安倍首相は今月26、27両日に、首相就任後初となる米国訪問を行います。で、安倍氏は昨夜のブッシュ米大統領との電話会談で、慰安婦問題について「私の真意や発言が正しく報道されていない」と説明し、ブッシュ大統領も「首相を信じている」と応じました。これを受けて塩崎官房長官はきょうの記者会見で、日米首脳会談では慰安婦問題は議題にならないとの見通しを示しました。まあ、最初から、日米のトップがいまさら論じるべき話ではないでしょうが。
それで、実は私もこの首相訪米・中東訪問に同行取材する予定なのです。ところが私の米国の査証(ビザ)は昨年切れていたので、旅行代理店を通してビザ取得の手続きをとらなければいけませんし、証明写真やら書類書きやら面倒な作業がたくさん控えています。顔写真の電子データを送る必要がある国もあるようで、雑事に追われています。
それはともかく、首相に同行取材するのは昨年9月の小泉前首相のフィンランド行き以来のことになります。私はこのブログにも写真をたくさん載せたいと思い、きょう思い切って新しいデジカメを買ってきました。今までも家庭用のものはあったのですが、私の持ち歩き用がほしいとずっと思っていたのです。…デジカメを買った以上は早速写真を撮りたくなりますね。というわけで、きょうは久しぶりに写真をアップします。

言わずと知れた(?)首相官邸の門前の風景です。この建物は斜面に建っているので、正面玄関は3階にあります。というわけで、1階にある記者クラブは半地下のような場所で、窓も嵌め殺しで開かないので本当に圧迫感があります。特に、新官邸ができてしばらくは、頭痛を訴えるなど軽いシックハウス症候群のような症状に悩まされる記者がけっこういました。まあ、そんなところです。

私がよくうろうろしている三つの議員会館のうち一つの第一議員会館です(7階建て)。各議員が一部屋ずつ事務所スペースをあてがわれているほか、理髪店やマッサージ店、食堂、売店などもあります。最近は松岡農水相の光熱水費問題で注目を集めていますね。この中がどんな感じかも写真を撮ってお見せしたかったのですが、「廊下など共用スペースはだめ」ということでした。で、各議員の事務所の中なら許可をとれば撮影していいとのことだったので…

これが某議員事務所の中の風景です。…というよりも、正確には、ある事務所に飾られていたパネル写真を映しただけですが。どうやら、米国で気のおけない友人同士が食卓を囲んで談笑している様子に見えますが、実際はどんな会話が交わされていたのでしょうね。そういえば、安倍氏は今度の訪米でワシントン郊外の大統領山荘であるキャンプデービッドに招かれているようですが、このようなリラックスしたムードになるでしょうか。
でも、やっぱり写真があると、とたんにエントリが豪華になったような気がしますね。自己満足かもしれませんが、デジカメも買ったことだし、これからは今までと違い、写真でのご報告も増やそうと思います。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/trackback/145748
2007/04/04 18:10
写真の腕もなかなかのものですね。やはり臨場感があっていいです。
今度は安倍首相にご同行なされるとか、取材のご報告が楽しみです。
ブッシュ大統領と次元の低い慰安婦問題の話なんて時間が勿体ない。
それよりキャンプデービッドに招かれたなんてとても明るい話題です。
ところで阿比留さんも政府専用機に乗られるのでしょうか。実は娘婿が
昨年に、陛下のお供でノルウエーから政府専用機で帰ってきましたが
とてもよかったと話をしていました。阿比留さんの写真も楽しみです。
http://d.hatena.ne.jp/harimaya/
2007/04/04 18:26
涼月様
新入社員のときはニコンの一眼レフをローンで買わされましたし、記者クラブの備品にするならともかく、経費では落ちないと思います。このほかICレコーダーやMDレコーダーなども個人で買います。
2007/04/04 18:28
阿比留さん、
そうそうフィンランドに同行された時の写真アップを思い出しました。今回も素敵なショットを期待しています。
もちろん首脳会談とその他の訪米日程での総理密着取材、激しい期待に今から胸躍る春になっています、ワクワク。
総理におかれては、シナによる日米挑発離間工作を軽く吹き飛ばしていただきたいものです。♪((O(*・ω・*)O))♪ワクワク
2007/04/04 18:32
harimaya様
ええ、政府専用機に乗ることになると思います。実は今度乗れば9回目になり、航空自衛隊のみなさまにお世話になっております。昨年フィンランドに行った際には、機中食の写真などもこのブログにアップしました。普通の民間航空機のエコノミークラスに比べれば、座席に余裕があってはるかに快適ですね。>実は娘婿が昨年に、陛下のお供でノルウエーから政府専用機で帰ってきましたが。…そうなのですか。お役所にお勤めか、私の同業者でいらっしゃるのでしょうか。
2007/04/04 18:34
マルコおいちゃん
その他大勢と一緒に同行するだけですから、どれだけ期待にお答えできるか…。第一、ビザがとれなかったら目も当てられないことになりますし。でも、確かに楽しみです。ハードそうですが。
2007/04/04 19:02
仕事とはいえ、とても楽しそうですね。
私たちにもお裾分けを・・・・なんて。。。
えーーっと、普段私たちが見られないような写真お願いします。
勿論許可の有る範囲で。
当然の話でしょうが、ブッシュ大統領は慰安婦に興味はないと。。。
ブッシュ政権の間は日本を貶めることはしないと言うこと?
