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江沢民を強く疑っていた小渕元首相

2006/08/11 13:02

 

 今朝の朝刊は、中国江沢民前国家主席が1998年8月、外国に駐在する大使や外交当局者らを集めて「(日本に対しては)歴史問題を始終強調し、永遠に話していかなくてはならない」と指示していたことが明らかになったと報じています。やはり、というべきでしょう。

 

 日本人の中で中国の正体を直視しようとしない人は、首相が靖国神社参拝をやめれば日中関係は改善されると思い込んでいるようですが、この江発言で、それが間違いであることがはっきりしましたね。靖国問題が片付いても、中国はほかの歴史問題を持ち出すことが、中国側が出版した本(江沢民文選)で明確になるというのも皮肉なものです。

 

 むしろ私は、首相の靖国参拝は、中国の要求が他の歴史問題へと広がらないための防波堤になっているのではないかと考えていましたが、それが裏づけられたなぁと思っています。

 

 さて、江が98年11月に来日した際、当時の小渕恵三首相は、中国側が要求する共同文書への歴史謝罪盛り込みを拒否して男をあげました。来日直前にあんな指示を出していたわけですから、小渕氏の功績は評価されるべきですね。ある外務省幹部から、こんな話を聞いたことがあります。

 

 「小渕さんは中国を相当、疑っていた。江来日のとき、アジア局長と中国課長が夜中に首相公邸まで行って小渕さんと相談したが、小渕さんは『(謝罪は)これで本当に最後か?』と強く確認を求めた。局長たちも『これで最後です』とは答えられず、謝罪の文書化はノーとなった。ぼーっとしたふりをしていたが、すごい政治家だった」

 

 私も小渕さんが首相になった当初は、少々軽く見ていたところがあるのですが、実はなかなかしたたかな政治家でした。当時の首相官邸はどこでも記者がうろうろできたので、小渕さんがポケットに手をいれながら、官房副長官を怒鳴りつけて叱っているのを偶然、目撃したこともあります。

 

 小渕さんが急逝し、棺を乗せた車が国会や官邸の近くを通ったときには、にわかに雲が湧き、すさまじい雷鳴がとどろきました。大げさなようですが、小渕さんの怒りか慟哭ではないかと感じたぐらいでした。

 

 その後、衆院議員宿舎で見た野中広務官房長官は本当に震えて真っ青になり、何かにおびえたような表情をしていました。小渕さんの死に、何か責任のようなものを感じていたのでしょうか。少なくとも、野中氏もあの雷は小渕さんの死と関係があると感じていたと思います。オカルトっぽい話になりましたが。

 

 もう七回忌も終わり、すっかり昔の話になってしまいましたが、昨日のことのように目に浮かぶ、印象的なシーンでした。

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2006/08/11 14:06

Commented by - さん

生前、冷めたピザなどと揶揄されていて、当時中学生だった私もそういった論調にされて無能政治家だとばかり思ってしまっていましたが、その実は凄い方だったのですね。
やはり、マスコミによる子供への刷り込みは恐ろしいと実感しています。情報が溢れる現代では、親がしっかりメディアリテラシーを持って子供を導いていく事がより必要になるのかなぁと思いました。私も中学生の頃までは日本人であることが恥ずかしいと思っていましたし…
ネット以前の政治家の評価というものは小渕氏然り森氏然り、一部の人間の色眼鏡がかかった評価がそのまま世に流れて定着してしまっていたのかなぁと、改めて思いました。

 
 

2006/08/11 14:08

Commented by poimandres さん

> 首相の靖国参拝は、中国の要求が他の歴史問題へと広がらないための防波堤になっているのではないかと考えていましたが

私も以前からそのように考えていました。
だから、特に力を入れて解決させようとする必要はない、放っておけば良い、と思っています。
まあ、江の発言がなくとも、日中は千年経っても本当の友好は成立しないと考えているので。

 
 

2006/08/11 14:23

Commented by talken さん

かつて報道で見た小渕氏は地雷禁止や小渕国債などの国賊的イメージしかなかったのですが,こういう記事を見るとほっとします.こういう情報は,こういう情報だから,多分他紙では扱わないのだ,と思いました.

