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物事をあまり単純化するのはよくありませんが、TPPについて

2011/10/19 09:58

 

 

 ただいま、ちょっと韓国に来ていまして(野田佳彦首相の同行取材)、時間がないので簡単に記します。いま話題のTPPの是非についてですが、これについて少し思うところを述べます。

 

 TPPに一定の賛意や理解を示すと、よく「米国ポチ」であるとか、米国に取り込まれるという批判を受けます。まるで「踏み絵」のようで、なんだかなあと感じているのです。ただ、相手がある外交では常に最善は望めず、次善、さらにその次であっても選ばないといけないときがあると思います。

 

 で実際、TPPには米国の思惑が当然、反映されているわけです。当然、自国の利益が最優先であるのは当然だし、強欲で利己的な部分もあるでしょう。ただ、それでもそれは一面的なものではなくて、やはり多様な考えや意図が背後にあるのだろうと考えるわけです。

 

 その中で、私が特に関心を覚えることの一つが、これが対中国の政策であるという点です。中国とどう向き合うかは、これからの世界で最も大きな課題の一つだと考えます。その中で米国にしてみれば、これからますます台頭していく中国に対し、日本や東南アジアを巻き込む形で牽制、対抗していこうという動きがTPPでもあるわけです。で、これは日本にとってどうでしょうか。

 

 現に、中国は表向きははっきりと言いませんが、日本の政界にはかなりTPP反対の働きかけをしているようです。先日は官邸にも中国の公使が目的も明かさずに来ていました。中国大使館関係者があちこちに出没していると聞きます。

 

 また、TPPに反対・慎重論を展開している政治家(これもいろいろですが)の中に、東アジア共同体が必然だといまだに言っている鳩山由紀夫元首相ら親中派グループがいることを思うと、TPPにただ反対することは、中国を利することでもあるのだろうなと愚考します。

 

 私自身は、まがりなりにも唯一の同盟国と、我が国に何百発もの弾道ミサイルの照準を向けている国とどちらを選ぶかといえば、言うまでもありません。もちろん、本来はまず二国間協定が望ましいとかいろいろあるし、ことはそう単純なものではありませんが、そういう視点もあっていいかなと。

 

 もうそろそろ青瓦台に行かなければならないので、とりあえずここまでとします。

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 指定なし

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2011/10/19 10:51

Commented by third-seaman さん

この視点はありませんでした。
中国が反対≒日本の利益、ですからね。いままでは、民主党が推進する≒日本の不利益、というふうに感じていましたので。

TPPはよく内容がわからないんですよ。詳しく調べてみます。

 
 

2011/10/19 10:55

Commented by 遠州報國隊 さん

歴史的経緯をおさらいするといいかも、ですね。

確か小泉政権の下で、日本政府は「ASEAN プラス 1」を唱えて東南アジアとの経済協力を拡大しようとしました。そのときは、日本とASEAN各国とのFTA締結も念頭に置いていました。しかし、そこに中国韓国が参入してきて、「ASEAN プラス 3」になってしまいました。

中国の影響力を排除したい日本、および中国の影響力拡大を好まないインドネシア・タイなどASEANのオリジナルメンバー国は、米・豪・NZも巻き込んで「ASEAN プラス 3」を「16カ国会議(東アジア会議)」に変えてしまいました。2006年、この16カ国間によるFTA構想をブチ上げたのも、日本でした。

しかし、この構想は、日本及び他国の同床異夢の中で尻すぼみとなり、日本政府は、個別に二国間EPA経済連携協定)を締結する方針に転じました。変わって米国主導のTPPが浮上して、今に到っています。

現在のTPP参加国も同床異夢であることに変わりはなく、多国間FTAのようなものがすぐに出来るとは思えません。個人的には、とりあえず交渉には参加して米国と協調して中国の台頭を牽制する姿勢を示しつつ、交渉において日本の国益のために換骨奪胎を図る、というのが良さげに思います。

 
 

2011/10/19 11:02

Commented by django86 さん

こんにちは。

佐藤優氏もTTPは対中国牽制戦略と言ってましたので、分からなくもないです。

ただ、どうしても賛成できないのはデフレ経済下ではTTPでよりデフレが進行

するとの経済学者の警告があるからです。

 
 

2011/10/19 11:04

Commented by 遠州報國隊 さん

連投すいません。

補足すると、「日本の農業市場の開放」は、米国だけでなくASEAN諸国、特にタイからの要望が非常に大きかったですね。タイはコメの世界最大の輸出国で、対日貿易収支の赤字を改善するためにコメの対日輸出を切望していました。そんなこんなで、ASEANからの経済協力の要請といえば、「日本からの投資拡大」と「日本の農産物市場の開放」が必ず2点セットでした。

なので、対中包囲網を形成するならば、ASEAN諸国とのFTA締結が必要、となる訳です。それをかつて、日本政府が主導しようとしたことがあったのです。

いまのTPPが米国主導なのが、かなり口惜しかったりします。

 
 

2011/10/19 11:07

Commented by hasimoto214take さん

外務省がこの手のキャンペーンをしていますね.

米国のポチでも, 日米の信頼でも何でも良いですが,
精神論はもう沢山.

ジャーナリストであるなら, 現TPPでも良いから,
条約文をお読みになってからでは如何ですか.

小説を読むよりは仕事の役に立つと思いますよ.

 
 

2011/10/19 11:28

Commented by kinny さん

To hasimoto214takeさん
おもしろみの薄い侮辱は、あまり感心しないなあ
らしくない、かな

自由貿易主義の理は分業にある由、てんで、日本発の教科書的論文について基礎教育から入らなきゃなんないなら、ジャーナリストはみな廃業だよ。
論理的なセンテンスがすべてではないのは確かだ。が、さて抽象化しないで、何について一般読者に物事を予感させることができるのかね?

阿比留さんの指摘はけして的外れじゃない。いずれも現場でマジメに取りざたされているところだよ。

 
 

2011/10/19 11:55

Commented by RAM さん

話し合いに参加することにすら反対している人は、
合コンに参加すれば、その中の一人と必ず結婚しなければいけないと
考えているのでしょうか?

 
 

2011/10/19 12:20

Commented by economist さん

阿比留様

海外にいて思うのは、日本の製品をあまり見かけなくなったことです。自動車はともかく、電化製品は中国韓国製品に席巻されてます。世界中の低価格志向で日本の高品質製品は市場をどんどん失っているのではと恐ろしくなります。

アメリカ経済は今の状態で日本市場を狙うような力をもっているか疑問で、自由化で日本市場が狙われるなど…とは日本の買いかぶりだと思います。農作物輸出もあれこれ注文がうるさく、将来もみえない日本よりも中国が上客でしょう。

10年前ならともかく、日本の自由化云々はもう国際的に問題にされていないのではないでしょうか。TTP反対は勝手にしろ、経済破綻だけはしてくれるなよ、という感じでしょう。国力の低下を痛切に感じます。

TPPは経済的実益よりも記者の指摘のように政治的な意味のほうが大きいと思います。中国の働きかけは国際社会の中で当然の動きで、それに翻弄される日本政治がふがいないです。

 
 

2011/10/19 12:32

Commented by きんちゃん さん

日本に必要か必要でないかといった問題とは別に、先日の谷垣さんの報道のように歪曲記事を書くのはおかしいと思いますよ。

また必要かどうか議論するためにTPPの内容の提示が先なのではないでしょうか?
内容の検討もなく単に賛成とか反対とか言う方がおかしいのではないでしょうか?
日本という国土や文化を捨てて、星条旗の51番目の星になると言うならTPPも不要ですしね。

 
 

2011/10/19 13:46

Commented by 遠州報國隊 さん

> TPPの内容の提示が先

すでに公知の事実だと思ってましたが、まだ知らない方がいるんでしょうか。一口に言ってしまえば、

「加盟国間で取引される全品目について関税を原則的に100%撤廃しようというもの。2015年をめどに関税全廃を実現するべく協議が行われている。」

です。

実際には、期限の先延ばし交渉とか、非関税障壁まで撤廃させるのか、その場合には何をもって非関税障壁とするのか‥‥ とか、いろいろと交渉の余地があります。というか、総論賛成・各論反対は世の習い(笑) たぶん、GATTのウルグアイラウンド/ドーハラウンドで繰り返されたことが、また形を変えて繰り返されるだけだ、しかしその討議に参加することが大事なんだよね、と私は思っちょります。

なお、多国間交渉のほうが、透明度が高く不平等になりにくい代わりに交渉に時間がかかり、米韓FTAのような二国間交渉のほうがまとまるのは早いが不平等な内容になる可能性もある、という指摘もあります。

いずれにせよ、私が書いたことが正しいかどうかも含め、自分で調べる努力も必要だと思います。

 
 

2011/10/19 14:14

Commented by 佐衛門 さん

現実を見たときに世界にゼンゼン通用しないジジババの日本の農業と国民は心中すべきではないでしょう。
若者と社会保障が70になったときの中高年、百姓で飯が食っていけるとでも考えているのか。
当たり前のことです。
それに
小沢派と朝日新聞が反対しておりますから、
この件には賛成が正解なのでしょう。

 
 

2011/10/19 14:15

Commented by 3097 さん

 ということは中国はTPPには入らないのでしょうか。
推進組はそのうち中国が加盟すると言っているのに、
中国がいないTPPは意味がないのでは?
 一旦交渉のテーブルに着いてしまえば、抜けることは米国のメンツをつぶすことになるので極めて困難でしょう。日米交渉の歴史を振り返っても容易に分かること。
 日本の関税自由化のレベルはトータルで世界的に見て低くはないでしょう。 韓国製品がウォン安で4割引セールしているような世界の低価格志向に立ち向かうには1ドル100円に戻せば即解決でしょう。関税なんか完全に無視出来るレベルになるのは皆様には言わずもがな。しかしこの円高容認財務省愚作政権下では勝ち目が無いのも確か。
 再選されるかどうか分からないオバマを助けることはないし、むしろ日本に冷たい米国民主党の足を引っ張ったらよろしい。ついでに自民党は明確に反対して日本の民主党の足も引っ張れば良いのに、馬鹿な総裁だこと。
 
自主防衛権が無いのに等しいのに加え関税自主権を手放すような条約を結ぼうなんて考えられない。まさに明治維新以下の日本になり下がり訴訟好きな米国からTPP違反で告訴されまくるでしょう。

 ともかく、何も急ぐことはありません。韓国がこの先どうなるか見れば良い。恐らく悪いお手本になるでしょうけど。

 
 

2011/10/19 14:25

Commented by naughtysay さん

こんにちは。
やはり小生も中国のおためごかしな言動を素直には受取れませんね。
ミサイルの件、然り。
また、相変わらずの共産党一党独裁体制のもと、チベット国家略取を「国内問題」にすり替え、また、東、南シナ海において各国との軋轢をものともせずに自国の軍事力、経済力を頼みに「覇権」を確立せんとしている国家と云えない国家、中国

いまの中国が何を唱えようともそうそう素直に耳を傾けることなど出来る訳がありません。

さてTPP問題ですが、残念ながら3.11の東北地方の震災以来国内事情が激変してしまい、選択肢が大幅に狭められてしまいましたが、いまだに小生としては農業に後ろ髪をひかれる思いがしております。
工業は何時でもやり直しがきくでしょうが、農業はそう簡単に再生が可能とは思えないからです。
これまでの自民党政権時代のように「集約化もしないで」この難局を乗切る事は出来ないでしょうが、いまこの時期ならば少し無理をしてでも世界各国に伍していけるように農業の再編に取組む機運が生じていると思えます。

勿論、福島地方での農業再生のためには「除染」には相当の努力を払うべきは論を俟ちません。

それにしてもいつまでも各国の顔色を窺い、自国の利益をあまり追及しないこれまでの姿勢はぜひかなぐり捨てて、TPPの交渉に臨んで行って欲しいと思います。

 
 

2011/10/19 15:38

Commented by ichi さん

TPPについて、単純に考えて、
ごめんなさい感性を大事にしたいもので。以下
参加 →①米国を利する
参加 →②中国を牽制する。
不参加→③中国を利する。
    ④米国の思惑に乗らない。
②と④が政党として筋が通った議論ができるのであれば参加して④が明確になった時点で不参加としても良い。その時、米国の
思惑は何であるか明確にすることだ!それが政治家の仕事、役目だ!