イノウエ上院議員も下院の決議を止めるべきと言ってますが。
2007/04/04 19:25
fa-eng様
実際は楽しいというより、へとへとという方が正しい状態かと。時差もありますし、移動につぐ移動と原稿書きで、おそらくまともに食事をする時間もあまりとれないかと思います。それでも、貴重な経験だとは分かっていますが。写真はできるだけ工夫したいですが、今回はプレスルームからどれだけ出られるか‥。
2007/04/04 20:37
900ISですか。実は私900ISからG7に乗り換えたのですが、900IS用カバーと予備バッテリー(新品同様)が余っております。
送付先を教えて頂ければ送りますが(今後とも今のようなよい記事を書いてくれるとの期待料としてですが)。
2007/04/04 20:40
記事、ブログと共に写真も期待
さすがに写真が入るとすっきりした感じが・・・
活字では伝わりにく部分も写真でより判り易くなるでしょう
特に雰囲気とか
今度も楽しみにしてます
2007/04/04 22:37
hanausagi様
ご申し出は大変ありがたいのですが、いきなり「はい、ありがとうございます」といただいていいのか、ちょっと分かりません。とりあえず、お気持ちは大変うれしく思います。私はデジカメのどれがいいとか知らないので、お店の人に「こうこう、こういうのがいいのですが」と聞いて、薦められたのに決めただけです。
2007/04/04 22:39
take8様
毎回写真を入れて…とはいかないでしょうが、その場の雰囲気を伝えるため、カメラは持ち歩こうと思います。買ったばかりでカメラの説明書を読むのが早速億劫で仕方ないという無精者ですが。
2007/04/04 22:45
阿比留様、こんばんは。
首相の同行取材にいらっしゃるのですか~!準備段階からとてもお忙しいご様子ですが、写真&記事ともに楽しみにしています。
>おそらくまともに食事をする時間もあまりとれないかと・・・
お体には十分気をつけて、せめておいしいビールを味わう時間ぐらい捻出してくださいね(笑)
また、先日の「出版記念パーティー」、動画で拝見させていただきました。ごあいさつ、緊張されていたようですがとてもよかったと思います。今後のますますのご活躍、期待しています。
2007/04/04 23:34
こんばんは。
デジカメ購入おめでとうございます。
首相の訪米・中東訪問での同行取材の際の写真を楽しみにしています。
政府専用機に乗られる際は、機内食のレポートも楽しみにしております。
最近は、大きなイベント以外では記者さんご自身で写真を撮影する姿をよく見受けます。
デジカメの普及は便利になった一方、記事を書きながら写真も撮るとなると結構大変だろうなと思います。
雑事も大変でしょうが、気をつけて行って来て下さい。
2007/04/05 00:04
今晩は。そういえば、小泉前首相の最後の訪問地は、スオミ(フィンランド)の対ロシア用に供えた数百年前の軍事要塞跡でしたね。そこで小泉前首相は石を拾って、そこの管理人の了解を得て日本に持ち帰りました。
ユーラシアの内陸国であるロシアと中国は専制主義をとり、沿岸部である欧州とトルコ・インド・インドネシア・タイ・フィリピン・台湾・日本は、民主主義を選択しているんですね。内陸の変な国と沿岸部の普通の国々。それを小泉さんはさらっとアピールしたんですね。それを思い出しました。
以上です。
2007/04/05 00:04
阿比留様
首相同行レポート楽しみです。
まさに安倍首相に随行適任者と思います。阿比留記者を指名した産経に深い敬意を表する次第。
随行記者団の中には首相の一挙手一投足の揚げ足取りに執着の記者が紛れ込んでいるはずにて、安倍首相をサポートする心強いレポートを期待します。
北朝鮮関連におけるアメリカの本音も探ってきて頂きたく…。
2007/04/05 00:11
阿比留様、こんばんは!
