが見えない。たぶん、谷垣氏が勝つのだと思いますが。阿比留さんが「谷垣氏ねぇ。」と首をかしげる理由をまたブログで更新していただけるとうれしいです。
これからも応援しています。
谷垣氏で自民党は再生できるでしょうか。

 
 

2009/09/27 16:06

Commented by inkyo さん

こんにちは。

自民党の七つの特質」・・現役の頃、仕事を通じ接したきた方々を思い浮かべると、特に一から三項目はうなずけます。

一、二は一般社会でもよく見られます。

明らかに河野さんの体質ではなさそうです。

 
 

2009/09/27 18:51

Commented by しばりょう さん

阿比留さん、こんばんわ。
表題とは、関係ない質問ですみません。
民主党の売国法案、地方参政権付与、所謂・人権擁護法案、戸籍法改正、夫婦別姓に関わる民法改正 等は、阻止することは 難しいのでしょうか。非常に心配しています。

 
 

2009/09/27 20:40

Commented by 阿比留瑠比 さん

ぱうる様
 はじめまして。過分なご評価に恐縮しています。個人的にも、栗本氏にはちょっと思い入れがあったので、それが反映されたのかと思います。

 
 

2009/09/27 20:45

Commented by 阿比留瑠比 さん

Bero様
 私も栗本氏の著書はけっこう読んだのに、古書店に売ったか何かであまり手元にはなく…。ただ、これは一般論で思うのは、時代の半歩先でもなく、あるいは10センチかそこらのちょっと先を指し示すものは評価されますが、一歩か二歩も先に行ってしまうと、あまり理解されないか、理解されてもそれが実感されるときには忘れられてしまっているのではないかという気もします。私は、「学習」はとうに諦めて、とりあえず脳内のどこかにインプットしておけば、いずれ役に立つこともあるかと思っています。

 
 

2009/09/27 20:47

Commented by 阿比留瑠比 さん

mzamatta様
 ご存じかもしれませんが、私は岸田秀氏の著書もけっこう読んでいて、過去エントリでも何度か取り上げています。栗本氏のいう「近代」が何を指すかは定かではありませんが、そう単純な話でもないだろうと思っています。日本における中世、近世、近代の問題に関しては、分不相応ですが、いずれ取り上げてみようかとも考えています。

 
 

2009/09/27 22:07

Commented by Bero さん

To 阿比留瑠比さん
私は、「学習」はとうに諦めて、とりあえず脳内のどこかにインプットしておけば、いずれ役に立つこともあるかと思っています。

なるほど、そういう処理の仕方をしておけば、極めてキャパの乏しい頭の中が少し整理出来そうですね。必要とあらば再度取り出して読み返すなどしながら。

全然話は違いますが、やはりその当時に(たしかフジテレビで)深夜にやっていた「テレビディベート」という、栗本氏が司会する番組をかなり気に入って見ていたのを思い出しました。

 
 

2009/09/27 22:26

Commented by siegfried さん

 私は民主が社会主義者集団と思っていましたが、自民も社会主義者の集団でしたか。そうなれば日本はまさに社会主義国家ですね。まあ何主義でもかまいませんが、子供を作る能力が低下した種族は絶滅するのは生命の摂理、子作りのためのSexではなく、まずSexありきの出来ちゃった子ばかりが増えつづける日本民族も絶滅危惧種になりつつあります。民族としてのパワーがなくなりつつある我が国においては結局膨大な付けを後の子孫が払わなければならない。私はまだ国家に余力のある間に年金を貰って死んでいけますが、次の世代は気の毒です。民主に投票した連中はせいぜい大きな政府が作る膨大な借金を払い続けて下さい。

 
 

2009/09/27 23:26

Commented by 鬼神 さん

Siegfriedさん、こんばんわ。実は、私、貴方に用があるのです。
よければ、返事ください。
 なんのことかというと「帝國」といえば、おわかりでしょうか。

 
 

2009/09/27 23:29

Commented by 047696 さん

こんばんわ!阿比留さん。

地方参政権付与、人権擁護法案、戸籍法改正、夫婦別姓に関わる民法改正は絶対反対します。!

