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久間発言とソ連の対日参戦と原爆投下について

2007/07/02 10:58

 

 

 久間章生防衛相は、米国による原爆投下を「しょうがない」とした発言について陳謝し、事実上撤回しました。でも、そう発言するに至った久間氏の歴史認識に関しては、このブログのコメント欄でも、たくさんの方が意見を述べていて、批判も多かったようです。コメント総数は2日午前10時現在で約140(私の返事も含めてですが)に上っており、この原爆投下とソ連の対日参戦の経緯についての関心の高さが分かります。この二つは日本が歴史上、経験した最悪の事例でしょうから、当然でしょうね。

 

 私は14年前の社会部時代に、社会部、外信部、文化部からメンバーを集めた「日ソ問題取材班」の一人として、このソ連の参戦の経緯を取材していました。まだ入社4年目の若手でしたが、終戦当時を生きたさまざまな人や研究者らから話を聞いたり、あるいはソ連側の非公開公文書を保有している人物の好意でごっそり資料をもらったりで、充実した記者経験ができました(上司からは、かなり叱られましたが、それも今日につながっています)。まあ、なにせ14年も前の話なので、細かい事実関係などは書いた当人もかなり忘れてしまっていますが。

 

 そこで、前回のエントリで紹介した久間氏の発言をどう考えるかの材料として、当時の記事の一部を掲載したいと考えました。18回の連載記事のうち、関連がある5回分についてです。原文はけっこう長いので一部略しました。まずは、ソ連が北海道の北半分を占領し、領土とするつもりだったという話からです。この記事は、原爆ではなくシベリア抑留との関連に注目しています。

 

【検証「戦後日ソ」の原点】(2)幻の北海道占領 代償に「抑留」実施 

1993年10月02日  東京朝刊  1面 ]

 

 ソ連の対日参戦から一週間後の一九四五年(昭和二十年)八月十六日、モスクワ中央はソ連極東軍総司令部に「捕虜のソ連領への移送は行わない」と指示し、さらに一週間後の八月二十三日、スターリン国防委員会議長名で「日本人捕虜五十万人をソ連領に移送せよ」という全く逆の秘密命令が出された。

 この方針転換について、シベリア抑留問題に詳しいロシア最高軍事検察庁のウラジミール・ボブレニョフ法務大佐は「この時期にスターリンとトルーマン(当時の米大統領)の間で交わされたやりとりが深く関係している」と指摘した。

 この米ソ秘密外交書簡はスターリン批判”後の一九五七年(昭和三十二年)、日本でも邦訳が大月書店から出版されている。問題の部分を抜粋すると-。

八月十五日、トルーマンはスターリンに宛て、ソ連の占領区域に関して次の一般命令第一号を伝えた。《満州、北緯三八度以北の朝鮮および樺太にある日本国の先任指揮官ならびにいっさいの陸上、海上、航空および補助部隊は、ソヴェト極東軍総司令官に降伏すべし》

 八月十六日、スターリンはこれに二つの修正提案を行う。《ソヴェト軍にたいする日本国軍隊の降伏区域に千島列島の全部をふくめること。千島列島は、クリミアの三大国の決定(ヤルタ協定)によれば、ソヴェト同盟の領有へ帰属すべきものです》《ソヴェト軍にたいする日本国軍隊の降伏地域に、樺太と北海道のあいだにある宗谷海峡と北方で接している、北海道島の北半をふくめること。北海道島の北半と南半の境界線は、島の東岸にある釧路市から島の西岸にある留萌市にいたる線を通るものとし、右両市は島の北半にふくめること》

 八月十八日、トルーマンは第一の提案は受け入れたものの、第二の提案は拒否した。《私は、日本本土のすべての島、すなわち北海道、本州、四国、九州にある日本武装兵力はマッカーサー将軍に降伏するものと考えています》

 八月二十二日、これに対するスターリンの返事は《私と私の同僚たちは、あなたからこうした回答を期待していなかったと、言わなければなりません》。

 ボブレニョフ大佐は「結局、スターリンは北海道上陸を断念し、これが日本人捕虜のシベリア抑留につながった」と見る。

 また、大佐の研究によれば、八月二十日、モスクワのアントノフ総参謀長からソ連極東軍総司令官のワシレフスキー元帥に「北海道及び南千島列島への作戦も準備せよ。但し、この作戦は本部の特別指令によってのみ開始すべし」との指令が届き、同元帥はこれを受けて各方面軍司令官らに「北海道攻撃はモスクワからの命令があるまで待て」と電報で指示しているという。

 ロシア科学アカデミー東洋学研究所国際協力部長のアレクセイ・キリチェンコ氏も「北海道の北半分を占領したい、というスターリンの要求をトルーマンがはねつけたことが、捕虜のシベリア抑留を決めた第一の原因と見ていいだろう。もう一つ、スターリン“日本をいじめたい”という深層心理があったかもしれない。あるいは、“国民経済の復興のため”という理由で日本の捕虜を抑留したのかもしれない。こうなると、全くの“スターリンのゲーム”だ」と語る。

両氏の研究は、北海道の北半分の領土がシベリア抑留による強制労働であがなわれたことを物語る。

ボブレニョフ大佐はさらに、「私見」と断った上で、次のような驚くべき見解を示した。

「満州の日本人捕虜について、ソ連と米国の間で何らかの合意ができていたのではないか。例えば、多数の軍人が日本に帰った場合の混乱を考え、捕虜の移送を米国側から提案した可能性もある」

しかし、この見解を裏付ける証拠はまだない。 (日ソ問題取材班)

          

【メモ】 ソ連の北海道占領計画とそれを断念した経過は、本紙が関係筋から入手したロシア側記録からもうかがえる。

ソ連極東軍総司令官(ワシレフスキー元帥)から最高総司令官(スターリン大元帥)あての八月十八日付報告《極東軍及び太平洋艦隊の課題、即ち、全満州、内蒙古、大連及び旅順港を含む遼島半島、三八度線に至る朝鮮、樺太の南半分、北海道の釧路から留萌に至る線より北側の半分及び全千島列島の占拠という課題に基づき、方面軍部隊に対して以下の当面の課題を与えた》

同八月二十日付報告《本官(ワシレフスキー元帥)及び第一極東方面軍司令部は北海道上陸作戦の準備で極めて忙しい。現在、海上偵察を行い、空軍、砲兵、歩兵及びその輸送手段を準備中である。…ここでの海上作戦は樺太南部の占拠直後の八月二十二日ごろ開始する》

ソ連極東軍参謀長(イワノフ大将)の八月二十七日付命令《諸同盟国との紛争及び誤解を避けるため、総司令部は、北海道へ向けての船舶及び航空機の派遣を絶対に禁止する》》

 

…次はヤルタ秘密協定とソ連の対日参戦に関する記事です。まあ、ソ連のスターリンは、いつか日露戦争やシベリア出兵の仕返しをしてやると考えていたのでしょうね。

 

【検証「戦後日ソ」の原点】(6)ヤルタ密約の周辺 

1993年10月08日  東京朝刊  1面 ]

 

 第二次大戦末期の一九四五年(昭和二十年)二月、ソ連が南樺太、千島列島の領有と引き換えに対日参戦を約束した米英ソ三国によるヤルタ秘密協定。同じころ、対ソ和平工作を企図する日本をしり目に交わされたこの密約が、後の中国残留日本人孤児やシベリア抑留の悲劇につながったことは、歴史の示すところである。

実は、ソ連はヤルタ密約のかなり前から、何度も対日参戦の意思表示を行っていた

中山隆志・防衛大教授の研究によると、米国務省文書(外交文書第四巻百九十三番)には、太平洋戦争勃発(ぼっぱつ)から四日後の一九四一年(昭和十六年)十二月十二日、スターリンが将来の対日戦を示唆した記録が残されている。それによると、スターリン首相は対日共同戦線樹立を要請する中国蒋介石総統に対し、こう語っている。

「ソビエトは日本と戦わねばならない。なぜなら必ずや日本は無条件に中立条約(同年四月に締結)を破るであろうから…」

また、米国の駐ソ軍事使節団長、ディーン中将の回顧録によれば、翌一九四二年八月中旬、スターリンはハリマン駐ソ米国大使に対し、「日本はロシアの歴史的な敵国であり、その究極における撃破がソ連の国益にとって緊要である。ソ連は今の軍事情勢からは対日参戦できないが、いずれ参戦するであろう」と語っている。

一方、米国ハル国務長官やチャーチル英首相の回顧録などを見ると、米国ソ連に何度も対日参戦を要請している

太平洋戦争勃発直後の一九四一年十二月八日、ハル国務長官はリトビノフ駐米ソ連大使に対日戦への協力を要請、同大使は「ソビエトはドイツに対して大規模な戦争を行っており、日本から攻撃を受ける危険を冒すことはできない」と、いったん断った。

一九四三年一月の米英首脳によるカサブランカ会談で、ルーズベルト大統領は「もし可能ならば、ロシアからドイツが戦線離脱する時、対日戦に加わるという明確な約束(必要ならば秘密の)を得ることは非常に望ましかろう」とソ連の対日参戦を希望、さらに同年二月、スターリンはモスクワを訪問した米国のハレー特使に対し、「ドイツを撃破したら、ソ連は対日戦に加わって米国を援助するつもり」と発言している。

一九四三年十月、モスクワで開かれた米英ソ三国外相会談の最終日にあたる三十日、スターリンハル米国務長官に「連合国が首尾よくドイツを打ち負かしたら、ソ連は日本との戦争に参加する」と明言、ハルを喜ばせている。

そして、同年十一月二十八日、テヘランでの米英ソ三国首脳会談で、スターリンは、ドイツ降伏後の対日参戦を公式に表明した。

翌一九四四年十二月十四日、スターリンはハリマン駐ソ米国大使に対日参戦の代償として千島列島、南樺太の領有などを要求、これがヤルタ協定につながる。

その一方で、ソ連は着々と対日戦の準備を整えていた。

防衛庁幹部学校研究員、井上要氏の研究によると、スターリンがワシレフスキー元帥に極東行きを指示したのは一九四四年八月。翌九月、参謀本部で極東への戦力集中についての見積もりが行われ、同年十二月一日、兵器、弾薬、燃料、食糧などの極東への輸送が開始された。

翌一九四五年三月三十一日、メレツコフ元帥を司令官とする沿海軍(後の第一極東方面軍)の司令部要員が極東へ出発。その五日後の四月五日、ソ連は日本に対して日ソ中立条約の不延長通告を行った。(後略)(日ソ問題取材班)》