これは良いカメラを手に入れられましたね~!
私もこのメーカーのカメラは大好きで、現在使っているデジカメも同じです。今のカメラで撮影するとExif情報が記録されるので、カメラ名やシャッタースピードなどの撮影データも分かるんですよ。
それにしても首相の動向レポートは楽しみです!
阿比留のブログもますます充実ですね(^^)
2007/04/05 01:31
2007/04/05 02:18
阿比留様 こんにちは。
>私の米国の査証(ビザ)は昨年切れていたので、旅行代理店を通してビザ取得の手続きをとらなければいけませんし、
記者さんは一般のビジネスの方と同じとも思えませんが、一般旅行者扱いでもないのでしょうか?
安倍首相や記者の方々は、入国審査で一般人と同じでしょうか(?0?)
「中国のあの方」は安倍首相がどのようにもてなされるか気になるでしょうね。又、あちらの方が訪米されたときは、宗教関係者の人権活動家の学者方の方ががんばっておられたようですが、慰安婦問題を扱う方々はどう出るのでしょうね。
ところで、出版記念パーテイーの動画を拝見させていただきました。
他の方のBLOGで、周囲の反応についての記事がありましたが、その周囲の方自身のほうが周囲の反応にとらわれているように見えます。なんか不思議です。
阿比留さんに関しては、「知りたいことを知りたい、言いたいことは言いたい。ただそれだけです」という印象を受けました。
左翼系の方は組織を「自由な風」「風」と言う表現する傾向がありますが、出版記念パーテイーの動画を拝見した限りでは、サンケイ新聞のほうが自由な空気があるような気がしました。
リベラルとかコンサバと分ける意味ってどれだけあるのでしょうね。
同行取材記事を楽しみにしております。(^_^)
2007/04/05 07:41
2007/04/05 07:42
2007/04/05 08:43
mon-tarou様
お気遣いありがとうございます。といっても、出発はまだ三週間も先の話ですが。機内食はけっこう分量があって、食べきれないのですよね。今回は機中で何食食べることになるのか…。
2007/04/05 08:47
kawanya様
あの「石ころ」の実物写真を私は昨年、このブログで公開しましたが、もしかしたら「スクープ写真」だったかもしれませんね(ものすごく大げさですが)。あの旅は、フィンランド一国に4泊5日するという、国際会議があったにしろ首相外遊としてはとても珍しいものでした。あれから7か月近く経つのですねぇ…。
2007/04/05 09:09
2007/04/05 09:37
一度国会を引きで撮って欲しいです。座り込みが顔見えない程度に入ってるとなおいいんですが(笑)。
重点的に伝えたい事を考えたときに文章より写真の方がいい時ありますから、今後も期待してます!