 
 

2006/08/11 14:24

Commented by kinny さん

中国は、まるで日本を「普通の国」にするべく懸命に働いているかのようだ。
全体主義国家お得意の足並み揃った反日行脚は、民主国に育った人々の目に、かえって不気味で、陰湿で、愚かで、頑迷な印象を植えつけている。

彼らとは絶対にうまくやっていけない、という印象だ。

ノムヒョン氏も江沢民氏も、日本人を目覚めさせるためにはうってつけの薬だと最近では思うようになった。
規模、姿勢、ちょうどよい。

 
 

2006/08/11 14:32

Commented by 安原美吾 さん

大変興味深い記事ありがとうございます。
確かに靖国参拝問題は防波堤というのは言えてますね。
歴史認識の押し付けは、「日本の歴史」への侵略だと思います。
それにしても故小渕元首相の話はとても興味深いですね。iZaがなければずっと知らないままだったでしょう。
小渕さんというと「平成」と株を両手で持って「株上がれ~」という印象が強かったのですが、見方が変りました。
古賀氏みたいな「政治屋」よりこうした「政治家」が日本にとっては必要と思います。

 
 

2006/08/11 14:33

Commented by 阿比留瑠比 さん

cedarsforest様
 小渕さんの功績というと、あとは沖縄サミットの決断でしょうか。本当に沖縄を重視した政治家でした。

 
 

2006/08/11 14:35

Commented by 阿比留瑠比 さん

poimandres様
 靖国参拝をやめたって中国が日本の安保理常任理事国入りに賛成することなんてありえないし、ガス田開発をやめるはずもない。どうしてそれが分からない人がいるのか‥

 
 

2006/08/11 14:39

Commented by 阿比留瑠比 さん

talken様
 小渕さんは日中友好も唱えましたが、同時に台湾とも仲良くやっていました。隠れ親中派の中曽根氏とは違いますね。

 
 

2006/08/11 14:40

Commented by 阿比留瑠比 さん

kinny様
 それと北朝鮮ですね。日本が確実に「普通の国」になりつつあるのを感じます。彼らのおかげです。

 
 

2006/08/11 14:42

Commented by 阿比留瑠比 さん

安原美吾様
 普段はあまり喜怒哀楽がはっきりしてなさそうな小渕さんですが、小沢一郎氏が自分より先に自民党幹事長になったときには、大荒れだったそうです。

 
 

2006/08/11 15:52

Commented by starbeast さん

阿比留様初めてコメントを寄せさせて頂きます。
>「小渕さんは中国を相当、疑っていた。江来日のとき、アジア局長と中国課長が夜中に首相公邸まで行って小渕さんと相談したが、小渕さんは『(謝罪は)これで本当に最後か?』と強く確認を求めた。局長たちも『これで最後です』とは答えられず、謝罪の文書化はノーとなった。
このくだりは小泉さんが就任最初の年に靖国参拝を決めたくだり似ている気がします。日経のコラム記事の内容と重なって思えました。
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/shimizu2/20060714ne97e000_14.html
私個人としては「靖国」自体に疑問も感じますが、日本の最高権力者として、沖縄に始まり広島・長崎・そして千鳥ヶ淵と靖国への慰霊は「必要なこと」であり、Armitageさんが言うように「他国に言われてどうこう」すべきモノでは無いでしょう。Mediaの取り上げ方も一連の流れは無視して靖国ばかりを取り上げたがる…
しかし、江沢民の主張が本になったことで、今後の中国報道、変わるのでしょうか、それともこのまま?

 
 

2006/08/11 16:02

Commented by 阿比留瑠比 さん

starbeast様
 こんにちは。日経のコラムは検索を試みましたができませんでした。残念ながら、江沢民の本が出ても、目が覚めないメディアがほとんどだと思います。

 
 

2006/08/11 16:05

Commented by 小龍景光 さん

俗に言う「語るに落ちた」とはこのことかもしれません。
周恩来~鄧小平まではしたたかで一筋縄ではいかない政治家でしたが、反面対日関係については実に冷静で戦略的な外交を行っていたと思います。

台湾を切り捨てて日中国交正常化が行われた時は、子供心に「台湾の人々に対して申し訳ない」という気持ちでいっぱいでした。

しかし、これも今思うと中共の「したたかさ」の表れだったのでしょう。

江沢民からはそうした「冷静さ」や「したたかさ」が急速に失われたように思います。感情的で自己中心的で(自己中心的は歴代政権みんなそうかもしれませんが)まさに中華思想の権化のように見えます。