 …今度は、ソ連が着々と対日参戦の準備を進めていたことの目撃談です。その反面、満州の関東軍は戦局が厳しくなっていくにつれ、南方などに移送され、手薄になっていきました。この取材をした当時は、まだ戦中の事情を知る人たちにいろいろな話を聞けましたが、年々それも難しくなっているでしょうね。

 

《【検証「戦後日ソ」の原点】(7)ソ連軍の東送 欧州戦線から転用 

1993年10月09日  東京朝刊  1面 ]

 

 ソ連軍が対日戦に向けて極東方面への移動を開始した昭和十九年(一九四四年)十二月以降、当時の大本営参謀、瀬島龍三氏(八一)もシベリア鉄道で東送されるソ連軍を目撃している。

 瀬島氏は十二月末から翌年二月にかけて、外交伝書使(クリエール)としてモスクワに派遣された。当時、外交伝書使は月一、二回の割合で大本営から派遣されていたが、瀬島氏の場合、佐藤尚武・駐ソ大使に太平洋方面における日米戦の実態を報告するという特別の任務だった。

 「何度も軍用輸送列車にすれ違い、戦車や武装兵が東の方へ送られるのを見た。服装などから、対ドイツ戦線で戦った兵隊と思われた。また、モスクワでは、サリュートと呼ばれる戦勝花火が上がっていた」と瀬島氏は回想する。

 戦史叢書「関東軍2」(防衛庁戦史室)には、《対日戦のため東ソ軍の増強が具体化したのは二十年二月末ころで、その端緒はモスクワ向けのクリエールの報告から得られた》との記述があるが、このクリエールは瀬島氏を指すとみられる。

 ソ連軍がポーランド国境を越え、対独進撃を続けていたころである。

 ×  ×  ×

 当時、駐モスクワ陸軍武官補佐官(中佐)だった浅井勇氏(八五)もシベリア鉄道でソ連軍の東送を目撃している。

 浅井氏は東送の規模をこの目で確かめるため、昭和二十年四月十九日、モスクワを出発した。

 「ウラル山脈を越えたあたりから、一日平均三列車を見た。東へ向かうに従い、軍用列車の数は増えた。積まれた戦車に占領都市らしい名前やスローガンが書かれ、対ドイツ戦線から転用された部隊であることは、容易に想像がついた」(浅井氏)

 戦史叢書「関東軍2」によると、同月二十七日、チタに着いた浅井氏は満州国総領事館から、河辺虎四郎・大本営参謀次長あてに「シベリア鉄道の軍事輸送は一日十二-十五列車に及び開戦前夜を思わしめるものがありソ連の対日参戦は今や不可避と判断される」と打電。さらに、三十日、満州里発の列車内で関東軍第三方面軍司令官の後宮淳大将と会い、浅井氏がソ連の対日参戦の見通しなどを話したところ、後宮大将は「関東軍の戦力では阻止できない。速やかに外交的措置によってソ連の参戦を防止するよう大本営に話してほしい」と語ったという。(後略) (日ソ問題取材班)》

 …久間氏も指摘していますが、日本は、日本を虎視眈々と狙っていたソ連に対し、対米和平の仲介を頼むという無意味な行為を続けていました。日本側も、無理を承知でやるだけやってみようという心境だったのでしょうか。

 

【検証「戦後日ソ」の原点】(9)対ソ和平工作(下)ソ連、仲介意思なし

1993年10月11日  東京朝刊  社会面 ]

 

 終戦前の対ソ和平工作はまず、広田弘毅元首相とマリク駐日ソ連大使の交渉(広田・マリク会談)という形で進められた。

 昭和二十年六月、東郷茂徳外相の依頼を受けた広田元首相は箱根の強羅ホテルに疎開中のマリク大使を四度にわたって(三、四、二十四、二十九日)訪ねた。

 筑波大の波多野澄雄助教授の研究によると「広田元首相は、この年四月にソ連から不延長通告をされた日ソ中立条約に代わる新たな安全保障条約を企図していた。ロシア通だけに慎重で、和平仲介の具体的な話は最後まで持ち出さなかった」という。

 外務省の外交資料「日『ソ』外交交渉記録ノ部」によると、広田元首相は二十九日の最終会談では、日ソ両国間に不可侵関係設定の協定を結ぶため、(1)満州国の中立化(大東亜戦争終結後の日本軍の撤兵など)(2)石油の供給を引き換えとする漁業権の放棄(3)その他、ソ連側の希望する諸条件について討議する用意がある-などを提案している。

 しかし、ソ連の態度は冷たかった。マリク大使は会談内容を本国へ伝えると約束したが、二十九日以降、病気を理由に広田元首相とは会わなかった。

 ソ連側が着々と対日参戦の準備を進める中、日本の対ソ和平工作はなおも続けられた。東郷外相の回顧録「時代の一面」(中公文庫)にはこうある。

 《…この会談(広田・マリク会談)は到底進展の見込みなしと認めた。それで七月に入った後は、急速に「モスコー」に対し、戦争終末に関する措置を採るため特使を送ることを考究して、総理(鈴木貫太郎首相)との間に協議を進めた》

 同年七月八日、東郷外相は軽井沢で近衛文麿公と面会、モスクワ行きを促した。十日、近衛元首相の特使派遣が最高戦争指導会議の構成員会議で決定。十二日、昭和天皇から近衛元首相に「ロシアに行ってもらうことになるかも知れない」とお言葉があった。

 近衛元首相は側近の酒井鎬次中将に対ソ交渉案の作成を依頼、議論を重ねて「和平交渉に関する要綱」をまとめた。《ソ連の仲介による交渉成立に努力するも万一失敗に帰したるときは直ちに英米との直接交渉を開始す》と二段構えの内容になっていた。

 佐藤尚武・駐ソ大使は十三日、近衛特使派遣と昭和天皇の思し召しに関する訓電を受け取り、モロトフ外相に会見を申し入れた。五日後の十八日、ロゾフスキー代理は「特使の使命が具体的に不明瞭」として回答を拒否したが、ソ連側には特使受け入れの意思などなかった。

 ロシア科学アカデミーのアメリカ・カナダ研究所、コンスタンチン・プレシャコフ氏はスターリンが日本の提案を受け入れなかった理由をこう推測する。

 「一つは、スターリンが戦後の西側との協力を真に望んでいたことがある。もう一つは、調停者の役割を演じても、日露戦争とシベリア出兵の復讐にはならないからだ

 近衛元首相の秘書官だった細川護貞氏(細川護煕首相の父)は「細川日記」の中で《今朝(二十二日)、荻窪の(近衛)公に電話。ソ聯より断り来れることを知る。…我国内体制が、未だ陸軍の勢力下にあつて、敵側が我方の屈服を信じない為か、それとも三国間に緊密な連絡があつて、我が無条件降伏以外は受け附けないのか》と書いている。

 当時、駐ソ日本大使館三等書記官だった法眼晋作氏(八三)は「大使館には、近衛さんが来たってどうしようもないのでは、という雰囲気もあった」と証言する。

 佐藤大使もそのような趣旨の電文を東郷外相あてに打っている。

 終戦前の対ソ和平工作をめぐって、モスクワ大使館と日本の外務省の間で微妙に認識が違っていた。では、果たして米英との直接和平交渉は可能だったのか。

 当時、外相秘書官を務め、北米課長と英帝国課長も兼任していた加瀬俊一氏(八九)はこの問題について木戸幸一内大臣と何度も議論したが、木戸内大臣は加瀬氏にこう言った。

 「その議論はもっともだ。しかしね、軍はクーデターを起こすよ」

 対ソ和平工作は、軍を抑えながら終戦を軟着陸させるための国内対策でもあった。(日ソ問題取材班)》

 …さて、ようやく本題に関する記事です。原爆投下はソ連の対日参戦にどういう影響があったのか。久間氏とは逆に、対日参戦を早めたという見方もありますね。また、原爆よりもヤルタ協定の約束が理由だという見解もありました。

 

【検証「戦後日ソ」の原点】(10)宣戦布告繰り上げ 

1993年10月14日  東京朝刊  社会面 ]

 

 一九四五年(昭和二十年)八月八日、モスクワ時間の午後五時(日本時間午後十一時)、ソ連のモロトフ外相は佐藤尚武・駐ソ日本大使に対し、いきなり対日宣戦布告文を読み上げた。

当時、駐モスクワ日本大使館の三等書記官だった法眼晋作氏(八三)=後の外務事務次官、国際協力事業団総裁=が佐藤大使から聞いた話によると、宣戦布告文の中に「早く戦争をやめて平和な世界にしたい」という趣旨の文言があった。佐藤大使が「それなのに、日本と戦争をするとは、どういう意味か」と聞くと、モロトフ外相は「文面全体からわれわれの意をくみとってほしい」と答えたという。

佐藤大使らはすぐ、この宣戦布告文を東京に打電したが、なぜか届かなかった。日本政府に公式に伝えられたのは二日後の十日、東郷茂徳外相とマリク駐日ソ連大使の会談の席であった。

連合国ハ戦争終結ノ時間ヲ短縮シ、犠牲ノ数ヲ減縮シ且ツ全世界ニオケル速カナル平和ノ確立ニ貢献スルタメソ連政府ニ対シ日本侵略者トノ戦争ニ参加スルヤウ申出テタリソ連政府ハ明日即チ八月九日ヨリソ連邦ハ日本ト戦争状態ニアルモノト思考スルコトヲ宣言ス》

一方的に日ソ中立条約を破っての対日宣戦布告。ソ連はなぜ、この日(八月八日)を選んだのか。当時のトルーマン米大統領は回想録にこう書いている。

 《モロトフは八月八日ハリマン(駐ソ米国)大使を呼び、ソ連が八月九日、日本と戦争状態にはいると通告した。この動きに私は驚かなかった。米国が日本に原爆を投下したために、ソ連は極東における自己の位置を考え直したのである

この「原爆がソ連の対日参戦を急がせた」という考え方は今も十分な説得力をもって通用している。

防衛庁幹部学校研究員、井上要氏の研究によると、ソ連は同年六月末、対日戦略基本構想を決定した段階では、対日攻勢開始時期を「八月二十-二十五日」と予定していたが、スターリンはポツダムに到着した七月十六日、チタの極東軍総司令部のワシレフスキー元帥に電話を入れ、「対日攻勢開始時期の十日間繰り上げ」を要求している。この日(七月十六日)は米国のニューメキシコ州での原爆実験が成功した日でもある。