 
 

2011/10/19 15:56

Commented by きんちゃん さん

To 遠州報國隊さん
>> TPPの内容の提示が先
>
>すでに公知の事実だと思ってましたが、まだ知らない方がいるんでしょうか。一口に言ってしまえば、
>
>「加盟国間で取引される全品目について関税を原則的に100%撤廃しようというもの。2015年をめどに関税全廃を実現するべく協議が行われている。」
>
>です。


と言うことは工業製品や中間品もすべて関税が0ですので、日本国内で物を作るよりベトナムで作って日本に持ち込んだほうが良いわけです。
つまり、日本国内で会社を持つ必要はありません。
製造業で雇用している人は不要ですからリストラしましょう!

と言う事になります。


また、政府が景気対策で公共工事をしても(例えば橋で)外国で部品として作り、日本国内に持ち込み組み立てても良いわけです。
つまり、政府の景気対策も無効になるということです。

これで解釈は間違っていないですよね。

 
 

2011/10/19 16:06

Commented by とうふ さん

中国を牽制するのなら他にいくらでも方法はあるのでは?

 
 

2011/10/19 16:07

Commented by duke6nt さん

TPP 参加表明国との日本の現状

シンガポール EPA締結
ブルネイ EPA締結
チリ EPA締結
ベトナム EPA締結
ペルー EPA締結

オーストラリア 交渉中

ニュージーランド なし
アメリカ なし

全部でまとまる必要性が全く感じられない。
この枠組に根拠があるなら、
ニュージランド、アメリカFTA/EPA 交渉やればいいだけ。
京大の中野さんが言ってるけど、日本以外は基本、
1次産品を輸出したい国々。そんなテーブルで交渉しても
多数決で不利になるだけ。

財界は安い食料いれて、牛丼1杯100円の物価にして賃金抑えたいだけ。外国から安い労働力が入ってくればなおよし、と。
TPP 推進いうのはデフレの進行を望んでいるとしか思えない。

 
 

2011/10/19 16:17

Commented by duke6nt さん

鳩山が反対、慎重だから TPP 反対は支那を利するものだいうなら、
当然、カンが推進しようとした TPP は日本終了させるものだいう理屈もたつ。

 
 

2011/10/19 16:27

Commented by 遠州報國隊 さん

To きんちゃんさん

>これで解釈は間違っていないですよね。

その解釈は間違ってませんが、かなり欠落した視点もあります。

たとえば、ベトナムで ISO/JIS/ANSI を取得できるレベルの工場を作るのにかかる年月や費用、および日本からの継続的な人的支援などなど。工場さえ作れば、すぐに日本と同じレベルの製品ができる訳ではありません。NIES諸国での品質管理、および労務管理は、日本と比べるとタイヘンです。

また。日本が輸入する工業製品にかかる関税は、輸入製品のコストに占める割合からすると、現在でも微々たるものです。工業分野にだけ注目すれば、たぶん、すでに日本は世界でもっとも開放された市場です。(商慣習などの非関税障壁はありますが)

なので、工業分野に関していえば、TPPよりも、円高にふれている為替レートのほうが大きな問題です。

duke6nt さんが書いている通り、まさしく「日本以外は基本、1次産品を輸出したい国々。」という認識でいいと思います。なので、物事を単純化してしまうと(笑)、昨日の産経朝刊の「正論」で屋山太郎氏が書かれた、

「農業と心中のTPP反対は愚だ」

と言う主張に賛成か、反対か、留保か、ってな視点になろうかと思います。

しかしまぁ、TPPに参加しなかったとしても、屋山さんが言うほとにまで酷いことにはなるかなぁ‥‥ と思ったりしますが。

 
 

2011/10/19 16:29

Commented by njmaxten さん

阿比留様 お邪魔します。

TPPが対中国戦略だという説は少なくない。
しかし、それは既に破綻している。(自分で調べ考えればわかる)

目先のことしか考えない単純な人間は簡単に騙される。

アメリカが中国と裏で結びついていることは常識だろう。
もちろん、様々なルートがあって、一元的ではない。
(敵対的に見せる流れも当然ある)

TPPは関税に限らない。
主権のほとんどは奪われることが問題なのだ。

米倉とかいう経団連の会長はボケというしかない。
(財界の劣化はひどすぎる)

民主党の真の党是が主権委譲であることを考えると、これを推進するだろう。
(日本破壊、撲滅。日本人奴隷化)

アメリカも中韓もロシアも日本の敵だ。

 
 

2011/10/19 16:34

Commented by duke6nt さん

上で朝日が TPP 反対言われてる人がいるが、朝日新聞は TPP 推進。
10/16 社説を参照してほしい。

連投失礼しました。これにて。

 
 

2011/10/19 16:35

Commented by rouyama さん

TPPに安全保障上の意味はないと思います。
中国に軍事的に対抗するならアジア版NATOを結成すればいいわけで、上海機構を立ち上げた中国としては文句は言えないでしょう。
経済的に対抗するなら、むしろ関税を上げるなどの保護主義復活のほうが効果があり、アメリカは対中国の関税を大幅に引き上げるべきです。

自由貿易が先進国にもたらしたものは著しい格差の拡大であり、社会的不平等です。大企業は生産拠点を途上国に移すことで利益を上げ、先進国の国民は失業と賃金低下にあえいでいます。
TPPはこのような格差の拡大をさらに推し進めるものであり、弱者の切り捨てにほかなりません。アメリカは今、自ら先導した自由貿易の害毒にのたうちまわっているのです。

 
 

2011/10/19 17:05

Commented by きんちゃん さん

To 遠州報國隊さん
>To きんちゃんさん
>
>>これで解釈は間違っていないですよね。
>
>その解釈は間違ってませんが、かなり欠落した視点もあります。
>
>たとえば、ベトナムで ISO/JIS/ANSI を取得できるレベルの工場を作るのにかかる年月や費用、および日本からの継続的な人的支援などなど。工場さえ作れば、すぐに日本と同じレベルの製品ができる訳ではありません。NIES諸国での品質管理、および労務管理は、日本と比べるとタイヘンです。

しかし以前は韓国中国だって同じ事を言われていましたよね。
要は人件費がコストの大半を占める製品及び中間品はいずれ東南アジア等に出て日本は空洞化してしまうということです。
そしてその中間品を使う大メーカーも看板方式の生産ラインを考えると現地に置いたほうが良いわけです。


例えば、サンフランシスコとオークランドを結ぶベイブリッジがパーツはすべて中国で作って組み立てと舗装だけアメリカ人を雇用したと言うニュースがありました。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110926/amr11092608300001-n1.htm

このような事がTPPの批准により多くなると考えています。
これで景気対策や雇用対策になるのでしょうか?

私には第2のユーロの夢としか思えないのです。

 
 

2011/10/19 17:11

Commented by 一閑 さん

阿比留記者

♪単純にモノを考えるようにしてる
 そうで無くたって手に余るから...僕に出来る事 只それだけを

山崎まさよしだったな...私事ならそんなもんですが、政府レベルでそれはなあ...

> まるで「踏み絵」のようで、なんだかなあと...

そもそも、TPPの各種協定の「交渉に参加」するのと、TPPの各種事項を「丸呑みする事」とを敢えて混同して語りたがる輩が政治家から経済界果ては論壇からマスメディア迄に多すぎるから、只でさえ具体性の無い政府広報や報道に利害関係者が振り回されてるのが現状じゃないですか?
 
政権与党(野党もか)に利害調整能力が欠如しているままだから未だ国家として守る部分と変える部分を明確に出来ない事が最大の問題でしょう。 「踏み絵」を求めるかの如き論調は結局価値判断からの逃避に過ぎないと考えます。 無論、最適解なんてそうそう出ない事象ですがね。

 
 

2011/10/19 17:25

Commented by 遠州報國隊 さん

To きんちゃんさん

> しかし以前は韓国中国だって同じ事を言われていましたよね。

くどいようですが、この論点は、TPPの問題ではなく為替レートの問題です。すでにWTO(旧GATT)体制の下では、WTO加盟国の間では、関税に差をつけることはできないのです。品目別に、日本が先進諸国(欧米諸国)に適用した関税率は、オートマチックにNIES諸国にも適用しないといけません。

他の方も含めてですが、これから生じるTPPの問題と、すでに生じてしまっているWTO(旧GATT)の問題との混同が目立つように感じます。分別しないと、訳がわからなくなると思いますが。


>このような事がTPPの批准により多くなると考えています。
>これで景気対策や雇用対策になるのでしょうか?

たぶん、TPPにおいては、すでに下がっている関税ではなく、非関税障壁の交渉になると思います。たとえば、具体的には日本の「政府調達基準」が非関税障壁とされたときに、どこまで守るか、です。

2001年から始まって、2008年に決裂したWTOのドーハラウンドでは、最初から関税と非関税障壁の両方の全面撤廃が議論になり、結果として合意に至りませんでした。TPPではその轍を踏まないために、「とりあえず関税の撤廃からね」でスタートしているので、非関税障壁については交渉の余地がある、と私は思っています。

一方で、TPPに参加しなかった場合に日本が受ける影響というのも考慮しないといけません。最悪のシナリオは、屋山さんが書かれたとおりです。どちらがマシなのか‥‥ ということですね。

なので、私は、「交渉には参加すべき」、という考えです。これについては、上のほうで RAM さんが書かれた例えが面白いですよね。

 
 

2011/10/19 17:46

Commented by hamusuke さん

いつも応援しております。

・・・しかしTPPは、単純化してはダメです。少しでも条文を読んでみれば、復興に力を注ぐべき日本が交渉するような話ではないことが明白です。
政治利用したいのであれば、

「参加するかどうかを検討している」

というだけで充分です。24もの項目で影響を割り出すだけでも大変な作業です。それもしないうちにノリで参加してしまっても、抜けることはできませんよ。
交渉参加してから考えればいい、などというのは愚の骨頂です。ブレーキの効かないバスに乗って一緒に転落しますか?ユーロが悪い見本です。ユーロを絶賛していたのは何処の何奴ですか。

戦争に参戦して、無傷で抜けられますか?交渉に参加して、どういう条件なら抜けるつもりなのですか?それすら決まっていないでしょう?
拙速すぎです。

 
 

2011/10/19 19:00

Commented by ごんた さん

阿比留さんこんばんは。もし時間が取れたら中野剛志氏と会ってTPPについて話をしてみては如何かと。
私は中野剛志氏以上に納得出来る話を聞いた事が無いので。

 
 

2011/10/19 19:32

Commented by まやうさぎ さん

TPPに参加不参加は色々見方があるとは思いますが、外交的交渉力皆無の民主政権で交渉などしてほしくありません。
米韓FTAのように毒素条項があちらこちらにちりばめられそうでとても不安です。
中国を牽制もあるのかもしれませんが、大きな要因は来年の大統領選へのオバマの実績作りだと思います。
とにかく国民にだけ威圧的で外国には土下座する民主政権で外交的交渉は真っ平です。

 
 

2011/10/19 19:58

Commented by duke6nt さん

そう。中野さん。
TPP 押しの人はこれにちゃんと反論してほしい。
http://youtu.be/RlyluxDfjMo

 
 

2011/10/19 20:21

Commented by 047696 さん

こんばんわ!阿比留さん。

TPP反対の代表の山田は、宮崎の口蹄疫の時、山田はどのような態度をしたのか!偉そうに東国原を蔑んだだろう!