2007/04/05 09:50
someone様
駆け足での6か国訪問ですから、記事の合間にどの程度、エントリを更新できるか正直なところ分かりません。でも、写真を交えてできるだけチャレンジしたいと思います。
2007/04/05 09:52
小龍景光様
おはようございます。良いカメラと言ってもらえたのでちょっと安心です。>今のカメラで撮影するとExif情報が記録されるので、カメラ名やシャッタースピードなどの撮影データも分かるんですよ。…なるほど、なんか私の知らないところで世の中かが進歩しているようですね(笑)。
2007/04/05 10:39
alison-001様
こんにちは。首相同行なので政府専用機に乗せてもらえるのですが、今回は米国のビザ取得の手続きは自分でやってくださいとのことでした。中東の方は、外務省が手伝ってくれるようです。>阿比留さんに関しては、「知りたいことを知りたい、言いたいことは言いたい。ただそれだけです」という印象を受けました。…こう言っていただけると幸いです。自分でもそう考えています。ただ、社員としての立場もありますから、多少は補正をかけないといけないのかなとか、まだ試行錯誤は続いています。確かに自由(というか好き勝手)にやらせてはもらっています(笑)。
2007/04/05 11:29
2007/04/05 12:48
阿比留瑠比様
ほうほう、ついにお求めになりましたか。いい感じで写っていますね。ふむふむ、政府専用機で首相のお供、それは大変です。できるだけ容量の大きいメモリを入れていかれると。ちなみに私のは576枚撮りです。
笹巻き毛抜き寿司というのがあります。これ本物は日持ちがしまして、単調な航空機機内食より癒し効果があります。阿川弘之ご夫妻後愛用。ネットでお調べのほど。お仕事で気を抜けないでしょうが、そうはいっても楽しめるところは大いに楽しまれるよう、願っています。消して体力的に無理なさらぬよう、祈ります。
2007/04/05 13:05
hoihoihoi様
ええ、飲み代に費やすよりはと買いました(笑)。576枚撮りとはすごいですね。実はこのエントリには他の写真もアップするつもりだったのですが、イザのシステムでは「画像が大きすぎる」ということでアップできませんでした。>笹巻き毛抜き寿司ですか。早速調べてみます。
2007/04/05 14:10
貴氏のこのブログ内容とは無関係。その1
阿比留瑠比氏の永田町取材日記・阿比留のブログ(産経、2007.02)のp.231に、次の文がある。
「私が永田町界隈で実感しているのは、「政治家は60代とそれ以下では考え方がかなり違う」「60代半ばの人はGHQの影響(戦後民主主義教育など)が強すぎる」ということです」。
前回の私のblog-entryで「団塊」世代に限らずその上のいわば「60年安保」世代(阿比留氏の上の文のあとでは「全共闘世代」と区別される「安保世代」とのみ表現されている)の相当部分もすでに「病」に汚染されていた旨を書いたが、上の阿比留氏の叙述は、私の「直感」とほとんど同じものだ。かりに現在65歳の政治家がいるとすると、その人は1942年生まれで、1949年に学齢期に入ったときはまだGHQによる占領下だったのだ。
占領下教育を受けているか否かは考え方の形成にもなにがしかの影響を与えた、と考えるのが自然だろう。
前回の私のblog-entryではまた、1952年頃~1928-29年生まれは「革新」傾向が強い旨を書いたのだが、下限はともかく、上限の「1928-29年生まれ」には首を傾げる方も多いかもしれない。現在70歳代後半の人々(ご老人)は、「保守的」ではないか、と。
私も統計資料的にはそのような結果が出るのではないかとも思うのだが、上のように書いたのは、1930~1935年生まれ、つまり昭和一桁後半(昭和5年-10年)生まれの世代は、「独特な世代」で、全体からすると少数かもしれないが「左翼」系の人が今も目立つ、と感じているからだ。このことから少し幅をもたせて1930年で区切らず「1928-29年」にしたのだった。このあたりを、もう少し敷衍しよう。
2007/04/05 14:12
貴氏のブログ内容とは無関係。その2
西尾幹二・わたしの昭和史2(新潮選書、1998)p.32-33によると、GHQ・米国そして欧米流の民主主義と歴史観・戦争観に貫かれた文部省の教科書「民主主義」上・下が1948年10月・1949年8月に刊行され、1953年まで中学・高校で使われた。この本を13歳~18歳の間に1948-53年に読んだ人々は、1948年に13-18歳の者が最初、1953年に13-18歳の者が最後で、少し煩瑣な計算を要するが、1930-40年生れの者たちになる。