スターリンはこの時点で米の原爆実験成功の情報を知り、それが対日攻勢時期の繰り上げにつながった」と井上氏は見る。

そして、八月六日、広島に原爆が投下され、翌七日、ソ連軍最高総司令部は対日参戦日を「八月九日」と決定している。

しかし、坂本夏男・前皇学館大教授は「原爆よりも、ヤルタ協定が深くかかわっている」と“原爆説”に異論を唱える。

同年二月、クリミア半島のヤルタ近郊で米英ソ三国首脳はソ連の対日参戦時期について「独ソ戦終結後、二-三カ月以内」という密約を交わし、その独ソ戦は同年五月八日に終結している。

一方、終戦時、駐モスクワ日本大使館の二等書記官だった油橋重遠(ゆはし・しげとう)氏の回想録「戦時日ソ交渉小史」(霞ケ関出版)には、次の記述がある。

《モロトフは、八日午後八時(日本時間で八月九日午前二時)に会見する旨回答してきたが、暫くして先方の都合で会見時間を午後五時(日本時間で八月八日午後十一時)に改めたい旨を電話してきた。日本側としては一刻でも早いに越したことはないので、それに同意した》

坂本氏は「八月八日(日本時間)は独ソ戦終結から数えて三カ月以内の期限ぎりぎりの日にあたる。ソ連はそのヤルタ協定のデッドラインを忠実に守り、領土(南樺太、千島列島)獲得を確かなものにしようとしたのではないか」と見る。

この“ヤルタ説”を補強する資料はまだある。

五月二十八日、スターリンとの第三回会見を終えたホプキンズ米国特使の電報《八月八日までには、ソヴェト陸軍は満州の各戦略地点において適切に展開されるでありましょう》

八月十六日、チャーチル英首相の下院での演説《私の見解ではロシアの対日参戦が原爆の使用によって早まったという説は誤りである。私はスターリン元帥との会談(ヤルタ会談)で、かなり前から、ロシアドイツ降伏から三カ月以内に日本に宣戦布告するだろうと判断していた》

スターリンの真意を知るためには、新たなソ連側記録の発掘が待たれる。 (日ソ問題取材班)》

 これらの記事が出た時点からずいぶん経っているので、その後の研究や新事実発見で、記事が微妙にずれたものになっている可能性もありますが、いずれにしろ、久間氏はこうした歴史問題を語ろうとするには言葉足らずであり、軽率だったと思います。きょうのエントリを全文読んでいただくのはしんどいでしょうが、まあ参考程度に斜め読みしてもらえれば幸いです。

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2007/07/02 12:03

Commented by 患者ID112904 さん

こんにちは。
阿比留様

 小生に理解力が無いのは自認していますが、一国の防衛大臣とも有ろう人がどうしてこんなに脇が甘く、またこの政局が重苦しい雰囲気の中を的確に判断する力も無いのか、わが国の安全保障、国民の保護を考えた場合このような人で大丈夫か?本当に腹立たしさを憶えます。あまりにも慎重さが欠落し防衛大臣の資質のかけらさえ有りません。

 何があろうが広島では市の半分が壊滅し8万人以上の死者を出し、長崎では4万人以上の死者を出している、それも非戦闘員の虐殺行為である。「しょうがない」などという発言は絶対に許せません。広島は「エノラゲイ」長崎は「ボックスカー」等の名前を爆撃機につけて・・・人種差別からきた虐殺だと小生は思っています。

 7月1日「太陽の帝国」様のブログに久間発言を非難している野党に対して「原爆投下容認発言は許せないだと」?それならば何故これまで「アメリカによる広島・長崎への原爆投下非難決議案」を国会に提出しなかったか今でも遅くないから出せよ!と有ります。勿論久間発言を非難した上ですが・・
小生も本当にそう思いますよ。
 しかし何とかなりませんかねえ、適材適所というわけにはならんのでしょうか閣僚の選出は。

 
 

2007/07/02 12:42

Commented by Bookers さん

阿比留様

これまでの久間大臣の発言を見ると、確信犯なのか、単に何も考えていないのか、全く理解に苦しみます。国会議員の言葉は重いと言いながら、柳沢氏や久間氏を見ていると呆れてしまいますが。
閣僚の問題が相次ぐ現内閣を考えると、松岡氏は小泉氏からの申し送りだとしても、安倍氏自身の選択でもあったのでしょうか。残念でなりません。
それにしても、先の大戦について自虐史観ではなく、客観的に語れる時代は来ないのでしょうか。

追伸:昨日TBS「報道特集」で日教組を取り上げていましたが、阿比留様のお陰で内容をよく理解できました。私の住む県の組織率が10%以下だったので、ちょっと安心しましたが(笑)

 
 

2007/07/02 12:48

Commented by 阿比留瑠比 さん

くぼた様
 こんにちは。>しかし何とかなりませんかねえ、適材適所というわけにはならんのでしょうか閣僚の選出は。…昨年の安倍内閣組閣時に言われたのは、来年の参院選に勝てば、今度は本当に安倍氏の好きなように人事ができる、ということでした。しかし、何ともいやな雲行きになってきました。困ったものです。

 
 

2007/07/02 13:06

Commented by kaas35711 さん

所詮歴史はその時の政治力学で創られて来た事がよくわかります。何でも日本が悪かったと教え込まれてきた世代にとって、WEBの普及が及ぼした影響ははかり知れません。勿論良い意味で。

 
 

2007/07/02 13:20

Commented by 滝沢響子 さん

阿比留さま、こんにちは。
 久間さんが、戦後、日本が、ソ連を敵対勢力と位置づけ、アメリカと組んで自由主義陣営に入る決断をしたのは正しかった、ということを強調したかったのなら、アメリカによる原爆投下ではなく、ソ連軍による婦女陵辱、シベリア抑留(わたしは、「抑留」というと何かピンとこないので、日本人拉致・奴隷化とでもいう方がいいのではないかと感じていますが)の非道さに焦点を当てて話された方が、前後の脈絡からもよかったのではないでしょうか。
 また、今後も日米の結束が大事だ、ということを強調するのなら、タイミング的にも、米議会の慰安婦決議などを取り上げ、日本もアメリカも真の敵を見誤ってはならない、といった話をされるのがよかったようにも思います。
 ちなみに、慰安婦問題を誇張がちに取り上げる戦闘的フェミニストの方々が、ソ連軍による日本人婦女暴行に触れようとしないのは、納得がいきません。

 
 

2007/07/02 13:21

Commented by 阿比留瑠比 さん

aymsk様
 >先の大戦について自虐史観ではなく、客観的に語れる時代は来ないのでしょうか。…10年前によりは一歩前進していますが、まだまだ道は遠そうです。その報道特集は残念ながら見ていないのですが、お役に立てて光栄です(笑)。

 
 

2007/07/02 13:48

Commented by harimaya さん

1939年に独ソ不可侵条約でヒトラーとスターリンが
手を結んで、平沼騏一郎内閣が欧州情勢は複雑怪奇と
声明して総辞職しましたが日ソ不可侵条約も同じ道を
歩んだのは歴史の必然性かもしれません。戦争には
正も邪もないのは当たり前ですが、それでも人道的な
処置はあるはずです。ソ連の火事場泥棒は悪の権化で
恨みの消える事はありません。米国の日本焦土作戦や
原爆投下も民間人を的のホロコーストそのものです。

日本軍はそのような行為はした事があるでしょうか。
久間大臣の発言はオソマツですが、どうせ語るなら
大戦中の連合軍も非戦闘員の定義や捕虜の扱い等を
決めたハーグ条約に違反していたのではないか・・
それくらいの発言をしてほしかった。日露戦争や
第一次世界大戦の時の日本軍のとった捕虜の待遇も
話すべきで終戦にまつわる歴史の経過などはいい。

被災者たちの神経を逆なでする無神経さは施政者の
言葉ではない。久間大臣は先のイラク戦の話といい
今回の軽率さは政界にもまた世界からも軽蔑される。
いっそのこと、辞任されたらどうだろう。
http://d.hatena.ne.jp/harimaya/

 
 

2007/07/02 15:07

Commented by ブリオッシュ或いは出べその親方 さん

 シベリア抑留が北海道を占領できなかったことの代償であること、ソ連対日参戦が8月8日であることには、ヤルタ会談3か月目説もあることを、スターリンが日露戦争とシベリア出兵に対する復讐に執念を燃やしていたことを、今日のエントリーのお陰で学びました。

 やはり降伏が遅れて戦争が長引いていたら、北海道の北半分がソ連に占領されていた可能性が大きいと考えてよいわけですね。

 
 

2007/07/02 15:09

Commented by kobutatu さん

阿比留さま。
aymskさんのおっしゃってるTBS「報道特集」、たまたま見ました。
日教組の方が、「我々が民主党を支持してるから、政府は日教組を攻撃するんだろう」と言ってました。
これって、自爆? と言う気がしますが...どうでしょうね?

ところで、原爆とか、無差別爆撃とか、アメリカにあれだけひどいことをされて、日本人はアメリカを絶対許すはずがない、いつか、今度は日本からひどい目にあわされるに違いないと、疑心暗鬼になってるアメリカ人は少なくないそうです(当時の歴史を知ってる人に限りますが)。「心の底では恨んでる」というと、かえってホッとするそうですから...。

久間さんがアメリカの痛いところを突いておいて、「でも、許す」といった発言をしたのは、あの久間さんだけに、アメリカ人を、また悩ませることになりそうですね。

世界で唯一の被爆国のわが国は、世界で唯一、正当に核保有できる権利を持つ国だ、と僕は思っています。核兵器は許し難いから、被爆国のわが国は絶対核を持たない、というのはナイーブすぎると思います。

 
 

2007/07/02 15:13

Commented by staro さん

またテーマ外で恐縮ですが...

緒方元長官、遺棄兵器ビジネス狙う

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070702it06.htm?from=top

とんでもないタカリですな、こいつらは
緒方については論外
大陸の凍土に埋められてしまえ

この手の言われなき支出は即刻停止すべし
サハリンのタカリ支出も即刻中止
安倍さん、次の予算も出してるんだよなあ
な~にやってんだろ...