聖徳太子以来の対等外交路線を取り戻したい。そのためにも首相の靖国神社参拝は絶対に途絶えさせないでいただきたいです。

それにしても小渕氏の逸話は興味深く拝読いたしました。いつも貴重な情報をありがとうございます。

 
 

2006/08/11 16:16

Commented by 阿比留瑠比 さん

小龍景光様
 なんと言っても「永遠に」ですからね。100年たっても200年たっても1万年たっても靖国だ、南京だといい続けると。ご苦労なことです。

 
 

2006/08/11 16:29

Commented by kodiak さん

初めて書き込ませて頂きます。
小渕さんは外相時代から「シルクロード外交」を唱え、中国に対する牽制を意識していました。また、江沢民との合意文書でも、台湾の帰属に関して中国の主張を認めるように要求されましたが、断固として拒否しました。対中国については一貫性があったように思います。ただ、小渕さんの時代と今との違いは原油高でしょうか。オイルマネーでウハウハ状態のロシアが非常に強気なので、小泉さんはロシアカードが使えません。また、中央アジアの新興独立国も民主主義からは遠ざかっており、中国ロシアに接近しています。中国が日本に対して靖国攻勢をかけるのも、背後のロシアと中央アジアを自分達の陣営に取り込んだ自信からでしょう。そこで安倍さんはインドを牽制に使いたいようですが、どうでしょうか。常任理入りには共闘できるでしょうが、インドが日本の対中カードになるほどの立場を取ることは無いでしょう。日中間の冷戦はインドにとって望むところですから。結局、日米同盟を基軸に、オーストラリアASEANとの関係を深めていくほかはないような気がします。潮目が変わることもありますから、日中関係が悪いなら悪いで時節を待つのも外交ではないでしょうか。
阿比留様、お忙しいでしょうから、レスは不要です。また、機会があれば書き込ませて頂きます。

 
 

2006/08/11 16:47

Commented by 阿比留瑠比 さん

kodiak様
 インドはインドで非常にしたたかな一筋縄ではいかない国ですが、毎年の原爆投下日には国会で黙祷し、好きな国のアンケート調査では日本が一位になる国でもあります。日本の自動車、家電製品などのマーケットとしてもほとんど手付かずですし、即座に「インドカード」とはならなくても、長期的には十分連携可能だと思っています。私は二回、短期間滞在した程度なので、あくまで「そう思う」程度ですが。

 
 

2006/08/11 17:35

Commented by 患者ID112904 さん

こんにちは。
阿比留様。蒸し暑い筑紫野ですが、今読ませていただきました。素晴らしい話ですね、いっぺんで爽やかな気分になりましたよ。それにしても野中、小沢達は何を考えていっるでしょう今。中曽根、宮沢は自国民の生命財産そして誇りを考えて政治をしたのでしょうか?未だに時々テレビで見ますが・・しかし良いお話を有難う。感謝です。

 
 

2006/08/11 17:43

Commented by 阿比留瑠比 さん

くぼた様
 ついさっき、衆院第二議員会館をうろうろしていて、野中氏の姿を見ました。暑いのに、きちんとスーツを着ていましたが、だれに会いに来たのでしょうね。

 
 

2006/08/11 17:55

Commented by kigen2600 さん

はじめまして。

中華思想というのは誠に厄介なものですね。
常に自らを中心の高みに置いて威の及ぶところを拡大し繁栄する。ですから本来国境概念もなく、共存共栄の観念などとても理解できないのではないかと思います。

孫子の兵法ですか、戦わずして勝つというのは。だから諜報活動に力を入れ、軍備は大仕掛けにして威圧し、勝つと確信した時だけ実戦に出てくると思います。

中華の外で自立するためには、日本の意志を毅然として伝え、世界の世論を味方にし、同時に戦えば相応の損害を覚悟させる程度には軍備を強化して備えるなど、大変な努力を覚悟しないといけないようですね。
脅しにビクつかないようにしたいですね。

 
 