また、上の本を基準にしないで単純におおむね1946-1951年の「占領」下の戦後教育を受けたか否を基準にして言うと、まず、1946-1951年に学齢期の7歳になるのは、1939年~1944年生れの人たちだ。立花隆氏らで、ほぼ「60年安保」世代だといえる。なお、中西輝政氏や長谷川三千子氏は1945年以降生まれで、むしろ「団塊」世代に近くなる。
つぎに、1946年に7歳の子よりも影響を受けやすいと思われる11歳になるのは、1935年生れの人だ。10歳とすると1934年生れの人になる。「占領」は約6年半続いたが、1946年に10~11歳だった人たちは1951年には15~16歳になり、「独立」=主権回復した1952年には16~17歳となり、その後も(新制高校に進学していれば)教育を受けた。
上の段落で書いたことを別の観点から見ると、1934-35年生れの人は7歳~9-10歳は戦前の教育を、10-11歳~15-16歳は「占領」下教育を、16-17歳以降は「ふつうの」戦後教育を受けた、ということが判る。この3つの時期のうち、人格の形成にとって重要なのは、あえていえば10-11歳~15-16歳の時期ではなかろうか。そのような時期に1934-35年生れの人はGHQによる「占領」下の教育を受けている。
以上は、1946年に10-11歳になる人を想定したが、1946年に15-16歳になった1930-31年生れまで下げれば、1930~35年生れの世代が「占領」下教育を体験したことになる。この世代の人は戦前の教育をも受けており、所謂「教科書墨塗り」も経験している筈だ。
2007/04/05 14:14
貴氏のブログ内容とは無関係。その3
というわけで、私は1930~35年生れの世代は「独特の世代」だと見なしている。そして、この世代に属して、現在もなお活躍中の人が目立つ。具体的に例示しよう(以下には故人も含む)。
(1929年-奥平康弘)
1930年-不破哲三、降旗節雄、国弘正雄、芝田進午、澤地久枝、半藤一利、野坂昭如、佐々淳行、岡崎久彦
1931年-本多勝一(32年・33年説もある)、高橋和巳、鹿野政直、吉川勇一、山田洋次、本岡昭次、篠田正浩、曽野綾子、岡田英弘
1932年-小田実、青島幸男、大島渚、内橋克人、早乙女勝元、五木寛、石原慎太郎、小室直樹、江藤淳
1933年-永六輔、天野祐吉、廣松渉、森村誠一、矢崎泰久、吉田喜重、小田晋、柿沢弘治、篠沢秀夫、西部邁、小堀桂一郎
1934年-井上ひさし、松井やより、樋口陽一、大橋巨泉、田原総一朗、黒川紀章、山崎正和、稲垣武、高坂正堯
1935年-大江健三郎、筑紫哲也、中村政則、倉橋由美子、柴田翔、羽田孜、宮内義彦、西尾幹二。
なかなか錚錚たる人物群だ。奥平康弘、井上ひさし、大江健三郎、小田実、澤地久枝は「九条の会」の9人の呼びかけ人のうちの5人だが、どちらかというと(上に挙げたのも明瞭な基準があるわけではないが)他の世代に比べて「左翼」の有力者が目立つ、とは言えないだろうか。「保守派」のリーダーたちもいるが、こういう氏名を見ていて、「団塊」世代の者たちの著名度はまだまだ低い、「1930-35年生れ」世代は、上述のような人間形成過程・その時代と無関係とはいえない「独特な世代」だと感じるのだ。
2007/04/05 18:08
阿比留瑠比様
初めまして。
例の慰安婦問題ですが私は「慰安婦問題は朝日新聞問題」というフレーズで語るのが一番分かりやすく正確だと思っていますし、政府もこの問題を朝日新聞にはっきりとぶつけ返して欲しいと考えています。
経緯は繰り返すまでもありませんが挺身隊誤報、吉田清治誤報をしたあげく、事実関係については頬かむりしている彼らが今この問題の矢面に立ってないばかりか、未だに訳の分からない道徳的高みから政府及び国民に訓戒を垂れているのは全く不快で個人の日常生活、精神安定にも悪影響を与えるまでになっています。
世界遺産登録レベルの大馬鹿な下院決議案も内容はすべて朝日新聞の誤報、というより未だに訂正していないということは捏造報道が下敷きになっているのは明らかですので、安倍首相をはじめ政府関係者が繰り返し「慰安婦問題は朝日新聞問題」ということで彼らを汚い巣穴からいぶし出すしかないと切望します。
政府関係者によるアナウンス効果で購買部数の減少やスポンサー離れが起こって初めて、物質主義者の彼らは対応をせざるを得なくなると思います。事実関係を突きつけて動くような組織なら初めからこんなことにはならないと皆分かっているはずです。