 
 

2007/07/02 15:21

Commented by staro さん

連投すんません

問題は緒方と過去に逮捕歴のある満井との関係である
一億円もの大金を貸していたり、満井の自宅を購入していたり
かなり前から親密な関係だったことである
満井は朝鮮総連と関係の深い同胞ではなかったか?
公安調査庁の部長であった者がなぜこうの親密なのか?
土屋とも相当前から昵懇であったことは報道済みである
反日弁護士の代表格である土屋
土屋は遺棄問題にかかわっていたはずである
なにをやっているんだ、公安調査庁は(怒

 
 

2007/07/02 16:07

Commented by 阿比留瑠比 さん

kaas35711様
 読んで面白いと思っていただけるかどうかはともかく、今のテーマと関連する過去記事を、簡単に紹介できるのもネットのよさですね。情報を得たいと思っている人なら、いろんな情報を集められますし。

 
 

2007/07/02 16:09

Commented by 阿比留瑠比 さん

滝沢響子様
 戦闘的フェミニストの人たちは、自分たちに都合のいいものだけを、自分達の何らかの利益のために利用しているだけなので、整合性とか公平性とかは全く気にしていないのだろうと思います。

 
 

2007/07/02 17:08

Commented by なめ猫♪ さん

こんにちは。

私も報道特集見ました。

日教組の教育研究集会は人権教育と平和教育がメインと取り上げ
人権分科会に朝鮮総連部落解放同盟が出席していた場面とか
なかなかよく纏まっていました。

全日本教職員連盟の元委員長のインタビューとかもありました。

関連して、先日の宮沢首相の国会答弁でのエントリーで「福岡県などで」と
ご紹介いただきましたが、このたび、『正論』8月号に「福岡の
教育現場を歪める同和支配」と題して論文を書かせていただきました。
勿論、ブロガー「なめ猫♪」としてではありませんが。

北海道・大分・山梨と教組加入率が高いですが、福岡はそれらに比べると
少ないです。
しかし、解放同盟をバックに教育行政と癒着していて始末が悪いです。

これによって国会議員や文部科学省が問題に気づいて(見て見ぬふり
してきたのかもしれません)、“不当な支配”が地方の教育を歪めている
ことにもっと真剣に取り組んでいただけたらと思います。

すでに解放同盟と中の悪い共産党系の人たちなどで話題に上っています。
視点が若干違うようですが

http://yhx0303.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_f33b.html

ぶしつけなお願いですが、よろしければ、阿比留様のブログでもご紹介いただけないでしょうか?

 
 

2007/07/02 17:37

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

久間さんも、次のように反論すればよかったですね。
「東京大空襲でも多くの民家人が死んだけども、その企画・立案者であるカーチスルメイには、勲章を授けてるんですよ!だから原爆投下も勲章モンなんです。」って!

戦後日本はアメリカマンセーじゃないと生きていけないんです。

安倍総理も小沢代表との討論では小沢さんの自民幹事長時代を引き合いに出しそのように言っている様に聞こえました。

 
 

2007/07/02 17:41

Commented by take8 さん

なるほど・・・
米の原爆投下がソ連の参戦を繰り上げさせた
考えさせられますね
彼らの頭は領土拡大、復讐、日本での利権確保、人種差別、意趣返し、そしてこれからの世界戦略など、確かに複雑怪奇ですね
彼らにとって単純とも言える日本軍は簡単に騙され世界戦略の先を考えない愚か者でしかないでしょう

日本の政治家は隣国は潜在的敵国だと思ってないのかも知れません
何しろ「友好」しか頭にないようですし
何事も波風立てず自ら身を引けばすむとでも思っているのでしょう
海外からの非難も無視(何も聞いていないフリ?)
日本の領土が占領されているのにノーリアクション(としか思えません)
日本には強気で行けばうまくいく、と思われているでしょう
領土を諦め、資源も諦め、拉致も諦め、金を、技術を出してくれる便利な存在でしかない
たかられ放題のいじめられっこ
それが今の日本ではないでしょうか

 
 

2007/07/02 17:54

Commented by - さん

こんにちは、
 国会議員になろうとする者は、明治維新から戦勝国による占領終了=日本独立までの経過を簡単な文章試験を課し(○×問題ではない)、これを公示日以降公表して選挙に臨む、と云うふうにして日本人としての最低限の常識を有しているか否か確認せねばこのような、閣僚によるトンデモ発言は抑えられないのでは?
 野党に属する方々も自己の主張が、事実に乗っ取っているかあらためて確認できるし、広く国民が候補者の程度を安価に判別できるから選挙費用の節減にもなります。

 
 

2007/07/02 18:28

Commented by koku さん

お~ブログのイメージが変わりましたね。真っ赤だったヘッダ部分がピンクになってる。

アメリカという国は、民族自決とか領土尊重とか言いながら、ソ連や中国の領土的野心は大目に見る、日本は大目に見れない、というわけわからん国ですね。アメリカの原則からいうと、ドイツや朝鮮半島を2つに分けることはありえないことです。

戦史といえば、産経新聞の本、ルーズベルト秘録上中下を読まさせていただきました。太平洋戦争のほうは読んでませんけれども。

 
 

2007/07/02 18:37

Commented by 阿比留瑠比 さん

harimaya様
 この人は拉致被害者家族にもけっこう冷たい人なので、たぶんご指摘のように無神経なのか、感覚のありようがちょっと違うのでしょう。

 
 

2007/07/02 18:41

Commented by 阿比留瑠比 さん

ブリオッシュ或いは出べその親方様
 あくまでそういう傍証や証言、研究者の見方があるという話ですが、歴史の流れというのは複雑で、いろんな要素が入り組んでいますね。それを単純な善悪二元論、日本悪玉論ですべてを断じようとするのは無理があります。樺太残留日本人や、満州からの引き上げが間に合わなかった中国残留孤児の問題などはありますが、ソ連に北海道の半分を占領されないでよかったと、それだけは私も本当にそう思います。

 
 

2007/07/02 18:46

Commented by 阿比留瑠比 さん

kobutatu様
 東京裁判では、原爆投下に言及した弁護側の話が通訳されなかったり、終戦後しばらくは米国も、原爆投下にかなり負い目や罪悪感を覚えていたようです。ところが、人のいい日本人がずっと原爆について米側を追及しなかったもので、最近は原爆をあっけらかんと肯定する米国側の態度が目立つようにも感じています。だから、久間氏の発言にも米側は悩まずに、ますます図にのる可能性もあるのかなと。

 
 

2007/07/02 18:52

Commented by 阿比留瑠比 さん

staro様
 >安倍さん、次の予算も出してるんだよなあ
な~にやってんだろ...。 staro様、ご指摘のお気持ちはよく分かるというか共有するものですが、総理大臣がそこまで細かくすべての予算を把握するのは事実上、不可能だと思います。官僚の裁量でいかようにもできる額でしょうし。何でも最終的には首相が責任を負うのは仕方ありませんが、これだってまずは麻生外相に言うのが先だろうと思います。公安調査庁長官の件は、単なる詐欺事件で終結させずに、もっと深い闇を追ってほしいものだと思います。

 
 

2007/07/02 18:57

Commented by staro さん

なにかの本で読んだ記憶がある
最近どこかのブログの転載を読んで思い出したが何の本だったかが
思い出せない
果たして日本人は原爆投下について恨んでいないのか?
実は米国人はそれが不思議で怖くて確証が持てない...と
そのときやはり米国人は日本人のことがわかってないなあと思った
あほ大臣の発言は実はそんな日本人の表と裏を言っているのだ
あほや余り言葉狩りされること、そもそも「しょうがない」という言葉が
講演の内容から適切でなかったことがわかっていない

しかし実は日本人は忘れたり、原爆投下はやむを得なかったなどと
思ってはいない
心の深い、深い、奥底にしまって思い出さないようにしているだけである
敗軍の将、兵を語らず
潔よしを文化としている日本人は口に出さないだけである
しかし、いつの日か積年の思いが爆発しないとも限らない
適当にガス抜きすることもまた必要である

 
 

2007/07/02 19:01

Commented by staro さん

阿比留様

>まずは麻生外相に言うのが先だろうと思います。
そうなんですよねぇ、でも、私、麻生さんっていまいち信用してないん
ですよね、な~んか、、例えば総理になった途端に媚中になったり媚韓に
なったりしそうで...(笑

>公安調査庁長官の件は、単なる詐欺事件で終結させずに
>もっと深い闇を追ってほしいものだと思います。

はい、これは何か大きな闇がありそうですよ
土屋は何かにつけ日本から金を巻き上げて特アへ流す活動をしていますから
奴はそれに関与しているのではないでしょうかね
現役時代から深い付き合いと見る方が自然ですよ

 
 

2007/07/02 19:11

Commented by basara10 さん

結局、ソ連の対日参戦のスケジュールはだいたい決まっていた。それがあの日になったのに原爆投下が影響したかどうかはスターリンに聞かないと分からないということでしょうか?そういう理解で良いのでしょうかね。
 私は幕末以来日本の仮想敵国はロシアであったことは動かしがたい事実だろうと思います。その仮想敵国をほっといて対英米戦に突入したのは戦略としてどうかと思いますね。
 大戦後のソ連や共産中国の台頭を考えれば、対英米戦を始めなければ英米との妥協は成立していたのではないでしょうか。
 満州でやめておればと残念に思う私は軍国主義者でしょうか。

 
 

2007/07/02 19:39

Commented by syunsukekusama さん

昭和天皇が1975年にアメリカによる原爆投下について
「やむをえなかった」と発言していたことがわかりました。


「エー、原子爆弾が、エー、投下されたことに対しては、エー、エー、
遺憾には思ってますが、エー、こういう戦争中であることですから、
どうも、エー、広島市、市民に対しては気の毒であるが、やむをえないことであると私は思ってます。」
(二分三十秒くらいから)

(日本記者クラブ主催「昭和天皇公式記者会見」1975年10月31日)
http://www.youtube.com/watch?v=4b6VuxlBUYI

 
 

2007/07/02 19:40

Commented by syunsukekusama さん

なお朝日新聞は2006年7月21日社説で富田メモでの昭和天皇のお言葉について
「重く受け止めたい」としています。

 
 

2007/07/02 20:07

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

To staroさん
>そうなんですよねぇ、でも、私、麻生さんっていまいち信用してないん
>ですよね、な~んか、、例えば総理になった途端に媚中になったり媚韓に
>なったりしそうで...(笑

それは安倍総理にも言えるかもしれませんね。

なにしろ、チベットや東トルキスタンが弾圧されていても、ダルフールの虐殺を支援していても北京五輪はボイコットせず、中国の国威発揚や中国共産党プロパガンダに協力するみたいですから。

 
 

2007/07/02 20:23

Commented by s-tatsu さん

レーニンが日露戦争の日本を評して「うら若き青年のよう」と評していました。
英語では国家のことをsheとあらわしますが、これに乗っかると、私は日本という処女が敗戦・戦後改革を通じて米国にボロボロに・・真っ白になるまで陵辱されつくした、と思います。(たとえが悪かったら、本当にスイマセン)
そして少女日本は無理やり大人の女にされ陵辱相手の米国と(奇妙な?)結婚生活を始め、新たなスタートをきった訳です。
しかし、夫婦双方のトラウマにもなっていると思います。久間発言はそういうナイーブなとこに触れたのではないでしょうか?