2006/08/11 20:03

Commented by iitaikotoande さん

前からずっと思ってた事ですが、日本人を含め有色人種は
少なからず白人に対してコンプレックスを持ってますよね?
で、中国は一時イギリス等複数のヨーロッパの国々に国土を
蹂躙された経験があるのに、同じ肌色の人種に国土を支配
されたもんだから腹の虫が収まらんのじゃないかと
考えてるのは私だけじゃ無いと思いまっけど
いかが?
イギリスは今でも「コモンウェルス」ってかつて支配した
国とグループを作ってますし、未加入の国も参加したい
国が結構あるとか・・・。
こりゃ一体なんぞや!と言いたくなりますわな!
白色人種に対しては我慢できるけど、同じ黄色人種
に対しての恨みは、2,000年経っても消えないでしょう。
ましてやまだ暫く共産党が崩れる気配が無いからこそ
余計にひどくなるんやないかと危惧しておりま。

 
 

2006/08/11 20:18

Commented by 阿比留瑠比 さん

kigen2600様
 日本も広報・宣伝・諜報に力を入れなければいけないと思いますが、予算がろくについていませんね。中国は日本でも「うちの国の10倍、数百万円の工作費(一人分)を使っている」(アジアの外交官)といいます。

 
 

2006/08/11 20:22

Commented by 阿比留瑠比 さん

iitaikotoande様
 英語「チャイナ」、ドイツ語「ヒーナ」、オランダ語「シーナ」、フランス語「シーヌ」、イタリア語「チナ」、スペイン語「チナ」、ポルトガル語「シーナ」‥。日本だけ「支邦」と呼ぶことを禁じられています。これは日本人差別だと理解しています。

 
 

2006/08/11 21:18

Commented by hiro さん

阿比留瑠比

>これは日本人差別だと理解しています。

クーッ 阿比留さん、最高!! 無色で広範囲に対応出来るのが、いい記者なんでしょうか? 専門性が強く、特定分野なら一番というのは評価されないんでしょうか?

憂国ならやっぱり【 阿比留瑠衣 】 この分野は対抗も強くて大変でしょうけれど、これからもよろしくお願いします!

 
 

2006/08/11 21:53

Commented by 阿比留瑠比 さん

hiro
 応援ありがとうございます。どこまで応えられるか分かりませんが、がんばりたいと思います。

 
 

2006/08/11 23:59

Commented by VIVA さん

こんばんは、↑の記事興味深く拝読しました。野中氏の著作を紹介した、拙ブログの記事をTBさせてください。

 
 

2006/08/12 01:43

Commented by weirdo31 さん

iitaikotoande様

>前からずっと思ってた事ですが、日本人を含め有色人種は
少なからず白人に対してコンプレックスを持ってますよね?
で、中国は一時イギリス等複数のヨーロッパの国々に国土を
蹂躙された経験があるのに、同じ肌色の人種に国土を支配
されたもんだから腹の虫が収まらんのじゃないかと
考えてるのは私だけじゃ無いと思いまっけど
いかが?<

漢人は黄色人種の中では最高の種と自負し、倭列島に居住する大陸半島からの流浪の民の末裔ごときに、たとえ暫時でも屈辱をあじあわされた、そのコンプレックスがぬぐい去れないのです。永久に復讐を誓っています。(江語録参照)

表面では素知らぬ顔をしていますが、漢人の白人コンプレックスは相当なもので、森賢人宰相のサミット中国招聘提案も、江沢民は黙殺しました。これがドイツかフランスの提案だったらオブ参加だろうが(当然ですが)、恥も外聞も何のその、飛びついたと思いますよ。

私個人は、白人コンプレックスはありません。終戦直後、進駐してきた沢山のアメリカ兵(さすがGeneralとAdmiralはいませんでした)と友人になりましたが、みんな日本人の力量は認めていました。


漢人諸公は白人の東南亜細亜「進出」の手代として気にいられていたようで、いまでも漢人の「協力」に感謝している白人は多いのとちゃいまっか。それに引き換え、プリンス・オブ・ウェールズを撃沈しやがった奴の評価は…。

 
 

2006/08/12 02:47

Commented by kurari さん

阿比留瑠比さま

kurariと申します。いつも楽しく拝見しております。

本日の件は、いつもにまして非常に興味深く拝読させていただきました。小渕首相が中国を疑っていたなど、寡聞にして存じ上げなかったためです。

近年ブログなどの普及により、これまでメディアが黙して語らなかった事柄を、我々のような一般人が簡単に知りえるようになりました。ありがたいことだと思っています。今回の阿比留さまのエントリーもこうした流れの一環だと認識しております。