2007/04/05 19:40
akiz-e/秋月瑛二様
詳細な分析をありがとうございます。まあ個人差もありますが、塊としてみると、やはり世代独特の発想やパターンはあるなあと思います。私の世代も、いつかそういう風にくくられるのかもしれませんが。
2007/04/05 19:43
conan様
はじめまして。>未だに訳の分からない道徳的高みから政府及び国民に訓戒を垂れているのは全く不快…これは本当にそうですね。一番恥ずべき存在が、真摯に時代と向き合おうとしている人達を見下してみせるという、これほど醜悪な見世物はないですね。ご指摘の通りです。
2007/04/05 20:15
阿比留さん、
あの小泉さんの石ころはブログならではのスクープだと思います(^^;。また、政府専用機中の食事も趣き深いものがありました。でも、画像や動画は(そのデジカメで短い動画も撮れると思いますが)記事に対しては両刃の剣になるような気がします。
僕自身は小説を読むときは、挿絵などない方が文章が頭の中に入りやすいです。また、写真があると、ついその写真を中心にして、写真の説明が主になってしまうようにも思います。
ブログならではの写真、動画(もUPできるのかどうか知りませんが)を楽しみにしておりますが、普通の新聞に出てくる写真なら、ブログには無いほうが良いかもしれません。もしくは、ブログを出版されるときの付加価値として、出版までとって置かれると良いかも。
2007/04/05 20:37
2007/04/05 20:53
阿比留さん、
なんだか話の腰を折ってしまったかも。ごめんなさい。
このエントリーの三枚の写真の中では、三枚目の某事務所内に飾ってあった写真の写真は、秀逸ですよ!ブログならではの写真掲載だと思います。このような写真は新聞では絶対に見ることができませんし。
2007/04/05 22:43
阿比留さま
この記事、読んでみてください。
http://ime.nu/www.chosunonline.com/app/ArticleView.do?id=20070402000055
あまりにもの飛躍に、開いた口がふさがりません。
2007/04/05 22:45
ごめんなさい。さっきのアドレスには、2ちゃんねるの転載広告が入っています。
http://www.chosunonline.com/article/20070402000055
2007/04/06 05:49
ワシントンに滞在中は、日本からの同行プレスもアメリカのマスコミ人から逆取材されたりするのでしょうか?
そんなときは、以下の二つのブログを紹介してみてはいかがでしょう。
http://ampontan.wordpress.com/2007/03/29/comfort-women-from-the-japanese-conservative-perspective/
http://www.occidentalism.org/?p=543
2007/04/06 08:38
佐々木正明様
かの国が残念ながら、現実よりも「こうなんだろう」「こうあってしかるべきだ」という観念(妄想?)の世界に生きていることがよく分かりますね。まったく…。
2007/04/06 08:40
kumabrothers様
ときの首相に同行した海外取材は過去に7回ありましたが、現地のマスコミにこっちが取材されたという経験は私にはありません。ご紹介のブログは大変いいとは思いますが。
2007/04/06 11:11
akiz-e/秋月瑛二 さんの書き込みに触発されて一言。
先ず自身のことを語ると、昭和9年の早生まれのため敗戦時が6年生、戦後旧制中学に入学するも、学制改革により新設された新制高校の併設中学校の生徒になる。
よく国史の教科書を墨で塗った話が出るが、国史は5年生からのため、我々世代が一番の被害者の被害者である。修身の授業もきちんと聞いたのは我々の代でお終いの筈だ。
その数年前の人は少年航空兵に応募した人や、実際に航空機に搭乗した人もいる。
私の実感では我々の4ないし5年前、昭和4年生まれ(早生まれ)と昭和5年生まれのところに一つの区切りがあり、昭和9年の早生まれと遅生まれとの間に隙間があり、昭和13年生まれ(敗戦時1年生)からは異性人の気がする。
この付近は時代の変化が激しいので、世代間で微妙な差異があることを認識して掛かるべきと思うが如何だろうか。
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