とはいえ、日本夫妻の近所には昔のことをいつまでもグダグダいう、厄介なクレーマーご近所がいます。やはり夫婦で力を合わせていかなければならないのかな と私は思います。
離婚して陰で喜ぶのは怨念に満ちたご近所なのですから。

 
 

2007/07/02 20:25

Commented by char さん

こんにちは。
日本をめぐる国盗りゲームの坊主めくりで完勝したのがアメリカであって、これがソ連に北海道を占領されてゐたらとかんがへるとゾッとしますよね。わが関西なぞは国府に占領統治されてゐた可能性もあっただけに、戦後立ち直れたのはアメリカのおかげである面がおおきいのは事実ですね。ただ、そのアメリカの庇護のもと、国内の自信喪失と左翼化といふ第二次大戦延長戦がつづいてゐるんでせうかね。久間発言にもそれを感じます。

 
 

2007/07/02 20:27

Commented by 阿比留瑠比 さん

なめ猫♪様
 こんばんは。正論の記事、拝読しました。力作、ありがとうございました。ご要請の件は、関連エントリを立てる機会があればやりたいと思いますが、すいません、いま確約まではできません。

 
 

2007/07/02 20:36

Commented by 阿比留瑠比 さん

三代目 中村シド(ヴィシャス)様
 日本は安全保障の大部分を米国に依存していると思います。その現実を踏まえた上で、米国に対等にものを言う立場をつくるためには、いろいろな手段が必要ですが、その中でもまず、集団的自衛権行使をクリアしなければいけないはずです。安倍政権は日米同盟の双務性を高めることで、まさにその手順を踏もうとしているわけですが…。また、戦後レジームからの脱却というのも、占領政策の払拭を意味しています。安全保障上の事実上の保護国が、対等のふりをしてもどうしようもないという部分はあると考えます。

 
 

2007/07/02 20:43

Commented by 阿比留瑠比 さん

take8様
 私も、日本はいじめられっ子かな、と思うことはあります。私自身、小学校の1、2年生のときに上級生にいじめられたことがあります。いじめられっ子にできることは、いじめの嵐がすぎるのをただ待つか、自分自身が強くなって、いじめられないようにするかのどちらかだとも思います。日本は、米国にも特アにもいじめられないように努力しないといけないと考えています。例の慰安婦決議案にしても、過去何度か決議されそうになったときは、歴代駐日大使らが、決議反対の根回し運動をしたり、積極的に反対を表明する発言をしていたそうです。それが今回はほとんどなかった理由について、ある外務省幹部は「日本の経済的地位が以前より下がり、そんなに大事にしなければいけないという気持ちが米国になくなったのだろう」と話していました。そして、中国、インドの台頭で、その傾向は今後とも続くでしょう。であればこそ、安倍政権がやろうとしている集団的自衛権行使の問題や、地球環境問題での取り組みなどを今後とも進めないといけないと思うのですが…。

 
 

2007/07/02 20:48

Commented by 阿比留瑠比 さん

mutimsa様
 問題はその試験をだれが作成するかですね。現在は、文部科学省を含め、教育界は赤く染まっていますし、マスコミもそうです。司法もそうですね(日弁連元会長がいい例ですが)。教科書やセンター試験の偏向ぶりは有名すぎて言うまでもありませんが。いまだに日本社会は、サヨク・リベラルにおおむね支配されているという現実をいったん認めた上で、それにどう立ち向かうかという問題だろうと思います。サヨクの多い官僚を変えるには、保守政権が長く続き、保守派でないと出世できないと官僚に認識させる必要があり、そのためにも安倍氏には長期政権を担ってほしいのです。

 
 

2007/07/02 20:51

Commented by 阿比留瑠比 さん

koku様
 ヤルタ会議に出ていたときのルーズベルトは病気で心神耗弱状態で、スターリンの言うなりだったと言われますね。その後を襲ったトルーマンにしても、大統領になるまで原爆投下作戦自体、知らされていなかったと言いますし。まあ、私も米国を信用なんかしていません。ただ、当面、特アと対峙しなければいけない日本は、米国を利用できるだけ利用しないとどうしようもないと考えています。

 
 

2007/07/02 20:52

Commented by hiro さん

>北海道の釧路から留萌に至る線より北側の半分

当時 私の両親はこの地域で幼少期を過ごしていました。もしソ連領になっていたら、両親は成人出来なかったかもしれませんし 出会ってもいないと思います。 数年前、無学な私はこの事を知り 本当に驚いたものです!

 
 

2007/07/02 20:57

Commented by 阿比留瑠比 さん

staro様
 私は、例の慰安婦決議は、米国の独善と愚かしさと慢心の表れだと思っています。日本人の心の中に、抜きがたい米国不信の芽を植えつけました。と同時に、米国なんてもともとそんなものだとも考えています。そもそも、国と国との関係に、ウエットな友情やら友好やら相互理解なんてあるわけがないと思いますし、互いにうまく利用できるうちはうまく付き合えばいいと考えています。で、日本の国会が連日、愚かさ加減をさらし続けているように、米国議会だってそんなものだろうと。ただ、日本は全方位作戦をとるほど強くありません。まずは特アと対峙するためには、米国をなんとか味方に引き付けておいた方がいいと、それだけです。

 
 

2007/07/02 21:04

Commented by 阿比留瑠比 さん

basara10様
 陸軍はノモンハン事件の経験などもあり、対ソ戦に備えるべきとの意見が主流派だったと思います。それを対英米戦に持っていったのは、ハルノートなどもありますが、海軍ですね。そして、それらの背景には、朝日新聞も関与しているソ連のスパイ、ゾルゲがいました。私は、日本の近現代史には、ふつう考えられている以上にソ連の陰、謀略の足跡が影響を与えていると思っています。

 
 

2007/07/02 21:09

Commented by 阿比留瑠比 さん

syunsukekusama様
 確かに昭和天皇はそのように述べられていますね。思い出させていただき、感謝します。朝日新聞のご都合主義的皇室利用はともかくとして、このことは押さえておきたい事実だと思いました。

 
 

2007/07/02 22:31

Commented by someone さん

「原爆投下でソ連が参戦の時期を早めた」と言う解釈あれば「それは誤りでドイツ降伏から三カ月以内に参戦の意思があった」という解説もあり。どっちがどうだか、スターリンもいない今となっては?…。
原爆の脅威を知って慌てて日本が降伏する前に勝ち組側に名乗りを挙げて戦勝国の利益にありつこうというロシア人の魂胆はみえ見えと決めつけたい。
そうは言っても、武士道精神を尊ぶ日本人でさえ400年の昔、東と西の戦を山の上から観察していて戦況有利な徳川方についた戦国武将がいたから、あまりソ連の事は言えないが…。
いずれにしても、北海道の半分、ましてや日本全土がソ連陣営に取り込まれてしまっていたら日本人は独裁政権の下で苦しむ運命だったと思うと身の毛がよだつ思い。原爆に見舞われた不幸は大きいが戦後は西側陣営の一員として自由主義を享受できた事が何よりと思ってます。

 
 

2007/07/03 00:23

Commented by ホッブス さん

こんにちわ。

私は学校に行ってる頃、暴走する日本を止めるには、原爆投下しか
方法がなかったのだと思っていました。
アメリカ人の英断が、戦争を止めてくれたのだと。

学校でそう教えられたのか、そういう風潮だったのかわかりませんが。

実際はそんな大義名分などではなく、単に世界で初めての原子爆弾という兵器を
使ってみたかっただけなのに。

被害者である日本人が、加害者であるアメリカ人の気持ちを
おもんぱかってやる必要はないと思います。

それにしても、久間さんは悪い人ではないのでしょうが、なんでこの時期に
こんな突っ込みどころ満載のコメントをしてしまうのでしょうね。

 
 

2007/07/03 05:19

Commented by ni0615 さん

To 阿比留瑠比さん
なるほど。このエントリーの参考記事を読ませていただいて、分かりました。

久間さんはまだ防衛大臣である間に、在任中に学びとった歴史認識、すなわち防衛上の基本知識と彼が思うものを、国民に披瀝したかったのでしょうね。選挙が公示された以後はもう防衛大臣としての発言の機会はありませんから。(選挙後は内閣改造か内閣総辞職のどちらか)

私は阿比留瑠比さんがご指摘のとおり、久間れみーダック防衛大臣が柏でいったことは、防衛省内局、外局、防衛研究所などひっくるめての『プロ防衛』の『常識』なんだと思います。

そう思うと、久間さんというオジサンは今時珍しい、職務に忠実な一所懸命なオジサンということになります。

また安倍首相としても、今度の選挙が「憲法改正選挙」という風に当初の目論見どおりだったら、久間発言をもろ手をあげて歓迎したに違いありません。いずれにしても、阿比留さんのコメント欄ですらこれほどまでに糾弾の声が大きいということは、ネンキンのほとぼりが冷めるまでは改憲に絡んだ防衛論議はできない、ということの証左かもしれませんね。

阿比留瑠比さん、久間さんフォローとしての資料開示、有難うございました。

 
 

2007/07/03 07:07

Commented by 阿比留瑠比 さん

s-tatsu様
 近所には厄介なクレーマーや、布団たたき騒音おばさんのような人がいますからね…。

 
 

2007/07/03 07:09

Commented by 阿比留瑠比 さん

char様
 占領したり、占領されたり、領土を奪ったり奪われたりの歴史がある欧州などに比べ、日本にとっては敗戦体験というのが、ものすごく大きな衝撃だったということでしょうか。いまだに制度的にも心理的にも占領体制を引きずっていますね。

 
 

2007/07/03 07:12

Commented by 阿比留瑠比 さん

hiro
 ソ連領だったら…。ロシア語を話し、名前はロシア風に改められ…うーん、どうだったのでしょうね。あまり想像もしたくありません。

 
 

2007/07/03 07:14

Commented by 阿比留瑠比 さん

someone様
 米国にもいろいろ言いたいことはありますが、少なくともソ連よりマシだったことは確かでしょうね。北海道の住民は「労働力」として沿海州あたりに強制移住させられ、代わりにロシア人が入植していたかもしれませんし。

 
 

2007/07/03 07:16

Commented by 阿比留瑠比 さん

ホッブス様
 >私は学校に行ってる頃、暴走する日本を止めるには、原爆投下しか
方法がなかったのだと思っていました。…そういう教育がやはりあったということでしょうか。久間氏は昨日は、自らの発言について「私も歳だから」というようなことを話していたようです。まったく。

 
 