日本の文化伝統を破壊する民主党は日本国にとっては有害です。

今こそ、継続は力なり!を信じ小さい声ですが、いろんなところに反対抗議を行い、デモに参加し、抗議文を送り、小さなことから、私ができることから、活動をしていきます。

このままでは、民主党の政権では、日本国、日本人が滅んでしまいます。
2.26

継続は力なり!

 
 

2009/09/28 01:33

Commented by 一閑 さん

阿比留記者

> 自民党の政治に浴びせられる批判のすべては、国民の誰もが内心、自分ではああはなりたくないけれども、ああなるかもしれないと思っているようなこと...

改めて栗本氏の指摘は鋭いというか...前政権末期、中川(女)や鳩山(弟)が蠢いたあたりが私的に上記のような嫌悪感を感じた事例と言えるかなぁ...


> 「自民党の七つの特質」

一、二、六なんかは民主党にも言えるんじゃないかなぁ...三は官僚機構をそのまま労組に言い換えればハマりますね。
四、五については基本的に中共重視という政策指針で動いていると考えるのであれば、自民党より政策重視とも言えなくも無いか(苦笑)

七に関しては...「小沢一郎の逆鱗に触れない限りにおいて自由が保障される」なんでしょうなぁ...案外ロンドンで排出権取引(正直あれってデリバティブですよね...♪)の「仕込み」でもやってんじゃないかと...建設・不動産には飽きてるだろうし...

 
 

2009/09/28 11:16

Commented by 伊佐柳若人 さん

平安の藤原時代に良く似てるのではと思います。
これから武家の時代になるのか、それとも時代を遡っていくのか。
そのための人創りの時代なのでしょうか。
しばし、乱世になるんでしょうね。

 
 

2009/09/28 12:01

Commented by 阿比留瑠比 さん

内田一ノ輔様
 >できれば何時もの☆評価が欲しかったです。…すみません、☆評価は趣味の読書エントリでやっているものなので、政治関連本にはちょっと向かないかなと。

 
 

2009/09/28 12:03

Commented by 阿比留瑠比 さん

tomato5963様
 こんにちは。>「谷垣氏ねぇ。」と首をかしげる理由をまたブログで更新していただけるとうれしいです。…谷垣氏は何事にも穏健派というか突出したパワーを全く感じない人なので、自民党が調子がいいころならともかく、こういう有事の総裁には向かないだろうと思いました。第二民主党的になっても、ますます埋没するだけだし。

 
 

2009/09/28 12:05

Commented by 出羽之守 さん

私も>谷垣氏ねぇ…  なんですが

毎回楽しみにしてます山内昌之さんの「幕末から見る現在」で、会津藩主松平容保を引き合いに、総理になれない総裁は貧乏くじであえて火中のクリをひろい他人のために汗をかこうとする候補者は偉いと言っています。
だから河野洋平氏は立派だときっぱり言います。
言ってませんが当然息子の太郎氏もしかりでしょう。
逆に、石破氏石原氏舛添氏はもうこれで二度と日の当たることはなかろう、あってはならぬと読めます。言われてみればそうだなあと思いました。


 
 

2009/09/28 12:06

Commented by 阿比留瑠比 さん

inkyo様
 こんにちは。まあ、実際問題こういう暗黙のルールが長く政界を支配していたのは事実なのだろうと思います。それが破綻し、嫌悪されている今だからこそ、河野氏のようなタイプが脚光を浴びるのでしょうね。

 
 

2009/09/28 12:08

Commented by 阿比留瑠比 さん

sibaryou55様
 こんにちは。国民の批判・懸念の声が高まり、それが政府や民主党、所属議員たちにたくさん届けば、阻止も可能でしょうが、問題はそういう意見が十分に高まるかどうかだろうと思います。

 
 

2009/09/28 14:54

Commented by siegfried さん

 結局ハニー・トラップ谷垣になりましたね。これで来年の参院選の敗北も決定です。自民は民主が墓穴を掘らない限り、当分(と言うか永遠に)立ち直れないように思います。敵失での政権交代など民度の低さ丸出しで、恥ずかしい話です。

 
 

2009/09/28 16:17

Commented by 阿比留瑠比 さん

Bero様
 私は物事を即断するのが苦手というか、あまり頭の回転が速くないので、頭のどこかに寝かしておいて自然に結論へと発酵していくのを待つことが多いのです。先送りにも似ていてますが。

 
 
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