宮崎の農家をこの山田は、助けたのか?今頃になって、農家を救う為にTPP参加に反対?何を言いやがる!

結局自分の為に反対しているだけだろう!

民主党は国民のためにならない、もはや一刻も早く民主党政権を打倒しなければ行けない!

外国人参政権反対、人権擁護法案反対、夫婦別姓制度反対。

継続は力なり!

 
 

2011/10/19 20:37

Commented by hei-chan さん

個人的なスタンスとしては、
TPPについては、交渉参加は、原則、OK。
ただし、直近の損得はともかく10年後、20年後までを見据えて、日本の国益に適わないような取り決めになるのであれば途中離脱をすればよい。

TPPの対中国効果としては、TPP参加国が、何かあった場合に中国に対してそろって関税を引き上げるとか、かなり特殊な条項が盛り込まれなければ、TPPは中国に対して心理的圧力は生じても、実効的な圧力は余り期待ができないのでは?

そして、そうした特殊な条項があったとしても、中国は人口15億人だから、人口的には、ひとつの経済域を独自に作ることが可能な規模なので、TPPの対中国包囲網なるものが、心理的なもの以上になるのかどうかは、はなはだ疑問(そもそも、WTOに中国の加盟を緩い条件で認めたことが米国の戦略ミス)。

個人的には、TPPで騒ぐのもいいが、本質的には、日本の経済をどう立て直すのかとのシナリオ、戦略の方が大事。本来、そうしたシナリオ、戦略の中で、TPPも位置付けられるべき話なのでは?

対中国での安全保障の問題も、経済がガタガタじゃ、話にならない。

そして、経済の立て直しの基本中の基本は、少子化対策と教育対策(人の問題)であると思われるのだけれども(そして、その「人を育てる」問題において民主主義社会の有効性をいかに発揮させるかが、独裁国家中国に対するもっとも本質的な優位性になるのではないのか?)。

下引用。米国のサマーズ前財務長官の成長戦略。ご参考まで。

サマーズ「国同士の競争は企業同士の競争から学ぶべきだ」
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20101217/Summers_EPI_speech
(前略)
こうした認識の上でサマーズは、今後の米国の優先課題として以下の3つを挙げている。
1)教育
かつてクリントン大統領は、アイディアも資本も国境を超える世界においては、国の強みは人に存する、と述べた。
2)個人主義や反逆児を尊び起業家を産み出す土壌を維持する一方で、そもそもそうした起業家が活躍できる公的インフラを整備する
DARPAなしではインターネットは無かったし、高速道路なしでは自動車産業は無かったし、国立衛生研究所なしでは医薬品革命は無かった。
(後略)

 
 

2011/10/19 20:49

Commented by iridium さん

鳩山や山田が反対だから怪しいとかいうのは、ちゃんと TPP とはなんたるかを真面目に考える気があるのかと小一時間

 
 

2011/10/19 21:17

Commented by kinny さん

To 遠州報國隊さん
>しかしまぁ、TPPに参加しなかったとしても、屋山さんが言うほとにまで酷いことにはなるかなぁ‥‥ と思ったりしますが。

不利は明らかなんだけど、現今の日本の場合は市場に組み入れるに足る為替水準が中央銀行(そして財務省)の確信犯的鈍重によってまったくみえなくなっている。
結局は屋山さんのように範囲を限定して議論するしかないんだろうね。

しかし、根源的なTPP反対論者は、完成品を再構成する知財関連の高付加価値製品の競争力が下がることをなんとも思わないのかねえ?
もしアメリカが単独で関税撤廃に成功すれば、競合する派生品で日本はアメリカとの価格競争に絶対に負けるよ?
もちろん産業構造の転換でも後れを取る。

というか遠州さんは別にして、やっぱ分業の基本くらいは押さえている人の間で議論しないと、ハナシにも何にもなりゃしないんじゃないかな..わかってないよ、過半が。

だからこそブログ主は、わざわざわかりやすそうなテーマを選んで話してると思うんだけど..

 
 

2011/10/19 21:39

Commented by hr0714-1484 さん

初めてコメントさせて頂きます。
中国が反対しているからって、ただそれだけでTPP 賛成って、阿比留さんらしくないですよ。
あ、賛成とは言ってませんでしたっけ?
TPP のメリット、デメリットを語った上で中国の戦略を分析して頂けるのであればともかく。
これでは単なる印象操作ですよ。

 
 

2011/10/19 21:51

Commented by duke6nt さん

ぷw
どこの市場に対しての競争力失うのか?ww
ブルネイかww
TPP 内のどこに知財関連で日本が競争力失って
洒落にならない市場規模がある?ww
アメリカ以外でwwwwwwwwwwwww
で、反対を情弱扱いとかww

なんか推進の人って、
「一度試しに政権交代してみればいい」
って言ってた人たちに通じるね。ww
試しにやってみなくてもわかってたんじゃない?今日の有様は?
少なくとも阿比留記者のブログに集うような人は。
同じだよww

 
 

2011/10/19 21:56

Commented by duke6nt さん

関税なんかより為替のほうがはるかに影響がデカいってわかんないのかな?

 
 

2011/10/19 22:07

Commented by kinny さん

マル出しだな(笑)何であれ、また市場がどこであれ、関税かかる国はアセンブルする時点で価格競争力の低下が起こる。各産業分野毎に需要の天井と再生産可能な資本の総量という前提ナシに議論すること自体が何もワカラン証拠じゃねェか
そもそも水平分業が成立するのは競争相手を産業が高度化された国々に絞る蓋然性があるからに他ならない。
学校か?..泣けてくるよったく

 
 

2011/10/19 22:17

Commented by じゃリン子テツ さん

>TPPに一定の賛意や理解を示すと、よく「米国ポチ」であるとか、米国に取り込まれるという批判を受けます。まるで「踏み絵」のよう

人をつかまえてポチ呼ばわりとはひどい話ですが、でもその方々は、その前にもう少し何か理屈めいたことなどを言ってはませんでしたか? つまりポチっぽくなるから我が国はTPPに参加すべきじゃないぞよなどではなく、「なぜ今の我が国がTPPに参画すべきではないのか」についてあれこれと。
 最近、精力的にTPP参加反対を訴えている東谷さん、中野さん、三橋さんらなどは、様々な具体的理由を挙げて反対の論陣を張っているように僕などには思えるのですが。
 阿比留さまの仰るとおり、単純化には気をつけたいものですねェ。

 
 

2011/10/19 22:19

Commented by sudachi さん

To duke6ntさん

>なんか推進の人って、
>「一度試しに政権交代してみればいい」
>って言ってた人たちに通じるね。ww
>試しにやってみなくてもわかってたんじゃない?今日の有様は?

座布団3枚!

 
 

2011/10/19 22:26

Commented by sudachi さん

To kinnyさん
>マル出しだな(笑)
(中略)
>学校か?..泣けてくるよったく

だから、まず中野さんのこの動画を見て、きちんと反論してくれよ。
http://youtu.be/RlyluxDfjMo

貴君が理論的に反論できるならば、それは非常に貴重な意見なのだから。少なくとも、僕は是非とも知りたい。

 
 

2011/10/19 22:33

Commented by 遠州報國隊 さん

To kinnyさん

> やっぱ分業の基本くらいは押さえている人の間で議論しないと、ハナシにも何にもなりゃしないんじゃないかな..

「国際分業」ってのも、アダム・スミスの時代と比べると複雑化してますから、なかなか難しいです。


>しかし、根源的なTPP反対論者は、完成品を再構成する知財関連の高付加価値製品の競争力が下がることをなんとも思わないのかねえ?

たとえば、TPP/FTA 賛成(推進)論者のベース認識は、

EPAの推進について」by 経済産業省
 http://www.meti.go.jp/committee/summary/0003410/012_00_04.pdf

この4ページ目の、

“日豪交渉が停滞する一方で、タイ豪FTAの発効により、日本の自動車は、タイで製造し、豪州へ輸出され、豪州の自動車輸入に占める日本のシェアが減少。日本の製造業がタイへ生産拠点を移す動きが加速。”

ってところに典型的に表れてます。洪水で話題になってますが、ホンダもトヨタも日産も、以前は日本で作っていた東南アジアや大洋州への輸出用完成車を、タイで作るようになってます。ただし、製造に高度な技術を必要とする部品は、日本から輸出しています。

同じように、TPPで多国間協定が成立すれば、TPP参加国のベトナムにも、完成品工場が日本から移転するでしょう。そのとき、TPPに日本が参加していないと、ベトナムでは生産できない部品を日本から持って行くと関税が掛かってしまうので、関税がゼロになるASEAN諸国や米国などのTPP参加国から購入する比率が高くなり、日本の輸出額はさらに減ります。

なお、日越間のEPAは、2009年から最長で15年間かけて特定品目のベトナム側の関税を下げていくという内容で、おおむね2015年までに全品目の関税ゼロを目指すというTPPの規模とスピードに負けてますからね。

※ 日越EPAの概要
 http://www.customs.go.jp/kyotsu/kokusai/gaiyou/vietnam/shiryou_zentai.pdf

 
 

2011/10/19 22:36

Commented by hoisassa さん

アメリカにとっても中国は重要な貿易相手国です。
米企業はかなり中国市場に入り込んでいますし、なによりも当初から生産基地として中国にどっぷりとつかっています。
ついこの間、オバマがアメリカ中国は重要な関係でG2だと言ったことをお忘れですか?

中国を牽制するという視点を述べるのなら、上記の米中関係を無視するのはおかしいし、何よりも何でこんな回りくどいことをするのか?WTOから中国を追い出すとか(笑)、もっと直接的な方法があるではないかーという疑問が浮かんできます。

 
 

2011/10/19 22:47

Commented by bigbadjohn さん

阿比留様

日々のご精勤お疲れさまです。TVニュースによれば、野田総理は「未来志向の日韓関係を」、李大統領は「歴史に学んで未来を」と言い日本人がもっと真面目に歴史と向き合うように求めたそうですね。もううんざり、韓国こそ歴史を正しく評価して真面目に日本に向き合って欲しいですね。一歩譲れば二歩三歩踏み込んで来るのが特定アジアの2ヵ国半、自民党の政府もそうでしたが、腫れ物に触るようなうじうじした民主党政権の外交態度では、かえって相手を誤解させることになります。

TPPについては3点、意見があります。(1)農業が日本のGDPに占めるウェートは1・5%に過ぎません。しかもその担い手は急速に老齢化していて、10年後を語ることもおぼつきません。(2)日本の農業に競争力がないことはありません。オレンジとグレープフルーツの自由化に対して、創意あふれる日本の柑橘農家はさまざまな美味の新品種を開発し、みごとに競争に堪え繁栄しています。日本の消費者は味覚に優れ、美味しい米は多少高値でも喜んで買います。こういう消費者に促されて、自由化された米の市場にはプレミアム米がたくさん出回るようになり、輸出までされているようです。(3)産業の空洞化、低賃金低コストの開発途上国に産業立地が移って行くのは避けられないことです。問題は、代わりにどんな産業が興隆するかということで、アメリカではTVも家電製品もはるか昔に日本メーカーとの競争に敗れて廃業することになりましたが、広範な規制緩和と自由化によって多種多様なサービスが興って、産業構造が高度化されました。日本でも官業保護、既得権益保護のために温存されている規制を撤廃して、産業のエネルギーを解き放たなければなりません。

 
 

2011/10/19 23:02

Commented by kinny さん

To sudachiさん
>貴君が理論的に反論できるならば、それは非常に貴重な意見なのだから。少なくとも、僕は是非とも知りたい。

あのね...小生はTPP反対論者なの。

阿比留さんのエントリのテーマを理解して、コメ入れたらどうだ、と問いかけてるだけなの。
そもそもなんでブログ主のコメント欄で、ブログ主のテーマを読み込もうよと提案している小生が、それもTPP反対論者の小生が、ドメイン違いのコピペアンカー叩かにゃならんの?