ただ、ここで一点疑問なのは、本エントリーのような事柄を捉えていながら、なぜ阿比留さまは産経新聞紙面にてそれをお伝えにならなかったのでしょうか? 本来であれば新聞記者たるもの自分自身で調べた事実を伝えることが本分。であれば、リアルタイムで伝えることこそ肝要だと存じます。

このタイミングでブログに掲載することを「否」とは思いません。むしろ「よく掲載してくれた!」と喝采の気持ちです。ただ、いまだ従来のマスメディアが報道していことを信じている人が多いのもまた現実です。私の母親などは「お前がそういうのも理解したいけど、何で新聞には載ってないんだい」と申します。そうなると、私もぐうの音もでません。確かに掲載されていなかったのですから(私の知る限りではありますが)。

ですから、ぜひ本エントリーのような重要なことは産経新聞の紙面にて、リアルタイムで万難を排して掲載していただきたいのです。逆に掲載できなかったという経緯があれば、そうしたお話をぜひ伺いたいと思います。

私自身、こうしたコメントを書くのは初めてでして、もしかしたらご無礼な点があるかもしれません。ただ、率直な気持ちを書かせていただきました。ぜひ記者として産経新聞上にこうした記事が掲載されることを祈っております。

 
 

2006/08/12 07:02

Commented by - さん

おはようございます。
衆院議員宿舎で見た野中広務官房長官は本当に震えて真っ青になり、何かにおびえたような表情をしていました。小渕さんの死に、何か責任のようなものを感じていたのでしょうか。→ この頃の野中さんの印象、隠居も記憶にあります。

それにしても、何故8年前の演説内容に関する話題が、この時期に出てくるのか。靖国問題も含め、中国が永遠にこの歴史問題を話題にすることに対し暗澹たる気持ちになります。

 
 

2006/08/12 07:56

Commented by weirdo31 さん

車好き隠居様

阿比留記者の代役とは烏滸がましいことですが、ニックネームに免じてお許しを。

>それにしても、何故8年前の演説内容に関する話題が、この時期に出てくるのか。靖国問題も含め、中国が永遠にこの歴史問題を話題にすることに対し暗澹たる気持ちになります。<

中国ではなくて、「中国共産党がマルクス・レーニン主義の旗を高く掲げて、一党独裁を続けたければ」永遠にこの…とつづきます。暗澹たる気持ちは1945年8月15日をもって消滅しました。

辛抱強く、日本民族の主体性(半島北部の軍歴なしの将軍様も同じことをいってる?)をもってかの国に接しましょう。

 
 

2006/08/12 08:00

Commented by 阿比留瑠比 さん

weirdo31様
 江沢民が訪米した際、本当に浮かれてにこにこしているさまを見て、「この人の米国コンプレックスは相当なものだな」と感じました。

 
 

2006/08/12 08:04

Commented by 阿比留瑠比 さん

kurari様
 説明させてください。私が今回のエピソードをきちんと聞いたのは、今年2月ごろだったのです。やはり歳月がたって、外務省の人も「もうそろそろ時効だな」と話したのかもしれませんし、そもそも私の取材力がないためにそれまでにキャッチできなかっただけかもしれません。また、新聞紙面上では、こうした匿名の幹部の証言をそのまま載せることが難しいということもあります。ちょうど、小渕氏が話題になっているなどのタイムリーさも求められます。私としては、制限の多い紙面からあふれた情報を、当ブログを通じて皆様にお伝えしたいな、と考えております。

 
 

2006/08/12 08:07

Commented by 阿比留瑠比 さん

車好き隠居様
 ある外交官は、「中国外交には原則があるという人がいるが間違いだ。彼らはただ利に敏いだけだ」と断言していました。ですから、歴史カードは通用しないことを示し続ければ、ある程度は諦めて方針転換し、別の攻め口を考えてくるだろうなとは思います。

 
 

2006/08/12 08:11

Commented by 阿比留瑠比 さん

VIVA様
 私が野中氏をあまり好きになれないのは、いつも自信たっぷりに信念ありげにおおげさに話すくせに、中身はけっこういい加減なことです。この人の口癖で、ちょっと何か失敗すると「私は万死に値する」と繰り返すのですが、一度もそれを実行(無理か)したことがありません。他人の悪口が大好きな政治家でした。

 
 