2007/07/03 07:22

Commented by 阿比留瑠比 さん

ni0615様
 記事を読んでもらえたのはありがたいですが、この記事でも、別に久間氏の発言が「プロの常識」ということにはならないと思います。>久間さんフォローとしての資料開示、有難うございました。…私のことをどう思おうとそれはni0615様の自由ですが、以前にも書いたかもしれませんが、何か勘違いされていると思います。私は、5、6年前のテロ対策特別措置法や同時期の自衛隊法改正時から、一貫して久間氏に対してはどちらかというと批判的な立場です。もちろん、そのときどきの言動については是々非々で取り上げようと思っていますが、批判的に書いてきたことが多いです。なぜ私が久間氏をフォローしていると決めつけられるのか不思議で仕方ありません。

 
 

2007/07/03 09:31

Commented by staro さん

さて、もう一度指摘しておかなければならないようである
以下の発言は元長崎市長の本島の発言である
この発言をマスコミはどう取り上げたのか?
如何に日本のマスコミが赤く染まっているかがわかる
あほ大臣となんら変わらない発言である
「しょうがない」どころか「当然」といっている
そして現在の市長はあほ大臣を批判している
長崎市民は差別主義者の集まりであり、欺瞞集団である
私は広島市爆心地近郊の出身だが、このような欺瞞は言わない
長崎市民と市長はクズである

<本島発言>
「侵略戦争をした日本は原爆を落とされて当然であり
日本に原爆を批判する資格はない!」

 
 

2007/07/03 10:44

Commented by 阿比留瑠比 さん

staro様
 私も本島・元長崎市長の発言の数々については、紙面の方で紹介しようと考えていました。久間氏の比ではないものすごい言いぶりですから。

 
 

2007/07/03 11:04

Commented by - さん

やっぱり、このブログは個人的にですが、自分の知らない情報を得るに得なところと感じました(笑)。

久間さんに関しては、報道2001の弁明にて真意と思えるところと、前回の全文で意味が通じました。
ただ、言っていい事と悪いことの違いや、今回の記事でわかったのは、久間さんが勘違いしていたことを知ったかぶった事(なのかどうか・・。実は政府内では久間さん認識が普通だとか?)が問題なんでしょうね。

おそらく、今回の発言だけでは、私はこんな大事にならなかった気がします。
一通りの流れの中で、過去に積み重なった言葉が引き起こしているんだろうなぁと。

歴史にIFを積み重ねて、それを論議しても”しょうがない”と私も思うし、もっと前を向いて議論した方がいいですから。
ただ、歴史の”検証”は絶対必要だと信じていますけど^^;;。

参議院は結局引き分けとよんでましたが、ちょっと不安かも・・・。
こうも足をひっぱり人材が閣僚に多いと・・・。

 
 

2007/07/03 12:04

Commented by chrysanthemum さん

To syunsukekusamaさん
>昭和天皇が1975年にアメリカによる原爆投下について
>「やむをえなかった」と発言していたことがわかりました。

>「エー、原子爆弾が、エー、投下されたことに対しては、エー、エー、
>遺憾には思ってますが、エー、こういう戦争中であることですから、
>どうも、エー、広島市、市民に対しては気の毒であるが、やむをえないことであると私は思ってます。」
>(二分三十秒くらいから)
>
>(日本記者クラブ主催「昭和天皇公式記者会見」1975年10月31日)
>http://www.youtube.com/watch?v=4b6VuxlBUYI

「戦争中なのでやむをえなかった」というご発言の意図は明瞭とは言えませんが、アメリカの立場を慮ってのご発言ではなく、一般に総力戦であったあの戦争の中で、想像を絶する悲惨と苦難を経験した広島市民(等)に対して、ご自身を含め何も為しえなかった無念をあらわされたのではないかと私は考えます。文脈が判ると、アメリカが免責されるべきなのか、ご自身が、免責ということではありませんが、苦渋を語られているのか、わかるかもしれません。

 
 

2007/07/03 13:53

Commented by chrysanthemum さん

To syunsukekusamaさん
>昭和天皇が1975年にアメリカによる原爆投下について
>「やむをえなかった」と発言していたことがわかりました。

「戦争中なのでやむをえなかった」というご発言の意図は明瞭とは言えませんが、アメリカの立場を慮ってのご発言だったのか、一般に総力戦であったあの戦争の中で、想像を絶する悲惨と苦難を経験した広島市民(等)に対して、ご自身を含め何も為しえなかった無念をあらわされたのか。文脈が判ると、アメリカを免責されているのか、ご自身が、免責ということではありませんが、苦渋を語られているのか、大体わかるでしょうが。

 昭和天皇は原子爆弾の残虐性にたいして鋭い認識を持っておられました。戦時中、アメリカ等に対抗して原子爆弾の開発を進めようとしていた陸軍に対してきつくお叱りになられたらしい事はいくつかの本で読んだ記憶があります。「まだやっているのか。そのようなことをすれば日本が世界の破滅を導いた国として歴史に残るではないか。」というようなお言葉だったと思います。

 日米関係の将来を背負い、アメリカを戦後はじめて親善訪問され帰国後の記者会見ということで、記者はどういうつもりで何と聞いたのか知りませんが、陛下を窮地に立たせる質問でしたね。まさか「アメリカの原爆投下については国際法上許されない残虐行為だと思います。」とは答えられません。ピデオを見ても緊張して、エーを連発して答えておられますね。「戦争中であることですから、…やむをえないことであると私は思ってます。」原爆をおとした事がアメリカの視点からやむをえない、正当化出来るというのではなく「戦争中であること」つまり戦争中には仮に良い人であっても敵に残虐行為をするのは残念ながらよくあることなので(とアメリカの責任をぼかして)「やむをえないことである」とある意味「あいまいな日本語」を駆使して見事にかわされたように思います。

 いずれにせよ、その時、その場、そのお言葉の重みを十分に認識されて、ノーコメントすら日米親善を害すると知り、苦しい答えをされた昭和天皇と、言いたいことをその影響も考えずに放言する口の軽い大臣達と同列にあつかって比較できるものではないと思います。

 

 
 

2007/07/03 13:56

Commented by 阿比留瑠比 さん

じゅぁき様
 恐縮です。私は歴史のIFを考えるのはけっこう好きです。まあ、考えても現実は何も変わらないし、現実は受け入れざるを得ませんが、あのときもし…と考えることで、歴史には実は多様な可能性があったのだと気付かされるような気がします。さっき久間氏は辞任を表明しましたが、後任人事が非常に重要ですね。

 
 

2007/07/03 14:19

Commented by staro さん

あほ大臣辞めちゃいましたね
それはそれでいいんだろうけど、この騒動、めちゃくちゃアンフェア
元長崎市長の本島のときはよくて久間のおっさんはリンチかぃ?って感じ
言いにくいけど、別会社だからってところでご容赦して欲しいんだけど
報道2001の黒岩だったっけ?あいつ先週この問題でこき下ろしてた
そりゃあ当然なんだろうが、それより黒岩さん、あんた本島発言知ってて
いってんのか?って思ってたよ
少なくとも本島を支援して当選させた長崎市民に久間のおっさんを批判する
資格はないのだ
黒岩さん、いつも思うけど、少し勉強しなよ
報道番組司会するにゃ、知識があまりにも稚拙だよ
これで普天間の問題はややこしくなるなあ
昨日、テレ朝だったかが、ジュゴンんなんかのことで特集やってた
サンゴいじくりまわして捏造報道したことは忘れて基地反対かよ?
ごみだな、あいつらも

 
 

2007/07/03 14:35

Commented by staro さん

元長崎市長の本島発言

「最重要軍事基地(=広島)が最大の原爆攻撃を受けるのは当然」

「日本が過去15年間にわたってやってきた非人道的な行為を考えると、
原爆の投下は日本に対する報復としては仕方がなかった。落とされるべき
だった」

「南京大虐殺、三光作戦、731部隊などは残虐の極致。日本人の非人間
性、野蛮さが出ている」

中国などにとっては原爆は救世主だった。一度戦争に引きずり込んだのだ
から最初から覚悟していたのではないか」

「原爆投下や東京大空襲は天罰だ」

「日本の悪魔の所業に対する当然の報い」

北朝鮮がミサイルを撃ったことは悪いことではあるが、そもそも三八度線
は日本人が作った」

北朝鮮に徹底的に謝罪しなきゃならん義務が残っている。」

「何の罪もないユダヤ人が殺されたホロコーストに対し、重要な軍港が
あった広島は、日清戦争以来、日本の戦争遂行にとことん協力し、その報復と
して傷ついた。」

「人をだますことは、日本人の遺伝子の中に組み込まれているのではない
か。」


どうだ、阿比留様(爆
褒めてくだせぇ~(笑

 
 

2007/07/03 14:55

Commented by chrysanthemum さん

阿比留様、お疲れ様です。
 イザ!がビジー状態の時コメントを書いていましたので、投稿失敗した先のコメントが、残り、その後の修正コメントと二重になりました。先の短いほうのコメントは削除されるか、そのままにしておくか、おまかせします。

 
 

2007/07/03 15:31

Commented by wine21 さん

阿比留さん、こんにちは。

久間大臣、辞任してしまいましたね。
しようがないなー!!