小生は自分のコトバでしゃべってんだよ

ラクして他人を振り回すな
ここは阿比留ブログのコメント欄だ

というか...なんだこりゃ(笑)要するに
「他人のハナシを聴かない会」
か何かか?

 
 

2011/10/19 23:14

Commented by よもぎねこ♪ さん

 中国アメリカを比べれば、アメリカの方が100倍マシです。

 しかしTPPのどこに対中国包囲網となる話が書いてあるのですか?
 純然たる経済協定でしょう?

 だから経済的な利益を合理的に説明すれば良いのです。

 ところが産経新聞始め賛成派は、全然それができないのです。 

 「今のママじゃ日本はダメになる、だからTPPやったら変わるかもしれない」なんて話しかしないのです。

 安倍政権の頃から閉塞感とかわけのわからない事を言って、政権交代を煽ったのと同じです。

 つまりマスゴミと民主党と言う同じ詐欺師が、同じ手をつかっているのです。

 信用する方がオカシイでしょう?
 何度騙された気が済むんですか?

 

 

 
 

2011/10/19 23:19

Commented by kinny さん

To 遠州報國隊さん
>「国際分業」ってのも、アダム・スミスの時代と比べると複雑化してますから、なかなか難しいです。

だから現場ではアタリ総量を分野ごとに持ち寄ってそれを前提に話してるよね。まして前提もナシに議論できるこっちゃない。産業分野の複層性以前のハナシだ。だから合コン好きの某危険オジサンのハナシ方のほうがよほど妥当ということになる。ブログのコメ欄で議論すること自体、相当に苦しいのがわかってるからブログ主もわざわざ一般に話しやすいテーマを選んだに違いないんだよね。

近ごろの若者は、もう何が何だか(笑)


>なお、日越間のEPAは、2009年から最長で15年間かけて特定品目のベトナム側の関税を下げていくという内容で、おおむね2015年までに全品目の関税ゼロを目指すというTPPの規模とスピードに負けてますからね。

端的な例だね
少なくとも成熟市場を競争価の対象とする場合にこれまで大差の出なかったアメリカとの競合上は、早ければ早いほうがいいということになる。が、15までに政策まで含め為替が適正化するかといえば小生はそれも危ういと思っている。これはどうしてもセットで考えなくてはならないテーマだ。だから付帯と時限措置が不能かどうかにかかっている、というのが現状だ。

というか...増税翼賛の民主党だよ?
まず国内事情だ。

 
 

2011/10/19 23:27

Commented by white-mica さん

中国が日本のTPP参加に反対しているそうですが,
その理由は,日本がアメリカの事実上の属国的存在になってしまうからです.
日本を中国の属国にできなくなってしまうので,反対しているのです.
ただそれだけ.日本のことを考えてくれる国などありません.

 
 

2011/10/19 23:29

Commented by kinny さん

To よもぎねこ♪さん
> しかしTPPのどこに対中国包囲網となる話が書いてあるのですか?
> 純然たる経済協定でしょう?

どこにも書いてないけど、純然たる経済協定かどうかは中国の出方次第だよね(笑)為替操作や貿易障壁、知財管理問題を解決する中国なら、これは純然たる経済協定になるし、そうでないなら、中国は必然的に追い込まれるよね。

なにせアメリカ中国よりも低価格でアセンブルできるようになる可能性が確実に広がるんだから。
で、中国が対等の立場に立つには、国際的な枠組みに参加するしかなくなる。と、あらゆる独善的な経済措置が不可能になるよね?

わかったかな、ハナシの要諦が?

ちなみに途切れたとはいえ、これは政策的にも連続性のあるものなの。
NHKが事の本質をていねいに説明しないだけなの。

 
 

2011/10/19 23:34

Commented by 遠州報國隊 さん

To よもぎねこ♪さん

> しかしTPPのどこに対中国包囲網となる話が書いてあるのですか?
> 純然たる経済協定でしょう?

私の理解では、TPPは中国の「世界の工場」の地位を引き摺り下ろすための協定、と読むようです。

いま世界最大のマーケットは米国で、その米国が購入する工業製品の主産地は中国です。中国がそうなったのは、日米欧の企業が中国へこぞって投資したからです。なので、まずマーケットたる米国が、中国以外の国々からの工業製品の輸入関税をゼロにすることで、日米欧の企業が中国以外の国々へ投資するようにさせる。その結果、中国以外の国々が廉価な工業製品を作り出し、米国に輸出するようになる。米国はそれにより、物価を上昇させずに中国製品のシェアを減らすことができる、と。

その結果として、中国の経済力が下がる訳ですね。


> 「今のママじゃ日本はダメになる、だからTPPやったら変わるかもしれない」なんて話しかしないのです。

メディアが伝えきれてないのは事実ですが、経済産業省やら経団連やらの説明を偏見・先入観を抜いて読めば、危機感は伝わってくると思いますよ。もちろん、TPPを過剰に持ち上げている部分には注意が必要ですが、すべてがマヤカシでもありませんから。

ただ、たしかにTPPには、「ジリ貧をおそれてドカ貧になる」リスクはあります。見極めが難しいところだと思います。

 
 

2011/10/20 02:47

Commented by nihonhanihon さん

単純な言葉でコメントします。

好むと好まざるとに関わらず、日本は大競争時代の真っただ中にいる。
そして、これは避けようがない。
後は自分たちが不利をこうむらないようにはどうすればいいのか、という絵を描くしかない。

 
 

2011/10/20 04:10

Commented by きんちゃん さん

To 遠州報國隊さん

>私の理解では、TPPは中国の「世界の工場」の地位を引き摺り下ろすための協定、と読むようです。
>
>いま世界最大のマーケットは米国で、その米国が購入する工業製品の主産地は中国です。中国がそうなったのは、日米欧の企業が中国へこぞって投資したからです。なので、まずマーケットたる米国が、中国以外の国々からの工業製品の輸入関税をゼロにすることで、日米欧の企業が中国以外の国々へ投資するようにさせる。その結果、中国以外の国々が廉価な工業製品を作り出し、米国に輸出するようになる。米国はそれにより、物価を上昇させずに中国製品のシェアを減らすことができる、と。
>
>その結果として、中国の経済力が下がる訳ですね。

はぁ?アメリカは自分の国の雇用を確保しようとしか考えてませんよ。
輸出を2倍にするってオバマ大統領は言ってますよ。
今回の米韓FTAでも同じような事をコメントしてましたね。
アメリカの意図を勝手に解釈してるだけなんじゃないでしょうか?


>その結果、中国以外の国々が廉価な工業製品を作り出し、米国に輸出するようになる。米国はそれにより、物価を上昇させずに中国製品のシェアを減らすことができる、と。

この部分って私に言った「工場さえ作れば、すぐに日本と同じレベルの製品ができる訳ではありません。NIES諸国での品質管理、および労務管理は、日本と比べるとタイヘンです。」と完全に矛盾していませんか?

 
 

2011/10/20 04:28

Commented by きんちゃん さん

非関税障壁と言えば(苦笑)

アメリカはメートル法を批准しているにもかかわらず、依然として古い単位を使い続けています。
そのため機械設計においてはミリネジとインチネジと細かな部分からすべて違ってきます。
またアメリカに輸出するだけでスピードメーターなども替えなくてはなりませんね。
これも他の国には非関税障壁になるんだけどアメリカさんはメートル法を施行するのかな?
(絶対にしないと思いますけどね)

どうせアメリカの正義(正しいのは自分で相手が間違っている)を貫くんだと思っています。


私が今回のTPPが非常に危険だと思うのは、金融や投資の分野、そして食料までアメリカのルールが適用され国内法が非関税障壁として問題になりかねないからです。
現に牛肉は狂牛病対策の規制をアメリカの基準に合わせろって盛んに言ってきていますよね。

 
 

2011/10/20 05:14

Commented by きんちゃん さん

私が書いた「輸出を2倍にするってオバマ大統領は言ってますよ。」
の部分のソースです。

オバマ大統領の10年一般教書演説の一部です。

『To help businesses sell more products abroad, we set a goal of doubling our exports by 2014 ? because the more we export, the more jobs we create at home. Already, our exports are up. Recently, we signed agreements with India and China that will support more than 250,000 jobs in the United States. And last month, we finalized a trade agreement with South Korea that will support at least 70,000 American jobs. This agreement has unprecedented support from business and labor; Democrats and Republicans, and I ask this Congress to pass it as soon as possible.

Before I took office, I made it clear that we would enforce our trade agreements, and that I would only sign deals that keep faith with American workers, and promote American job.』

 
 

2011/10/20 05:18

Commented by きんちゃん さん

日本語訳:我々は2014年までに輸出を倍増する目標を掲げた。輸出を増強すれば国内で雇用を創出できるからだ。すでに輸出は増えている。最近、インド中国との間で、米国内において25万人の雇用創出につながる合意に署名した。先月は、7万人の米国人の雇用を支える自由貿易協定について、韓国と最終合意した。この協定はビジネス界と労働者、民主党と共和党からこれまで例がないような支持を受けている。上院にはこれを可能な限り承認するよう求める。

 私は大統領に就任する前から、貿易協定を強化するべきだとの考えを明確にしていた。私が署名する貿易協定は米国人労働者を守り、米国人の雇用創出につながるものに限る。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
つまりオバマ大統領はアメリカの雇用の面からTPPを進めたいと考えれいるわけです。
そして輸入は(雇用が減るので)しないと考えているんじゃないかと思います。

これでもTPPが日本にメリットあると思いますか?