2006/08/12 10:33

Commented by koku さん

関連した話題ですけれど
「それによると、江氏は「日本の軍国主義者は極めて残忍で、(戦時中の)中国の死傷者は
3500万人にも上った。」

と読売の記事にありました。こういうのを放置しとくと、後世の歴史書に3500万人を殺したと書かれて、それが事実になってしまいます。

 
 

2006/08/12 11:17

Commented by 阿比留瑠比 さん

koku様
 この3500万という数字はある日突然、江が言い出したもので、中国側もだれも根拠は分からないとか。毛沢東が殺した中国人民7000万人の半数にしておいた、ということでしょうか。

 
 

2006/08/12 11:43

Commented by 涼月 さん

あの当時の日本軍に3000万人も殺せるわけが無いんですけどね

 
 

2006/08/12 14:44

Commented by hotpepper さん

初めて書かせていただきます。hotpepperと申します。
阿比留様のブログは最近になって知りました。
マスコミを批評・批判するブログは星の数ほどあるのですが、当事者たる記者のブログをとても興味深く拝読しています。
ところで、野中氏の「万死に値する」発言や悪口癖は中国人に通ずるものがありますね。
最近、久し振りに三國志演義を読みましたが、「罪は万死に値する」や讒言のオンパレードですよね。
ついでに、自軍の兵や討伐した敵軍の数を、とんでもない数に号するのも当時からの慣習なんでしょうね。

追伸
いろんな意味で15日が楽しみです。

 
 

2006/08/12 16:56

Commented by 阿比留瑠比 さん

hotpepper様
 ふだん、各社の記者は取材先をのぞけば、自分の会社の読者の批評・批判にしかさらされないことが多いので、マスコミ一般に対する批判・軽蔑が高まって固定化しつつあることに気づかない場合もあると思います。ブログをやるのは、ときに負担でもありますが、とても勉強になります。

 
 

2006/08/12 21:15

Commented by scopedog さん

 小渕さんの話題とは渋い選択だと思いながら読ませていただきました。こちらのコメント欄を読んで初めて、小渕元首相の首相当時の評価の低さに驚きました。こんなものだったんですね。

 小生は、次々と重要法案を通していってしまう手腕に驚愕したものです。
 最後に警察のためだけに存在する盗聴法案を通した後、急逝されましたね。
 不祥事だらけの警察を引き締めるべく作られた、警察法の改正法案を通す直前でした。また、担当医の「話ができる状態ではなかった」報告もあり、当時の私どもは「これは警察関係による暗殺ではないか」と騒いでました。まぁ、極仲間内だけのことですが。
 実際その後警察法案改正は反故になり、ますます怪しいと思ったものです。でも、マスコミには殆ど取り上げられませんでしたね。これも小渕さんの評価の低さ故なのでしょうか。

 今でも警察の不祥事が報じられる度に思います。

   「小渕さんが生きて法案を通していたらなぁ。」


最後までお読みいただきましてありがとうございまいた。


・・・やっぱり警察って怖いですか。

 
 

2006/08/12 21:38

Commented by 阿比留瑠比 さん

scopedog様
 警察と検察はその気になれば何でもやれるからやはり怖いと思います。それはともかく、小渕氏は最大派閥のオーナー会長でした。当時、民主党に移っていた羽田元首相をはじめ、いま民主党で偉そうにしている元自民党議員らは、政治資金パーティーを開くたびに、小渕さんに券を買ってくれと言ってきていました。後の橋本氏や津島氏が、会長とはいっても雇われ会長なのとは違いましたね。まあ、今では政治構造が変わってしまったので、昔と同じようにはいきませんが。小渕さんは実力を背景にした凄みのある政治家だったと思います。

 
 

2006/08/12 22:15

Commented by scopedog さん

早速レス付けいただいてありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

 
 

2006/08/12 23:42

Commented by rx7gtrnsx さん

日本会議発行の「日本の息吹」8月号に、富士通名誉会長・山本卓眞氏のスピーチが紹介されていました。

最後のくだりで、“ここで私からの提言でありかつ、関西同友会からの提言でもありますが、第一に近現代史の教育にもっと力を入れる。二番目に客観的な議論をする。三番目に未来志向の戦略、中国韓国に自由化を進めると同時に、海外広報の強化をすることです。
 東中野修道先生が書かれた『「南京虐殺」の徹底検証』の英文の本が出版されていますが、外務省に紹介したところ、外務省は3千冊ほど買って配っています。上手に話せば彼らもやる気になる。”
と、書かれていました。

優秀な官僚たちを生かすも殺すも政治家の考え方次第。
国民の圧倒的な支持を背景に、特亜諸国に対して毅然とした姿勢を貫けば、外務省も変わるかもしれませんね。

 
 

2006/08/12 23:55

Commented by hiro さん

rx7gtrnsx様

>外務省は3千冊ほど買って配っています。

知りませんでした、ありがとうございます!