臨時ニュースを見ていて、私は、やはり何点か感じました。

①首相の側近に知恵者がいないなー。官邸に辞任したいと電話があったとき、待機させて、罷免の舞台づくりをすれば良かったのに。
民主党や左翼マスコミは攻撃目標が無くなって、困惑しているだろう・・・・なんてコメントする人がいたが、トンデモナイ。
何で辞めさせなかった。リーダーシップのない首相だ!!!と攻撃してくるでしょう。
返し技、反撃コメント、側近は文書化しているだろうな。してなかつたら本当のバカ。

②小泉内閣でせっかく根を切った、失言、舌禍による無意味な大臣辞任。
復活させてしまった。 植民地支配や教育のことで、何十年にもわたって実に不愉快な無意味な大臣辞任があって、小泉さんはそれを断ち切っていたのに。

21世紀臨調での党首討論、安倍さんの完勝でしたね。

参院選の前日まで、自民党は、テレビに出演する議員を選択すべきですね。
特に、年金問題は河野議員、防衛問題は石波議員等々、見識があっても口下手、タイミングの取りかた下手な方、例えば平沢議員、片山さつき議員、大村議員、当事者なので難しいだろうが山本一太議員などは、平時に出演して欲しいですね。

 
 

2007/07/03 16:26

Commented by 阿比留瑠比 さん

staro様
 私が staro様をほめるような立場ではないのですが、ありがとうございました。本島氏の発言については、私も紹介しないといけないなと考えていました。

 
 

2007/07/03 16:45

Commented by 阿比留瑠比 さん

chrysanthemum様
 了解しました。

 
 

2007/07/03 16:51

Commented by 阿比留瑠比 さん

wine21様
 こんにちは、久間氏の後任は小池首相補佐官でしたね。これは、安倍首相が参院選後の内閣改造で行おうと考えていた人事の前倒しかな、とふと思いました。私は、仮に久間氏が辞任した場合、後任人事に結構苦労するのではないかと思っていたもので…。松岡氏の後任選定はけっこう苦労していたようですし。

 
 

2007/07/03 16:51

Commented by - さん

阿比留瑠比

歴史のIFは個人のレベルでは許されますが、閣僚がこれを政治の場で議論はやっぱりダメですよね?(笑)。
私も歴史IFでミステリ系は何気に好きですし、結構趣向として楽しいです。

先ほど辞任してしまいましたが、いったい彼は何を残したのでしょうか?
汚名だけのような気がして、ちょっと可哀相な気もしますが、ま、当然の結末だから”しょうがない”ですね(笑)。

 
 

2007/07/03 16:52

Commented by staro さん

阿比留様
お付き合いくださいましてありがとうございます(笑
ここからは、大真面目
私が反日洗脳教育から覚醒したのは高校卒業前後でした
きっかけは日本史担当教諭の「あまり詳しくは言えないが」と
先の大戦の概略について説明されてからです
故郷広島では本島の発言そのままを「日教組職員」が義務教育の授業で
特に「社会」「同和教育」で実施しており、強制連行(慰安婦ではない)
についても荒唐無稽な洗脳教育を施していました
私にとってこの久間発言は何んら違和感はなく、少年時代に受けた日教組
教育そのものです
原爆投下を肯定する米国人が広島平和文化センター理事長に就任し
(スティーブン・リーパー)その理事に在日団体がこぞって参加しています
広島市の外郭組織を職権で赤く染める秋葉
スティーブン・リーパーは反戦団体のメンバーで赤い組織の者です
反戦、核兵器廃棄運動団体にイデオロギーを持ち込んでいはならないものを
共産党と労働組合、そして日教組と手を組み、支配された結果が
今の体たらくです
この者たちに久間氏を批判する資格はありません

 
 

2007/07/03 18:20

Commented by staro さん

池田氏に意見です

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f5b0d2940134791e57b349dcd1030dd4

野党、特に小沢は久間発言を批判するなら米国の原爆投下と東京大空襲を
非難する決議を国会へ提出すべきである
欺瞞とはこういうことを言うのだ
小沢一郎、野党共同で出せるはずだ
出せるものなら出してみろ

 
 

2007/07/03 19:27

Commented by 阿比留瑠比 さん

じゅぁき様
 久間氏は、防衛相にならなかった方が、永田町の評価が高いまま政治生活をまっとうできたような気がします。これも歴史のイフかも(笑)。

 
 

2007/07/03 19:29

Commented by 阿比留瑠比 さん

staro様
 >原爆投下を肯定する米国人が広島平和文化センター理事長に就任し
(スティーブン・リーパー)その理事に在日団体がこぞって参加しています
広島市の外郭組織を職権で赤く染める秋葉
 …この状況もひどそうですね。くらくら眩暈がします。

 
 

2007/07/04 07:49

Commented by hana さん

おはようございます。
STAROさんの意見とかぶりますが、某、大手町の読者室氏に、本島元長崎市長の発言時、昨年の北朝鮮の核実験時、東京オリンピック中の中国の核実験時に、現在声をあげている反核、平和、人権等の団体が何を発言してきたかを特集して欲しいとリクエストしました。出来ないとのことでした。本来なら声をあげてしかるべき時に沈黙しているこれらの団体の仮面をそろそろ剥がしてはどうか。反核、平和、人権、など普遍的価値観の仮面をかぶり偏向した政治運動をしているこれらの団体を放置してよいと思うか。これらの人権団体が日本人慰安婦やGHQのもと慰安婦となった方たちの人権に声を挙げた事はなく差別している。日本人女性は、国際社会だけでなく国内からも差別され続けているが、ただす気はないのか。これらの団体の実態を知りつつ、事実の半分だけ報道して、彼らに利用され続け、実態を隠すことは、本来の報道機関の責務を忘れてはいないか。読者室氏は、判っていても難しい現実を語り上に伝えますと応え終わりました。ネット利用者が知っている情報を、多くの新聞読者と共有するには、公称1000万部は
やはり大きい。
私は、産経新聞を購読しています、念のため。早く産経新聞が、築地や大手町と発行部数で肩を並べて欲しいと切実に思います。

 
 

2007/07/04 07:51

Commented by ni0615 さん

To 阿比留瑠比さん
> 私は、5、6年前のテロ対策特別措置法や同時期の自衛隊法改正時から、一貫して久間氏に対してはどちらかというと批判的な立場です。もちろん、そのときどきの言動については是々非々で取り上げようと思っていますが、批判的に書いてきたことが多いです。なぜ私が久間氏をフォローしていると決めつけられるのか不思議で仕方ありません。

任命責任者である安倍晋三さんがそうですよね。結局彼がいってることは、辞表提出、辞表受理も、「久間が言ってることが悪いのではなく、久間が空気を読めないことが悪いんだ」に尽きますよね。当初のぶら下がりでは安倍晋三さん、「発言内容に問題があるとは思えませんが」という主旨でしたね。
(できましたら阿比留さん、恒例のぶらさがり全文を公開してくださるとありがたいのですが)

フォロー = 賛同 ではありません。

私は、阿比留さんが久間氏を全面的に賛同しているなど少しも思っていません。しかし阿比留さんは、久間氏を批判しながらも久間発言のスケルトンまで破り捨てないように、注意深くフォローしています。なぜなら、それは、阿比留さんが完全擁護する、安倍晋三さんの核不可欠論スケルトンでもあるからです。
 

 
 

2007/07/04 08:03

Commented by 阿比留瑠比 さん

ni0615様
 コメント欄を読んでいただけましたでしょうか。私は久間発言の第一報を受けた安倍氏の最初の反応(丸亀市の記者会見)全文を紹介しています。

 
 

2007/07/04 08:06

Commented by 阿比留瑠比 さん

hana様
 おはようございます。せっかくのご激励ですが、これからの時代、新聞の部数を伸ばすのは至難の業ですね。もちろん、それでも一部でも増やしたいと考えていますが。本島元市長の言動については、私も改めて紹介しようと思います。

 
 

2007/07/04 09:02

Commented by hanehan さん

関東軍が皇軍という隠れ蓑で、民間人の保護を放棄した故に発生した、満州の「千振開拓団」を巡る悲劇をどれだけの方がご存知でしょうか?
ロシアの騙し討ち的な参戦(戦車を主力とした機甲化部隊)によって、非武装の民間人が虐殺・暴行された生き地獄の中を、私の父は生き抜いてきたそうです。
ちなみに「転進」した関東軍OBは、今でも一切反省の一言もなく、堂々と定期的に「親睦会」を開いているそうです。
ですから、「ロシア」と「共産主義信奉者」と「関東軍出身者」は絶対に許せないというのが口癖でした。
先人の苦労を知ってか知らずか、左右を問わず『発言に対し責任を自覚しない』苦労知らずの「お坊ちゃま・お嬢様議員」が跋扈しているのには辟易します。

 
 

2007/07/04 09:20

Commented by staro さん

同じものを転載させてもらおう

ni0615は差別主義者であり、左翼だのリベラルだのを区別するしないと
いう主張を書き込む資格などない
旧日本軍の慰安婦は糾弾するが韓国軍の慰安婦は善だと主張する
久間の発言は非難するが本島の発言は問題視しない

差別をモットーとする長崎市民の見本である
己の卑しさを省みることなく他人の揚げ足をとることに執念を燃やす
異常な奴である

 
 

2007/07/04 09:26

Commented by staro さん

田中真紀子 大暴走

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070704-00000054-sph-soci

新潟県民のレベルが知れますな
一貫して田中角栄を批判させてもらっていますが、親が親だから
子が子のまさに見本
この演説内容は演説ではありませんな
個人を誹謗中傷する目的で開かれている中傷集会である
応援されている民主党議員が当選するようなら最悪な選挙民である

ni0165の選挙区からは久間に本島
最悪ですな

 
 

2007/07/04 10:05

Commented by 阿比留瑠比 さん

hanehan様
 皮肉なことに、永田町では苦労を知っているはずのたたき上げ議員にも、ひたかすら言動が危ない人(Y元幹事長ら)が少なくないのです。

 
 

2007/07/04 11:43

Commented by aw1534 さん

阿比留さん、こんにちは。

久間さん辞任コメントで「これで参院選に向かっていける、ホッとしている」みたいな事言ってましたが、ホンマもんの馬鹿者なのでしょうか?故意に安倍政権に打撃を与えようとしている風にしか思えません。

選挙後、安倍政権が倒れる様な事になれば次期総理は誰であろうと今より政策が後退するのは明らか、本当に頭が痛くなる事ばかりです。

米国でも、思慮が浅く傲慢な議会。そんな米国に守って貰わないといけないという現実。益々気が滅入ってきます。

鎖国と言われている時代の方がよっぽど健全な日本だったのではないか?と、つい想ってしまいます。

 
 

2007/07/04 12:10

Commented by 阿比留瑠比 さん

aw1534様
 >鎖国と言われている時代の方がよっぽど健全な日本だったのではないか?と、つい想ってしまいます。 …渡辺京二著「逝きし世の面影」をお薦めします。完成された美しい国だったようです。>安倍政権が倒れる様な事になれば次期総理は誰であろうと今より政策が後退するのは明らか。…後退どころで済めばまだいい方で、思いっきりサヨク・リベラル路線に触れることもありえると思います。

 
 