 
 

2011/10/20 06:35

Commented by sudachi さん

To 遠州報國隊さん

>なので、私は、「交渉には参加すべき」、という考えです。これについては、上のほうで RAM さんが書かれた例えが面白いですよね。

貴兄のコメント大変参考になります。ただしTPPに関してははたして自由な途中離脱が許されるのか(民主党で可能なのか)、大変心配でもあります。途中離脱が保証されているのなら、もちろん議論に参加するべきでしょうが、今の日本の状況では、のらりくらりと様子見が良いのではと思います。不参加でも日本に取っては確信的な損害は無いのですから。RAMさん流に言うならば、合コンを介してちょっと付き合ったまでは良かったが、いざ別れようとしたら、その筋の親が出て来て「家の娘を傷物にした」と凄まれて、「手を出していない」と言い張っても聞き入れてもらえず、泣く泣く結婚するはめに・・・といった所でしょうか。いやぁ、RAMさんの例えは素晴らしい。

 
 

2011/10/20 07:05

Commented by iridium さん

単純化するのはよくないとおっしゃりつつ、
「ルーピーが反対してるから」
とか、大使館員が暗躍しているというような真偽不明な話しを根拠に、
対中脅威論と TPP をリンクさせるのは単純化を超えてもはや
陰謀論のようにさえ聞こえますよと阿比留さんに申し上げたい。

一応私はなけなしの小遣いから産経購読している読者ですので、アンチ産経の朝日信者がケチつけてるなどと思われないことを心から祈ります。

 
 

2011/10/20 08:01

Commented by iridium さん

屋山氏vs中野氏で金曜討論 希望

 
 

2011/10/20 08:25

Commented by 王マイゴッド さん

阿比留様、おはようございます。

私は自由貿易推進とか、反中国とかいう政策には大賛成ですが、
TPPは前政権が、オレの業績だ、オレが歴史に名を刻むのだ、
とぶち上げた経緯がありますね。

菅・仙谷なんて本当は何の見識もないくせに、
日本人はもっと開かれねばならないだの、平成の開国だの、
エラそうに効いたような説教を垂れていました。

この時は、これでは絶対に菅のもとではどんな不利な条件でもとにかく締結し、
オレがやった、オレの業績だと触れ回るに決まっているので私は反対でした。

で、野田ではどうでしょうか。

野田は本心はTPP推進のようですが、安全運転だかなんだかしりませんが、
そのことを率直に国民に訴えようとはしませんね。

彼は現状の課題をこれまでの流れでそのままペコペコ低姿勢ですすめ、
自分がこれまで言ってきた政策はどうでもいいとばかりに封印して、
ナントカ会議の結論をもって、こうなったから、粛々と進めます、
(あるいはやりません)とにかく会議の結論ナンデス、
私は低姿勢で安全運転なんです、ってところですね。

無責任極まりないですね。

野田はドジョウよろしく泥の中に引きこもるのではなく、
進めるなら進めるで堂々と国民に語るべきですね。

説明責任から逃げ回る野田の姿勢は、ある意味、菅よりひどいですよ。
責任者出てこい、と言いたいですね。

 
 

2011/10/20 09:03

Commented by 遠州報國隊 さん

To きんちゃんさん

・オバマの言ってることを額面通り受け取っても仕方ないんで。ポジショントークですから。「これは中国包囲網だ」と大統領や国務長官が明言できるわけはないし、米韓FTA交渉でも全米自動車労組をはじめとする米国内反対派の抵抗は根強いものがありましたから、米国内向けにはああいう詐術を使うでしょう。


・前言とは矛盾してないですよ。前のは話の流れで「日本向けの工業製品に必要な品質を満たすには」を前提にしました。こんどは「米国向けの工業製品に必要な品質を満たすには」が前提ですから。

日本ではJIS・JASを満たさないと売れないケースがほとんどで、ノンJISは捌きようがないか、買い叩かれて赤字になります。アメリカやその他の地域では、それなりの値段で押し込めるマーケットがあります。

また、中国や東南アジアの工場にOEMの仕事を出す業務に噛んでいたことがありますが、アメリカの景気がいいときには、彼らは日本向けの仕事をやりたがりません。手間はかかるし、クレームは多いし。クレームの求償交渉をすると決まって言われます。「アメリカではこんなの全然問題ないよ。日本人だけだよ、こんなレベルでクレームつけてくるのは。」

そして、現地工場の運営に関わると、これが本当だとわかります。日本にはAグレードしか出せない。工場ではAグレードを狙って作っても、B・Cグレードは一定の比率で出来てしまいます。日本には出せないので、アメリカやその他の国で売ります。

・だから、私は日本の市場が輸入品に荒らされるには時間が掛かるし、そうなったとしてもメーカーは日系資本が大半だろう、と思っています。また、TPPに参加しなくても、製造業の海外移転を押し止めるのは不可能だと思ってます。なので、むしろ日本からの投資に対する配当や利子の支払いへの制限が多いNIES諸国に対して、TPP交渉に参加すれば改善への圧力になるよな、と思ってます。

 
 

2011/10/20 09:29

Commented by ichi さん

単純化してごめんなさい。
TPPの活発な議論参考にさせて頂きます。以下のコメントが確信ではないかと思います。
きんちゃんのコメント以下
>今回のTPPが非常に危険だと思うのは、金融や投資の分野、そして食料までアメリカのルールが適用され国内法が非関税障壁として問題になりかねないからです

仰るように、【金融や投資の分野】が大きいと思われます。そこに郵政、年金が絡んでくると【米国の思惑】が透けてきます



 
 

2011/10/20 10:13

Commented by tora3 さん

TPPの枠組みで、金融法律サービスまで完全にアメリカのハゲタカ達に明け渡すと同時に国の根本である農業を壊滅させ、このデフレの日本にさらなるデフレを呼び込んで日本経済を沈没させるっていう結末がお好みの人はTPPに賛成すればいい
 それは困るという人は反対すればいい

TPPに日本が参加するなら、参加国のGDPのうち9割を日米だけで占めます てことは、アメリカの狙いは明らかで日本の市場を保険、金融、法律などのサービス部門を無血開城させ、地方自治体の公共工事にもアメリカの会社を参入させようということです 何もいまどきアメリカの車を押し売りしようなんて思ってません
 規制もなくアメリカの強欲金融にけつの毛まで毟られ、インフラ整備の国家予算をアメリカの会社に取られ、日本は需要をアメリカに奪われて不況に沈みます いわば、TPP参加は日本経済の自殺です

 
 

2011/10/20 10:32

Commented by きんちゃん さん

To 遠州報國隊さん

>・オバマの言ってることを額面通り受け取っても仕方ないんで。ポジショントークですから。「これは中国包囲網だ」と大統領や国務長官が明言できるわけはないし、米韓FTA交渉でも全米自動車労組をはじめとする米国内反対派の抵抗は根強いものがありましたから、米国内向けにはああいう詐術を使うでしょう。

そうでしょうか?私にはそうは思えません。
例えば今回の米韓FTAを見ても毒素条項と言われるアメリカに優位な文言が組み込まれています。
ポジショントークであるなら、このような条項は不要であったはずです。


>また、中国や東南アジアの工場にOEMの仕事を出す業務に噛んでいたことがありますが、アメリカの景気がいいときには、彼らは日本向けの仕事をやりたがりません。手間はかかるし、クレームは多いし。クレームの求償交渉をすると決まって言われます。「アメリカではこんなの全然問題ないよ。日本人だけだよ、こんなレベルでクレームつけてくるのは。」

これって非関税障壁って言われますよ(苦笑)



>・だから、私は日本の市場が輸入品に荒らされるには時間が掛かるし、そうなったとしてもメーカーは日系資本が大半だろう、と思っています。また、TPPに参加しなくても、製造業の海外移転を押し止めるのは不可能だと思ってます。なので、むしろ日本からの投資に対する配当や利子の支払いへの制限が多いNIES諸国に対して、TPP交渉に参加すれば改善への圧力になるよな、と思ってます。

私の観点は日本の市場が荒らされるとか何処の資本だとか言うことではありません。
アメリカ輸出用であれ何であれ日本の雇用が失われると言うことです。
もちろん、現在の為替レートでは日本から出て行く会社が多いのは承知しています。
為替だけでなく制度の面でも海外移転を促進させるようになれば一段と日本の雇用は減るのではないでしょうか?

 
 

2011/10/20 10:44

Commented by ichi さん

tora3 さん 有り難うございます。 tora3 さん のコメント通りです。以下
>TPPの枠組みで、金融法律サービスまで完全にアメリカのハゲタカ達に明け渡すと同時に国の根本である農業を壊滅させ、
>このデフレの日本にさらなるデフレを呼び込んで日本経済を沈没させるっていう結末
農業問題は、金融問題を隠す【めくらまし】ですね。うーん。納得する。
参加について中国を牽制するというのも米中の巧妙な【めくらまし】ですね。この【めくらまし】に米国の思惑が透けて見えます。この切り口でマスコミの報道に期待する。あ!マスゴミか。





 
 

2011/10/20 10:46

Commented by kinny さん

一部、見方そのものは個別にまとまりつつあるようだね..
TPPだが、今後の日本の第二次産業(ここはみかけ上の数字に囚われてはだめ)と日本銀行の経営的主体的政策とセットで、という前提のもと、現前のメリットは少ないにせよ、デメリットを漸減する、という消極的なメリットは謳えるだろう。切るべきを切る以上、積める部分が見られないようならハナシにならない。だから同時に円拡大の政策とセットでないと意味が薄いのは確か。ゆえに現行政策でのTPPは希望的観測だ、ということ。

彼らの根本的な錯誤は、産業構造が示す数字にばかり惑わされている点だ。

日本にパワーをもたらす可能性のあるアタリ需要の見込める天井の高い産業が何か、という点で、彼らの想像力は実情をキャッチアップしていない。現前の市場のみで政策は打てないんだよ、日本ほどの国になると。が、アメリカが近視眼的に地場を取り込もうとやっきになってドルを流す以上、日本も何らかの形で距離を縮める努力をしないと、一度奪われた虎の子の販路を取り戻すのは至難の業、というのも一方で確かなことだ。

要は割合なんだよ。今のドルと円の潮位差は惨すぎる。これじゃいくら関税を低く抑えても、とどのつまりはゼロ化しても、日本拠点の企業が生産活動に関与する以上、競争力が追いつく絵が描けない。
やむなく切るべきものと、けして切ってはならないものの区別がついていない者が政治をやるべきじゃない。とはいえ、根本的には一貫した政策理念が不在であることを根にする自国の国内事情に起因する課題である以上、議論をまとめて解決を図れば、情勢を一変させることは(タテマエ上は)できるはず、ということだ。

なので政治には課題を切り分ける主体性を期待したいところだけど、いまの永田町には絶対にムリだ。利に対するひたむきさが根本的に欠如しているし、感受性が鈍すぎる。日本がアメリカをねじ伏せたときのメンツとは役者が違う。だからTPPと言いたくても、言えない。国家のゼネラルが一変しない限り、担当系統の思惑や、逆に意識過剰の硬直によって中途半端な結論を痙攣したようにひねり出す危険さえあり、とても信用できない。

まして現在の閣僚は足下の声の大きさで判断するだけのミスタースルーに過ぎないし、実際に世界のことは何も知らん。
あれを判断力としてカウントすることはできない。

 
 

2011/10/20 11:05

Commented by RAM さん

To sudachiさん
>合コンを介してちょっと付き合ったまでは良かったが、いざ別れようとしたら、その筋の親が出て来て「家の娘を傷物にした」と凄まれて、「手を出していない」と言い張っても聞き入れてもらえず、泣く泣く結婚するはめに・・・といった所でしょうか。

*いやぁ、貴兄の例えも素晴らしい。
日本が有利な条件の時に、この手を使えることを教えて下さったのですね。
男目線だけでなく、女目線の存在も重要だよ、と…

 
 

2011/10/20 11:15

Commented by 遠州報國隊 さん

To きんちゃんさん

>例えば今回の米韓FTAを見ても毒素条項と言われるアメリカに優位な文言が組み込まれています。
>ポジショントークであるなら、このような条項は不要であったはずです。

二国間交渉と多国間交渉の差異については、前述の通りです。


>もちろん、現在の為替レートでは日本から出て行く会社が多いのは承知しています。
>為替だけでなく制度の面でも海外移転を促進させるようになれば一段と日本の雇用は減るのではないでしょうか?