 
 

2006/08/13 08:37

Commented by 阿比留瑠比 さん

rx7gtrnsx様
 東中野先生の本をはじめ、日本で出版されているさまざまな書物を、欧米・アジア各国で広く読まれるようにすることができたら‥。やはり、きちんとした政府に、きちんと予算をつけてもらい、プロジェクトとして取り組んでほしいものです。

 
 
トラックバック(9)

2006/08/17 04:30

お疲れ様でした - 【あえて】追記 [キッチンタイマー]

 

首相の参拝後の会見を聞いてて、おや?と思ったのがここだ。 【8月15日参拝の理由】 最初は多くの方々が「8月15日だけはやめてくれ」と言っていて、そういう方々の意見も聞かなきゃいかんなということで、 あ…

 

2006/08/13 12:20

今に生きる故・小渕総理の外交 [竹村裕次の時事ブレスト『広目天』]

 

こんにちは。広目天の竹村です。今日は月遅れ盆の迎え火をたき、久しぶりに墓参りに行って来ました。夏ですね。 さて先週、中国が、日本に永久に歴史謝罪を求めていく外交戦略を持っていたことが明らかになりました…

 

2006/08/12 10:10

日本には「歴史認識」永久に言い続けよ--政府は中国共産党の圧力に屈するな [なめ猫♪]

 

  今朝の新聞各紙で江沢民前国家主席が1998年に、各国に駐在している大使や外交当局者らを前にして「日本に対しては歴史問題を終始強調し、永遠に言い続けなければならない」と指示していたことが報じられまし…

 

2006/08/11 23:56

『老兵は死なず』 野中広務 [本を読もう!!VIVA読書!]

 

橋本龍太郎元首相が亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。政界を引退したとはいえ、あまり大きく報道されないのが不思議です。 首相当時、金融ビッグバン、省庁再編など、かなり大胆な政策を実施し、ポ…

 

2006/08/11 22:59

2000hit記念 紙幣のようなもの [ニホンちゃんアらカルト]

 

ニホンちゃんは財布のなかの二千円札をとりだしました。 「絶対に偽造されないからいいよね」 チューゴ君やキッチョム君も、ニホンちゃんが欲しがらない二千円札でニホンちゃんから物をせしめようとはしません。 「…

 

2006/08/11 14:33

江沢民、歴史問題、永遠に言い続けよ、世論調査、中国信用できぬ! [Independence JAPAN]

 

 中国江沢民・前国家主席(前共産党総書記)が在任中の1998年8月、在外大使ら外交当局者を一堂に集めた会議の席上、「日本に対しては歴史問題を永遠に言い続けなければならない」と指示し、事実上、歴史問題…

 

2006/08/11 14:14

靖国参拝宣言 [ハレルヤ新聞]

 

小生は中韓による干渉あるかぎり、靖国に参拝を続ける。 理由は以下である。 1.我が国の、民主的に選出された統治者のこころが、独裁政権の干渉によって折られようとしているのを座視できない。 2.靖国参拝で中…

 

2006/08/11 14:02

あり得ない中共との「関係改善」2 [博士の独り言]

 

 「中国」というより「中国共産党」と記した方が論理が明確になる。その意味から、ブログ記事では「中国共産党」または「中共」と記すことにした。中共崩壊の兆しが見えてきた今こそ、将来を見据えたわが国にあるべ…

 

2006/08/11 13:45

中共との和解はありえない~江沢民「歴史問題、永遠に言い続けよ」~ [雑感だらけ]

 

中国江沢民・前国家主席(前共産党総書記)が在任中の1998年8月、在外大使ら外交当局者を一堂に集めた会議の席上、「日本に対しては歴史問題を永遠に言い続けなければならない」と指示し、事実上、歴史問題を…