2007/07/04 13:52

Commented by ni0615 さん

To 阿比留瑠比さん
> コメント欄を読んでいただけましたでしょうか。私は久間発言の第一報を受けた安倍氏の最初の反応(丸亀市の記者会見)全文を紹介しています。

どうも失礼しました。前エントリーのコメント欄ですね。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/211450/allcmt/#C310449
(一部略)
A:私も詳しいことは聞いておりませんが、久間大臣は、米国の考え方について紹介をしたと、というふうに私は承知をしております。
Q:原爆投下に一定の理解を示すのは被爆者への配慮が足りないという見方もできるが、総理はそういったことは憂慮されないか
A:私の聞いたところによると、米国のそのときの考え方を紹介すると同時に、被爆地、また、原爆の惨禍の中にあった長崎について、自分としては忸怩たるものがあるという被爆地としての考え方も披瀝をされたと、このように聞いています。いずれにせよ、核を廃絶をしていくということが、日本の使命であり、国連においても日本は今、主導的な役割をしていると思ってます。
Q:「今しょうがないなと思っている」という発言も含まれていたようだが、これについてはどう思うか
A:まず、私もよく、詳細について聞いておりませんから。
~~~~~~
>当初のぶら下がりでは安倍晋三さん、「発言内容に問題があるとは思えませんが」という主旨でしたね。
という私の認識に間違いないことが確かめられました。阿比留さん、全文掲載ありがとうございました。

 
 

2007/07/04 14:48

Commented by staro さん

原爆投下の正当性、米核不拡散担当特使が強調

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070704-00000004-yom-int

さて、小沢さん、福嶋さん、米国非難決議提出をよろしく
まさか、シカトすることはないよね?

 
 

2007/07/05 00:42

Commented by 竹村裕次 さん

阿比留様、こんばんは。お久しぶりです。『広目典』の竹村です。
いつもながら貴重な資料の提示をありがとうございます。

さて新しいブログにて「占守島の戦い」についてのエントリーを書きましたので、トラックバックさせていただきました。
原爆の是非はもちろんですが、ソ連の北海道占領を事実上阻止したこの日本陸軍最後の戦いを、防衛大臣が忘れている(かのような)発言についても、どうしても看過できなかったのです。

 
 

2007/07/05 23:30

Commented by @隼人正 さん

阿比留様 こんばんは
ni0165さんや眠れぬシーサーさんたちが噛み付いて(?)いるようですが、産経(iza)のいいところはどんな思想の人に対しても門戸を開放しているところだと思います。(他の報道機関でこのような場を提供しているところがありますか?)

したがって阿比留様(古森さまも)誇りを持ってブログを続けてください。

「五箇条の御誓文」が日本の近代民主主義(聖徳太子の17条の憲法にある「和を持って貴しとなす」は古代民主主義?)とすれば、「広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スベシ」ですから、反対意見の人と議論することはとてもよいことだと思います。

 
 
トラックバック(23)

2007/10/29 21:27

ダニエル・エルズバーグによるMade Love, Got Warまえがき [マスコミに載らない海外記事]

 

 第二次大戦の間、父親はフォードのウィロウ・ラン工場、つまり陸軍航空隊用のB-

 

2007/07/06 09:00

安倍首相の記者会見の取り上げ方 [お絵かきじいさんのある日yaho…]

 

昨日(7月5日)の安倍首相の記者会見は非常に良かったと思う。 年金問題への対応、憲法関係、教育関係など重要法案をきちんと国会をとおしたこと、などその政権で成就したことを過不足なく述べた。とくに社会保険

 

2007/07/03 17:43

【久間防衛相辞任】仕様のない人・心ない言葉-後任は小池百合子氏【ふっきれた】 [皇室と日本を考えるイザ!支局]

 

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/211450/ >本当に原爆が落とされた長崎は、本当に無傷の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今、しょうがないなという風に思っているところだ。 …

 

2007/07/03 15:02

【久間防衛大臣辞任】大臣の「しょうがない」発言、昭和天皇との違い【しょうがない】 [皇室と日本を考えるイザ!支局]

 

 久間防衛大臣がとうとう「原爆しょうがない」発言の責任をとり辞任しました。いさぎよく、とは言えませんが仕方ありません。続けていてもいいことなかったでしょう。  関連の阿比留ブログのコメント欄に、昭和天…

 

2007/07/03 08:01

安倍と小沢さん、どちらが首相にふさわしい−民間での党首討論にて [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

自民党総裁である安倍首相と民主党の小沢代表が、民間有識者で作る「新しい日本をつくる国民会議21世紀臨調)」が主催した党首討論で、論戦を交わした。テーマは、年金記録漏れ問題への対策や、年金制度改革と…

 

2007/07/03 03:40

久間防衛大臣と広島原爆資料館、朝日新聞、東京新聞の知能レベル  [酔夢ing Voice - 西村幸祐 -]

 

7月の第一日曜日はフランスグランプリが行われることに決まっている。現在フランスGPが開催されるマニクールサーキットはフランス中部の非常に不便な場所にある。一番近い30キロ離れたヌヴェールという小さな街は…

 

2007/07/03 00:51

安倍政権支持率急速回復の秘策 [stay alive for a moment of the]

 

安倍「不信任」過半超え 「もう奇策なし」の声  あほ!! 奇策はあるぢゃんか。  党首討論での小沢党首の嫌がらせに「あんたはアメリカに謝罪要求したことあんのかよ?」なんてワケワカメな抗弁してない…

 

2007/07/02 23:29

◆日はまた昇るのか・・・・。 [真空管のアナログ世界に魅せられて]

 

私は、「日はまた昇る」 なる一冊の本を手にしています。著者は、イギリスのジャーナリスト、ビル・エモット氏です。 この本は、昨年の2月に第一版が出版されました。私は、発売と同時にこの本を求めました。…

 

2007/07/02 22:07

【コピペ】引揚民間人を襲った略奪・暴行・殺戮の嵐 [【時事とコピペ】]

 

正論 2005年 11月号 引揚民間人を襲った略奪・暴行・殺戮の嵐 (一部抜粋) 「満州や北朝鮮からの初期の脱出者は悲惨で、  今も念頭を去らないいくつかのエピソードがある。  北朝鮮で農業を営んでいた老夫婦は…

 

2007/07/02 18:56

久間発言 [バサラ日記]

 

阿比留氏のブログより引用 《 久間氏  吉田茂 首相は日本は米国と組めばいいという方針で、自由主義を選択した。正しかったと思う。話は脱線するが…日本は日ソ不可侵条約(※正しくは 日ソ中立条約 )があるから侵…

 

2007/07/02 18:44

興行界といえば・・・。芸能ネタは一番の陽動攪乱ネタ? [つれづれすくらっぷ]

 

イザ!サイト内検索「久間章生」】 【久間防衛相は創価・半島利権のコーディネーター】 《SWC由来の創価喧伝史観・・つまりSWC史観です。 →原爆投下を肯定する在米ユダヤ人組織「SWC」》 --------------…

 

2007/07/02 18:16

記憶喪失のアメリカ下院議員ども [団塊世代に大東亜戦争の真実を伝え…]

 

アメリカ下院外交委員会が慰安婦問題に関する対日非難決議を可決した際、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の生存者であるラントス外交委員長は「国家の真の力は、その歴史のなかの最も暗い一幕…

 

2007/07/02 18:13

ソ連の対日参戦をそそのかしたアメリカ [団塊世代に大東亜戦争の真実を伝え…]

 

1947年5月16日、東京裁判被告側弁護人A・G・ラザラス(アメリカ人)は次のように述べて日ソ中立条約を侵犯したソ連を強く非難した。 「日本の要請に基き本条約の継続的遵守の再三の保証がソ連邦によって為され…

 

2007/07/02 18:12

ソ連軍の北海道占領を阻止した我が第5方面軍  [団塊世代に大東亜戦争の真実を伝え…]

 

ソ連軍の北海道占領を阻止した者は、アメリカ軍の原子爆弾ではなく、我が第5方面軍所属の第91師団(千島占守)と第88師団(南樺太)である。とくに第88師団の功績が大きい。第5方面軍司令部(司令官は樋口季一郎…

 

2007/07/02 17:27

【動画】安倍内閣の最大の敵、これが日教組の正体だ! [YouTubeだけじゃない!興味深い動…]

 

安倍内閣が進める教育改革の最大の敵・日教組(日本教職員組合)の恐るべき実態!&安倍首相の教育改革の真の狙いとは?民主党社民党の最大の支援団体・日教組【日本教職員組合】を徹底研究する!2007年7月1日放送…

 

2007/07/02 17:23

久間原爆発言とサヨクのダブスタ [世の中を生暖かく見守るブログ]

 

原爆資料館の館長Steven Lloyd Leeperが「原爆はアジアを救ったからしょうがない」という趣旨の発言をしたときは静かだった左翼って一体・・・

 

2007/07/02 17:03

久間発言を否定する政治家よ、アメリカの言い分(東京裁判史観)も否定する気概はありや [安倍政権と参議院選挙]

 

「東京裁判史観を克服しよう」という志がないと、「原爆を投下されて仕方が無かった」と思うようになってしまう、ということなのだろう。 そもそも アメリカは、「日本は侵略戦争をしたひどい国だ」というレッテルを…

 

2007/07/02 16:30

卑怯者のブログ について [雲の下の坂]

 

よーめんさんのブログで「卑怯者のブログ」というエントリーがありました。 要旨は「灰色のベンチから」が、コメント欄を設置していない事に対する批判です。 ではなぜ、卑怯者のブログはコメント欄を隠すのか? …

 

2007/07/02 16:18

『夢顔さんによろしく』 西木正明 [本からの贈り物]

 

夢顔さんによろしく西木 正明 (1999/07)文藝春秋この商品の詳細を見る 家系図で辿ると千三百年、伝説まで含めれば二千六百年も続いた家系のプリンスが、赴任先の上海で支那美人と出会う。これはハニートラップか大…

 

2007/07/02 16:18

『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』 辺見じゅん [本からの贈り物]

 

収容所(ラーゲリ)から来た遺書 文春文庫辺見 じゅん (1992/06)文藝春秋この商品の詳細を見る あの敗戦の8月から数えて丁度9年後にシベリアの収容所で亡くなった山本幡男氏の遺書を、仲間が手分けをして記憶し…

 

2007/07/02 14:41

原爆でアメリカに謝罪を要求する事の意味 [眠り狂五郎]

 

久間防衛大臣の「 原爆はしかたがない 」 に対する安倍首相の反応 をどう見たらいいのだろう? 安倍首相は2007年7月1日の党首討論で、民主党の小沢代表は、 政府が米国に対して謝罪を求めるべきだ との考えを示した…

 

2007/07/02 13:37

大川市の拉致問題講演会報告--全自治体で拉致問題の取り組みを [なめ猫♪]

 

 昨日大川市文化センターで開かれた拉致問題講演会は、非常に盛況に終わりました。  とくに市長の挨拶がよかったです。首長次第でこんなに違うということです。  今朝の読売新聞で報道されていました。 …

 

2007/07/02 12:52

原爆はなぜいけないのか?久間長官の何が問題なのか? [眠り狂五郎]

 

久間防衛大臣 が広島・長崎に落とされた原爆は「仕方がない」ととれる発言をしたそうだ。しかしこれは 全くの不勉強 による 間違った戦争に関する認識のもたらした、暴言 だ。しかし悲しい事だがその背景は日本人が…