成長分野がなければそうなるでしょうね。TPPに参加しようがしまいが。しかし、そうなったときに、投資収益の回収がスムーズになっていれば、日本の国富は、いくばくか多く残るようになります。

日本が成長戦略を描けなければ、TPP不参加でも、日本の雇用は減ります。だから、成長戦略を描かなければなりません。その上で、TPPには有用な面がある、と私は考えています。

日本に有利な面が拡大するか縮小するかは、今後の交渉や経済情勢に依存するので、交渉には参加して、日本の国益を拡大する方向に議論をもっていき、ダメなら抜ければいいと思います。

米国にだって、国際連盟を提唱しておきながら参加しなかったという歴史があります。

いまの国際貿易の仕組みにおいては、WTOルールという担保があるので、TPPからの途中離脱は可能だと思います。ただし、それに備えて、TPP非参加国、特にEUGCCとのEPA/FTA交渉も並行して行う必要があるし、日越EPAに見られるようなスピード感のなさは改善すべきだと思ってます。

 
 

2011/10/20 11:27

Commented by kinny さん

To 遠州報國隊さん
>米国にだって、国際連盟を提唱しておきながら参加しなかったという歴史があります。
>
>いまの国際貿易の仕組みにおいては、WTOルールという担保があるので、TPPからの途中離脱は可能だと思います。

正論だけど、加盟を前提に話しているのだとしたら、それは事情が許さないように思うね
日本の政治が鈍重なのは、撤退が恐ろしくヘタだからなんだよ
それがうまけりゃ戦争だってやってないし、もしかしたらもうちょっとマシな戦いになったろう。

事実がどうあれ、世評の上でマイナス点を付けられることが明確に予感される判断を、日本の政治家が、泰然自若と下せるかどうか。
(あ~、うっとうしいハナシだな、われながら..)

 
 

2011/10/20 11:40

Commented by maruoto010 さん

阿比留さん、こんにちは。
TPPの参加国を見る限りFTAEPAの交渉相手国が多いです。なぜTPPなのか?が明確ではないですね。

中国に対する牽制」と言われても理解し難く感じてしまいます。これまで中国を礼賛してきた日経や朝日、経団連がTPPを推進して「中国に対する牽制」だと言われても疑問が残ってしまいます。

一方でTPPの記事になると必ず日本国内の農業のみが影響を受ける対象とされますが影響を受けるのは農業なのでしょうか?

私は自由貿易を否定するつもりはありませんがTPPに関しては、その進め方や各論調に対して多くの疑問を持っています。

 
 

2011/10/20 12:02

Commented by 遠州報國隊 さん

To kinnyさん

>事実がどうあれ、世評の上でマイナス点を付けられることが明確に予感される判断を、日本の政治家が、泰然自若と下せるかどうか。
>(あ~、うっとうしいハナシだな、われながら..)

つらつら考えると、国家百年の計に属する案件を、いとも簡単に、思いつきでぶち上げて、後の交渉や検討を難しくしたのが、ルーピーとかスッカラカンですね。

もともと難しいものを、さらに難易度を上げるようなことをして、後任者に丸投げして去っていく。

うっとうしい政治家はいらん、と思いますね、本当に。

 
 

2011/10/20 12:03

Commented by きんちゃん さん

To 遠州報國隊さん


>日本に有利な面が拡大するか縮小するかは、今後の交渉や経済情勢に依存するので、交渉には参加して、日本の国益を拡大する方向に議論をもっていき、ダメなら抜ければいいと思います。

これは私が反論するより中野剛志氏の文章が明快なので以下を見てください。

 交渉参加とは「参加を前提とする一定のコミットメントである」というのが、国際社会の常識である。例えるなら、婚約が結婚を前提とする約束事であるのと同じようなものだ。

 実際、多国間交渉から途中離脱した国の例はきわめて稀である。特にTPPに関しては、全ての品目を関税撤廃の対象とすることが交渉参加の条件とされており、交渉参加時点で、通常の通商交渉以上に強いコミットメントを求められる。従って、もし、日本がTPPの交渉参加を表明したら、オバマ大統領は欣喜雀躍することだろう。

 想像してもらいたい。

 こうした状況の中で、日本が交渉の結果が自国に不利になったという理由で、交渉から離脱したらどうなるか。TPPはアメリカにとって、日本が参加していなければ無意味な協定である。期待を裏切られたオバマ大統領が日本に対する不信感を募らせ、日米関係が著しく悪化することは火を見るより明らかだ。

 アメリカ以外の交渉参加国からも反発を招くだろう。アメリカに次いで経済規模が大きい日本が交渉の途中で離脱したら、TPP交渉全体を撹乱するのは間違いない。その結果、日本は国際的な信頼を完全に失うであろう。シンガポールの前首相が「いったん交渉に参加した上で、離脱する手もある」と言ってくれたことなど、何の意味もない。

 従って、いったん交渉に参加した日本は、日米関係の悪化や国際的な信頼の失墜を恐れるがゆえに、交渉から離脱できなくなる。交渉からの離脱が不可能ということは、言い換えれば、交渉結果がどのようなものになろうとも、それを受け入れなければならなくなるということだ。

 
 

2011/10/20 12:48

Commented by 遠州報國隊 さん

To きんちゃんさん

私は中野氏よりもリー・クアンユー氏の発言の方が100万倍以上、重いと考えています。シンガポールも、旧宗主国の英国の意図に反して、マレー連邦から脱退した実績がありますんで。

むしろ、Kinny さんの書かれた通り、我が国の政治家にそれを決断できる胆力があるかどうか‥‥ですね、たぶん。

 
 

2011/10/20 13:05

Commented by きんちゃん さん

To 遠州報國隊さん

>むしろ、Kinny さんの書かれた通り、我が国の政治家にそれを決断できる胆力があるかどうか‥‥ですね、たぶん。

そんな胆力のある政治家は日本にはいません!(キッパリ)

と言うことは、TPPには参加しないほうが言いって事になってしまうんですよね。(悲しいことに)

 
 

2011/10/20 13:15

Commented by hei-chan さん

TPPは、実質、日本と米国EPA交渉という経済評論家も多いけど、実際、そうなんでしょうか?

そうだという根拠は、参加国のGDP比でほとんどが日米が占めるからそうだろう、って話なんでしょうけど、それは現時点での話であって、10年後20年後を考えれば、例えば、日本がこのまま長期停滞、一方、日米以外の参加国が年7%の成長をすれば、日米以外の参加国は10年後には日本と同程度のGDP、20年後には日本の倍のGDPとなる。

米国にとっては、日本が入らなきゃそれはそれでいいと思っているのでは?
また、日米以外の参加国にとっても同様の思いがあるのでは?(米国に輸出先が確保できれば十分)

そのうえで、TPP交渉から途中離脱して関係各国の関係が悪くなるといっても具体的に何がどう悪くなるのかどうか。
国際社会の中での(軍事力のない)日本の地位を低下させているのは、大きくは日本の経済力の低下であって、いちいちの外交案件ではないのでは?
ならば、TPP交渉に最初から参加しない場合より、途中離脱で日本の経済力が下がる(その結果として国際社会での地位低下)とのケースは考えられるんでしょうか?

結局、TPPの交渉からの途中離脱は、一般論からいえば、政治家と担当官僚の覚悟、胆力、知恵次第なのではないでしょうか?

ただし、具体論としては、今の民主党政権、とりわけ、首相の野田が(日本の将来、戦略、経済成長などについて)何を考えているのかさっぱり分からない、さらに関係閣僚である外相の玄葉、財務相の安住の言動には不安を感じざるを得ず、これらのことを考えれば、TPP交渉に参加した場合、国民は政府、政治家まかせにしないで逐次、監視、注文、知恵を出すこと、議論をしていく必要はあると思われますけど、、、そして、それが本来の民主主義の強みにも繋がっていくわけであって、TPP交渉をひとつのきっかけに国民のそうした意識、覚悟、そして「情報処理能力」(情報リテラシー)というものが向上していく方向になるのであれば幸いなのですけど。

いずれせよ、国際社会の中での日本の地位、外交力、対中国を考える場合には、TPP以前に、日本の経済成長戦略をどんどん具体化し日本の経済力を維持、成長させていくべき、また、諸外国に日本は将来成長していくと思わせないと他国に侮られるだけと思われのですけど

 
 

2011/10/20 14:00

Commented by 八目山人 さん

交渉は役人がやるのでしょうが、突如として Co2 50%(現在比)削減とか、突如として原発廃止とか、突如として5兆円貸しますと言ってしまう人の指揮の下でやることは無いでしょう。

来年になればオバマも日本も チエ~ンジ!! となりますから、その後、安倍全権か麻生全権の下でやれば良いでしょう。

 
 

2011/10/20 14:46

Commented by cooljapan さん

阿比留瑠比
TPP参加は日本にとって有害無益です。
『TPPに反対する理由』三橋貴明 (1)http://www.youtube.com/watch?v=YuJA-dHfK_s&list=PLE169F5167240060E
『TPPに反対する理由』三橋貴明 AJER2011.8.23(2)http://www.youtube.com/watch?v=3sBm4E_lAro&feature=related
アメリカの国益だけに寄与するのがTPPだとご理解いただけると思います。ご多忙中の中、ぜひ見て下さいませ。本多仁

 
 

2011/10/20 14:50

Commented by ichi さん

TPPについて皆さんのご意見を聞いて単純にまとめました。
①政権交代のようにTPPはばら色のような輿論誘導、プロパガンダには気をつけるべきだ。(民主党が良く使う)
②今の政権与党には任せられない。胆力のある政治家がいない。日本の軸の無い政治家には任せられない。
③TPPは米国の思惑が大きい。それは日本の金融である。その先に年金、郵政の金がある。日本の金を毟り取ろうと米中がし
たたかな罠を仕掛けている。
④農業問題は、金融を隠すための【目くらまし】である。
⑤いずれにせよ日本の経済の成長が見込めるなら議論は変わってくる。
と、ま!①、②がクローズアップされているのでTPP参加表明はしない。TPPに係わって情報収集が望ましい。それが出来ないのであれば拙速な参加は控えるべきだ。
時間を稼ぐ間に、②が明確になる。⑤が変われば良い。

そうなると今現在の判断は★解散総選挙★しかないよね。

 
 

2011/10/20 15:40

Commented by cooljapan さん

日本人ならぜひ見て下さい。
日本の富を盗る米国に警戒しないと大変ですよ、皆さん!


【最新版 TPPの嘘を暴く】1/2 国を滅ぼすTPP 推進者の巧妙な手口・ダマしの数々2011/09/12にアップ【中野剛志】
http://www.youtube.com/watch?v=K4n4xtOTjCw&feature=related 2/2 国を滅ぼすTPP 推進者の巧妙な手口・ダマしの数々【中野剛志】
http://www.youtube.com/watch?v=-fH-yoh2tAw&feature=related

BKD48とは、野田佳彦、菅直人、鳩山由紀夫始め、民主党全員です。特に中枢にいるのが、48人ぐらいはいるから
BKD(売国奴)48です。

 
 

2011/10/20 17:59

Commented by kinny さん

To 遠州報國隊さん
>うっとうしい政治家はいらん、と思いますね、本当に。

反米ガクセーもね(笑)コピペ量とアンカー先のコンテンツ量の総和が、コメント量をはるかに凌駕するってのが今年のカゼの特徴のようだ

しかし反米ガクセーってな、根強い人気だな..もしかしてモテる?
よ~し、小生もオカルト反米に精出してみっか!

 
 

2011/10/20 18:12

Commented by 遠州報國隊 さん

To kinnyさん

> コピペ量とアンカー先のコンテンツ量の総和が、コメント量を
> はるかに凌駕するってのが今年のカゼの特徴のようだ

それから、動画を参照点にするのはいいんですが、「それに反論してみろ」ってのは失礼だと思うんですよ。

その意見の全体を把握するにも時間が掛かるし、反論するために引用する部分のテキスト起こしからやらなきゃならないし。反論する気はかなり失せますね。反論するためのコストがかかりすぎます。

まずはテキスト化してから「反論してください」ってのが、あるべき姿だと思いますね。あるいは、すでに電子テキスト化されている類似の文章を提示する、とかね。

とにかく、相手に時間と手間を取らせるという非礼に、ちと無頓着な人が多いな、と思います。

 
 

2011/10/20 19:03

Commented by goda3 さん

5分、10分の動画リンクで、テキストお越ししなきゃ
反論できないとか。
じゃあ TPP 推進かその反論にたる動画のリンクでも貼って、
これ見れば?って返せばいいのに。
ないから無理だよね(爆笑)

まぁがんばって言い訳探してください。
あとレッテル貼りして越に入ってる人も。

 
 

2011/10/20 19:38

Commented by kinny さん

To 遠州報國隊さん
>とにかく、相手に時間と手間を取らせるという非礼に、ちと無頓着な人が多いな、と思います。

おおせの通りだね
布教活動に懸命な人ってのは、ブログ主や利用者の迷惑を考えないからねえ(笑)だから他人が何を話しているかがまるで読み込めず
「あなたも仲間になろうよ、さ、コピペ」(爆)
自分のコトバを持ち得ないガクセーってな、ミジメだよ
(マジでモテちゃうんだったら考えなくもないけど..)

 
 

2011/10/20 19:46

Commented by RAM さん

To goda3さん
>じゃあ TPP 推進かその反論にたる動画のリンクでも貼って、
>これ見れば?って返せばいいのに。
>ないから無理だよね(爆笑)

*無くはないよ。先の日曜の「たかじんのそこまで言って委員会」、
論調の八割は推進、と言うか、とりあえずは会議に出ろ、だったよ。
リンクは、面倒を嫌わない君自身で調べてね(藁

 
 

2011/10/20 19:58

Commented by 遠州報國隊 さん

喧嘩を売られたようなので、買ってみます。

TPPのオリジナル、4カ国TPP(Trans-Pacific SEP)の条文を読むと、金融サービス(金融、保険、証券 など)のすべてがTPPの適用除外となっています。米国が参加したことにより、ここがどのように変わったのか、参照点を明示のうえ、ご説明ください。

ここのコメントでも

「今回のTPPが非常に危険だと思うのは、金融や投資の分野、そして食料までアメリカのルールが適用され国内法が非関税障壁として問題になりかねないからです」

と書かれているのですが、なぜそういう話に飛躍するのかよく判らん、というのが私のホンネです。

参加国間の、交渉次第じゃないんでしょうか?

なお、4カ国TPP(Trans-Pacific SEP)の条文は以下にあります。

 http://www.fta.gov.sg/fta_tpfta.asp?hl=12

金融サービス関係は、右下の枠内の“Legal Text”をクリックして出てくる表の中の、Chapter 12 の“Trade in Services”のところに明記されています。

goda3 さん、なにとぞ宜しく。

 
 

2011/10/21 03:40

Commented by sudachi さん

To 遠州報國隊さん

横レス失礼します。

>喧嘩を売られたようなので、買ってみます。
そんな事おっしゃらずに、是非とも専門知識を御披瀝ください。素人の私としては、判断基準の置き方が、とても難しい問題なので興味があります。

さてお尋ねの件ですが、確かに条文の御指摘の箇所には"shall not apply to"とあり、除外されていますが、第1章 冒頭規定 第1条2には「本協定は、特に商業・経済・金融・科学・技術・協力の分野を取り扱う」とされ、将来の拡大を目指しており、特に第20章 最終規定には、第1条 投資交渉、第2条 金融サービス交渉と個別に規定され、協定の発効から最低でも2年後には交渉を開始するとされています。(以上、日本情報分析局による私訳に基づく: http://nihon-jyoho-bunseki.seesaa.net/article/187356552.html)

遠州報國隊さんはTPPが現在24の作業部会で交渉されているのを御存知でしょうか?ここに国家戦略室が出しているPDFがあります( http://www.npu.go.jp/policy/policy08/pdf/20111014/20111014_2.pdf)。

それらには市場アクセス(農業)、SPS(検疫、及びそれに付随する措置)、政府調達、知的財産権、サービス(クロスボーダー、電気通信、一時入国、金融、e-commerce)、投資、環境、労働などが含まれ、TPPを推進するためのアメリカの民間企業連合と驚くほど良くオーバーラップしています。

>参加国間の、交渉次第じゃないんでしょうか?
もちろん、原理的にはそうなのですが、私の懸念ははたして交渉の余地があるのか、勝つ見込みのある交渉が出来るのかという点です。多数決では確実に負けます。さらに、圧倒的に不利な条約案に落ち着いた時に、条約離脱のフリーハンドがあるかどうかです。もし私がアメリカのカウンターパートであったなら、全ての手段を使って日本の離脱を阻止します。

こんなきわどい交渉を今の民主党政権に任せられますか?

 
 

2011/10/21 15:03

Commented by 遠州報國隊 さん

To sudachiさん

>こんなきわどい交渉を今の民主党政権に任せられますか?

推進派省庁の配下にある某外郭団体から得た情報によれば、今月の第9回TPP政府間交渉(於ペルー)で現在の交渉参加国(9カ国)のおおむねの合意が得られれば、来月のAPECでアウトラインが公表されるかも‥‥ って話なので、それを待って判断したらいいのかも、ですね。

公表されてしまうと、交渉参加のコミットメントラインが、これまでの4カ国TPP条約の内容から、アウトラインに変わるでしょうから。

なお、二国間のEPA/FTAも、国際条約に準拠して国会の承認事項になっています。TPPの多国間協定もそうなります。上院で否認されて、国際連盟に参加しなかった米国の例もありますから、イザとなったら民主党造反派が党を割って出て政界再編成‥‥ そっちを期待するのも、また一興(笑)


それから、

> 多数決では確実に負けます。

と書かれた根拠を教えてください。

米国を除く8ヶ国は、「米国ポチ」ばかりでもないですよ(笑)

NZなんぞは、米国の核持込を日本より厳しく拒絶して、そればかりが理由でもないですが、米豪との軍事同盟から離脱しました。

そのNZは、GMO遺伝子組み換え作物)の自由化は絶対不可で、これに関する対米非関税障壁は残す立場だと伝え聞いています。このように、個別案件を見ていくと、「日本 vs その他」の構図だけでなく「米国 vs その他」になりそうな分野もありますから、交渉の余地は大いにあると思っています。

 
 

2011/10/21 16:10

Commented by RAM さん

まぁ、しかし、TPPの「内容に反対」なのか、
民主党政権が扱う」事に反対なのか、
その線引きもないコメントの応酬では、どうも前に進みませんな。
ちなみに、民主党内部でも「TPPに慎重」派が集まったようですが、
その大半が「鳩山」か「小沢」系、さらに、社民党国民新党が「反対」、
いやいや、訳が分かりません。
これは、マジで遠州報國隊さんの言われる「再編」が必要です。
政界だけでなく‥

 
 

2011/10/21 22:39

Commented by pataliro さん

ものすごく遅いコメントです。

TPP Agreementについて、国で全訳を公開していません。メディアは、賛成反対云々より、全訳を公開せよ、と言うのが本来の役目だと思います。160ページもあるからなどと言い訳になりません。みなさん、英語の協定を読んで議論をなさっているのでしょうか?賛成反対の土台は何ですか?

そこで疑問。
誰にレクチャーを受けてアキカンは参加を決めたのでしょうか?

 
 

2011/10/21 22:53

Commented by 遠州報國隊 さん

To pataliroさん

> みなさん、英語の協定を読んで議論をなさっているのでしょうか?

私に関してはそうです。以下の参考資料も援用してますが。

・(財) 国際貿易投資研究所の石川洋一氏の「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の概要と意義」
・農林中金総合研究所の「TPP等の関連レポート一覧」

ちなみに、ここのコメントで、

> 屋山氏vs中野氏で金曜討論 希望

と書いてる人がいますが、中野氏は石川洋一氏とすでに金曜討論をされています。

 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110617/fnc11061707430001-n1.htm

 
 

2011/10/22 02:17

Commented by sudachi さん

To 遠州報國隊さん

なるほどまだ一波乱あるかもしれませんね。と、言うか、無いと大変な事になりそうです。

>> 多数決では確実に負けます。と書かれた根拠を教えてください。
多国間における多数派形成では、利害関係の共通している対象国を引き込みますが、まず産業構造が日本と類似している関係国はなく、さらにアメリカは本気か嘘か分かりませんがTPPで雇用を生み出すと言っています。そうなると日本を除く他の9ヶ国は日本を最重要市場として交渉に臨んできます。これだけを見ても、多数派形成には大変な困難を伴います。確かに「米国ポチ」ばかりでは無いでしょうから、個別案件では「米国 vs その他」になる事も否定できません。しかしながら最近の日本当局による対外交渉は連戦連敗のイメージがあり、とても脅しの名人アメリカを向こうに回して多数派工作が成功する様に思えません。

 
 

2011/10/22 02:32

Commented by sudachi さん

To RAMさん
>まぁ、しかし、TPPの「内容に反対」なのか、
>「民主党政権が扱う」事に反対なのか、
>その線引きもないコメントの応酬では、どうも前に進みませんな。

ごもっともの御指摘です。しかしながら、簡単に言うと両方ともダメなのです。それぞれの問題点についておのおの考えて行かなければいけませんよね。

(TPP交渉)x(民主党政権が主導)x(官僚が行う)
=(悪魔の罠)x(売国奴政策)x(国士の減少)
=日本国の崩壊

なんとかせねば・・・

 
 

2011/10/22 08:27

Commented by 遠州報國隊 さん

To sudachiさん

なるほど。

この論点では ネガティブ・シンキング vs ポジティブ・シンキング のような気もします。お互い、事実に立脚した根拠よりも、推測の占める割合が高いので、意見は収斂しそうにないですね。

 
 

2011/10/22 10:08

Commented by hei-chan さん

日本の民主党政権が交渉担当であることは、マイナス要因だけではないのかも

売国的といっても、米国に対しては、基本、反米で、交渉にあたっては、自民に比較して米国に変に妥協をして引き摺られるようなことはないかも。

日本国内の各種利権団体からは一定の距離があり、そうした利権団体の利益を優先させることは自民より少ないかも。

交渉途中の離脱も、胆力、覚悟以前に、米国との繋がりが薄い分、普天間のときと同様、それほど深刻に考えずに離脱を決心できるかも。

、、、などなど。

マイナス要因は、
やはり、もっとも大きいのは、こうした通商交渉の場では、その意思の強さが結果を大きく左右するであろう日本を発展させようとする意思(愛国心)が、民主党政権には、そもそも、どれほどあるのか疑わしい。

さらには、能力、経験、官僚との連携(原発事故で見せた混乱が再現されるようであれば最悪)

といったところでしょうか

 
 

2011/10/22 11:05

Commented by kinny さん

To 遠州報國隊さん
育ちの悪い子供をオペラに連れて行くべきかどうか、というのに近いね..
この子が聡明なら、曲折あっても至芸の光を見失わないだろうし、バカなら親もろとも出入り禁止を食らうだけかも知れない。

ともあれ、構図としてはアメリカを包囲するというより、利害を共通するべく適切に導く芸が必要で、実効的な対外向け時限措置の確立と、分野ごとの国内向けのオプティマイゼーションプロセスの特別法制を今後数年でまとめる必要が出る、と言うこと。もちろん相手国の措置との間で、アタリ総量と理念および原則の両面においてすりあわせていくことになる。

で、じつは対外向け時限措置については、これまで日本は醜聞を世界に垂れ流しながらも、大規模な通商交渉では、およそうまく立ち回ってきたし、主張を過剰といってもよいほどに認めさせてきた経緯さえある(もちろん大いに世界をいらだたせた、というマイナス側面はあるものの、技術上のことなので、一般への反日感情は生まれずに済んでいる)。機械、電機、自動車、農作物、工業規格と、古い話でありながら、日米は互いに多くの約束を守り切れていないが、このことによって両国の関係が大きく傷つくようなことにはなっていない、という点からも、交渉当初での対外的な不安はあまり考えなくともよかろう。
そもそも軍備もなければ政治力もない日本が、過去に例がないほどの大国に成長し、今なお大国であり続けていることが、
アメリカはいつも一方的に日本の富を巻き上げようと虎視眈々」
というアメリカハゲタカ論のバカさ加減を証明して余りある。

それがホントなら日本など今ごろ影も形もないっての、バカめが。

ともあれ、最大の課題は、国内事情への民主党の対応だ。
国内の集票力がどう動くかによって、あらかじめ対外的に取り決めておいた条件をいともカンタンに放り出す人々が、沖縄に引き続いて通商交渉で同じ事をやった日にゃ目も当てらんない。戦後日本最大の外交上の汚点である沖縄マッチポンプの傷が大いに開き膿み始めている今、TPPで同じ事が起これば、国際協調で生きてきた日本にとって、これ以上ない打撃になる。で、まず国内。
今の日本に普通の先進国としての政治判断など、いっさい期待できない。
「効果的な国内の合意形成」
まずは足下を固めることが、責任ある対応だと思う。

 
 

2011/10/23 09:30

Commented by 遠州報國隊 さん

本日の産経朝刊に、外務省民主党のPT宛に提出したというペーパーを下敷きにした解説が出てましたね。

 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111022/plc11102223460008-n1.htm

喧嘩を買った件ですが、正解が出ちゃってました(笑)

“原因は情報不足にある。TPP交渉の情報は経済産業省外務省などの担当者が交渉現場に行き、他国の出席者から得るという地道な作業に基づく。日本が当事者でないために確たる情報が入らず、先行きも見通せないわけだ。”

まだ興味がある向きは、上の記事をご参照ください。

 
 

2011/10/23 11:09

Commented by hei-chan さん

やはり、ベストは、TPP交渉に参加して、協定内容をできるだけ、日本に有利というか、米国的な新自由主義的な色合いを消した協定にするというのがベストと思われるんですけどねえ。

無理してTPPに参加する必要はないと思われるけど、一方、TPPに参加しない場合は、そのときの日本の通商政策のシナリオはどうするかということを同時に考えておかないと、、、あるいは、TPP交渉へ参加と同時に二股的に、最終的にTPPへの不参加を決めた場合を想定した措置を進めて行かないと、、、TPPに参加しなかった場合の対策、対案も、TPP交渉からの途中離脱(あるいは最初から交渉に参加しない)の判断材料になるわけだし。

、、、そうした場合の可能性としてはアセアン+日中韓になるんでしょうかね。


また、TPP交渉と同時にアセアン+日中韓交渉を進めることで、これがTPP協定の交渉へ牽制として働き、日本、TPP参加のアセアン諸国側に交渉を有利に運ばせる材料とすることができる、って指摘もあるようだけど、、、実際、どうなるのか、、、米国が強い警戒心を抱き逆効果?

 
 

2011/10/24 12:26

Commented by kinny さん

非常に基礎的なことをいうと、将来の脅威ってな、要するに内外の潮位差だ。
ゆえにランディングの硬軟、というのが普通の国で議論されているところ。

このことからも、いかに
「詐欺フェスト政党が政権を担当している」
ことが高コストなことか、という他ないね。

いや~サンケイの乾さんに理があった...
福田登場から、すでに今日を見通していたね。
安倍政権の終了が日本に残した禍根、年を経るほどに顕在化している。

 
 

2011/10/26 15:25

Commented by よもぎねこ♪ さん

To RAMさん
>話し合いに参加することにすら反対している人は、
>合コンに参加すれば、その中の一人と必ず結婚しなければいけないと
>考えているのでしょうか?


『TPP交渉、実際は離脱困難と官房長官
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111024-OYT1T01243.htm
 藤村官房長官は24日、首相官邸で、社民党の福島党首と会談し、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加について、「一般論としては外交交渉だから離脱はできる」としながらも、「日米関係は重要だ」と指摘し、実際は困難だとの認識を示した。
 福島氏が会談後、記者団に明らかにした。(後略)』

 
 

2011/10/31 04:10

Commented by saxophone さん

産経新聞の愛読者ですが、昨今の貴誌のTPP推進の立場には、納得行きません。

TPPのISD条項って、当然ご存知ですよね?
皆さんが仰る中野剛志氏の動画によると、
http://akb.cx/dLj
10/17民主党PTの資料において、のISD条項が記載されている。
驚くべき事に、除外ではなく確保したいルールに入っていたとのこと。

民主党が史上最悪の政権という割りに、この件について社是に従うのは、疑問が残りますな。
国益って、再度考えた方が良いと思いますよ。

フジテレビに対するデモもご存知ですよね?

 
 

2011/11/03 11:42

Commented by kinny さん

>10/17民主党PTの資料において、のISD条項が記載されている。
>驚くべき事に、除外ではなく確保したいルールに入っていたとのこと。

これが確保したいルールに入っているのは当たり前じゃんよ(笑)
法治が国家の恣意に優先するルールがなくては発展途上国と協定なんて結べないじゃんよ。そもそも日本やアメリカのような立場の国の利益を、ならず者国家のよこしまな欲望から守るためにある条項なの。

日本はすでに大量のISD条項を多国間で呑んでるの。
その中で日本政府が提訴されたなんて、一度も聞いたことない(もしかしたら一度もない)。
少なくともきまじめな日本人にとっては、この条項は最後の砦なの(ここからも世のアメリカ陰謀論がおよそ馬鹿げた冗談だということが明らかだよね)。

他人のコメント欄にコメントするなら、せめて自分の言葉で書こうよ..

 
 
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2011/10/23 14:53

TPPに関して気になった言説 [本とニュースの日々]

 

先の内容の続きにあたりますが、こちらではTPPに関して気になった言説をいくつかあげてみたいと思います。 ・・・・・・ 物事をあまり単純化するのはよくありませんが、TPPについて 2011/10/19 09:5...

 

2011/10/21 04:12

「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(1) [ぼやきくっくり]

 

台風12号災害義援金受付中です。ご協力お願い申し上げます。 ・和歌山県の窓口 ・奈良県の窓口・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■10/19放送 関西テレビ「アンカー」TPP問題を東...

 

2011/10/20 14:06

産経の構造改革路線とTPP [akiraさんの「平凡な日常」]

 

産経の阿比留記者は、私が尊敬するネット上の先生の一人である。 今どきの新聞記者とは思えない見識を持ち、なにより日本を思う気持ちが書かせる政治や政治家への鋭い批判が魅力だ。私は数年前に彼のブログに出会い…

 

2011/10/20 10:02

売国奴・野田 日韓スワップ700億ドルのを約束 [意外と社会派(予定)]

 

2代続いて民主党の売国奴が総理大臣だったわけですけど、3代目の野田も売国奴です。 日韓 通貨スワップ限度額を700億ドルに拡大 http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/51907025.html 通貨スワップの協定…

 

2011/10/20 08:48

野田首相、韓国に屈辱的な朝貢外交 [花うさぎの「世界は腹黒い」2]

 

クリック2回のご支援を  いよいよ「民主党は半島政権」の本領発揮!   資金支援 、 5倍 以上 5兆3600 億円   韓国側 に 謝意表明無 し、 当然 なの ?   日韓が外貨融通を5倍以上に拡大、リーマンショック時…

 

2011/10/20 08:23

な~にが悲しぅて腐れ韓国に融資枠を5兆円もくれてやるんか? (-。-)y-゜゜゜ [復興増税で被災者を皆殺しにする野…]

 

慰安婦問題をまた持ち出した直後、 わしはスワップ協定の破棄をせよと書いた 予想通り、民主党のバカ議員、糞尿外務省は脅されるまま5兆円の融資枠を献上 連中の狙いは最初からドル調達であったことは明白 腐りきっ…

 

2011/10/20 07:07

チランと、古く尊き家柄の者が、世界を束ね、地上天国を実現する・2 [【 日々の感謝 】]

 

「その時代に何と崇敬されたその人」 『五つもの世紀を数えたその時代故、現在のことぞ。 その時代に崇敬されたその人とは、黄金の世紀に変える真のスメラミコト=浩宮ぞ。 優越した統治力をもって世界を束ねる…

 

2011/10/20 06:05

「TPPで日本と韓国を潰せる」 ウィキリークス 米国公電 産経新聞が伝えないTPP [和気清麻呂日記]

 

ウィキリークス 米国公電「TPPで日本と韓国を潰せる」 #1 ニュージーランド外交貿易省のマーク・シンクレアTPP首席交渉官は「 TPPが将来のアジア太平洋の通商統合に向けた基盤である。 もし、当初のTPP交渉…

 

2011/10/20 06:05

TPPは開国ならぬ壊国だ [和気清麻呂日記]

 

TPPは開国ならぬ壊国だ そんなに前のめりでTPPに参加したいなら、ハワイに続く51番目の州としてアメリカ合衆国の一員となったら 宜(よろ)しいのです。3億1千万人の国家に1億2千万人の日本が加わったな…

 

2011/10/20 06:04

TPPは平成の売国 加盟したらもう日本は終わり [和気清麻呂日記]

 

以下、すべては「気づき」さんより全面転載 http://sekaitabi.com/stoptpp.html この方のブログとツイッターは要登録です。 政府経済学者マスコミなどが、TPPは「平成の開国」などという論調を展開している。彼らはTP…

 

2011/10/20 03:23

【政治】通貨スワップ、700億ドル(約5.4兆円)に拡充…日韓首脳会談で合意 [政治経済ニュース・今私の気になる…]

 

共同記者会見を終え、笑顔で握手する韓国李明博大統領(右)と野田佳彦首相=19日午後0時11分、ソウル・青瓦台、仙波理撮影  野田佳彦首相は19日午前、韓国・ソウルの青瓦台(大統領府)で李明博(イ…

 

2011/10/20 00:39

国際資本主義VS国家社会主義 [異常な日々の異常な雑記]

 

ウォール街デモは日本では最大に見積もった数字でも数百人規模程度でしたが、世界ではそれなりに盛り上がったようです。 地球を一周 親より貧しい世代の反乱 反格差デモ:1カ月 特定リーダーなく拡大 ...

 

2011/10/19 23:25

そもそも、ここで敵視する左翼とは 〜 このサイトが目指していくもの [日本の面影 うぃすぱー・ぼいす]

 

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