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3年前に野田首相が示した至極真っ当な東京裁判観

2012/02/18 09:51

 

 

 昨日、取材先で野田佳彦首相が座長を務めて約3年前の平成213月にまとめた「私たちはどのような国をめざすのか 日本の歴史から未来を展望する」という204ページの本をいただきました。「松下政経塾特別限定版」とありますから、あまり発行部数は多くないのだろうと思います。

 

 この本の第一章「日本人の歴史観を正す」は、まさに野田氏が中心となって書いたものだと聞きますが、これが実に真っ当な内容なのです。これを読むと、野田氏は初心を見失ったのか、あるいは豹変する機会を待って爪を研いでいるのか、それともいい加減にテキトーに保守ぶったのか分からなくなります。

 

 例えば、「なぜ東京裁判に注目するのか」の項には、こんなことが記されています。

 

 《東京裁判の実相を知らないまま東京裁判史観にとらわれているとすれば、これほど愚かなことはありません。また、歴史認識はまさに現代の問題そのものなのです。それは我が国においてはむしろ今日最大の問題だともいえます》

 

 《中韓両国はしばしば、内政の失敗に国民の不満が溜まると歴史問題を持ち出して国民の目を日本に向けさせようとします。いわゆる歴史カードを使って日本の外交・内政にわたり圧力をかける政治手法です》

 

 《東京裁判に言及したサンフランシスコ講話条約第11条と、それに基づいて行われた衆参合わせ4回に及ぶ国会決議、さらに関係諸国の対応により、A級、BC級すべての戦犯の名誉は法的に回復されているのです。A級戦犯と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではないのだから、戦争犯罪人が合祀されていることを理由に首相の靖国参拝に反対する論理はすでに破綻している》

 

 《東京裁判の判決から60年も経った今日、依然としてA級戦犯を戦争犯罪人として断罪し続けるのには大きな疑問が残るのです》

 

 《(平和に対する罪の柱となっている)この共同謀議がさらに噴飯ものなのは、一度も会ったことのない者同士でも罪に問えるという点です。面識のない者同士が悪事をたくらむはずがないというのは日本人の(日本人以外でもほとんどの人間にとっては)常識に属することです》

 

 《東京裁判の多数判決は「侵略戦争を遂行する共同謀議は、すでに最高度において犯罪的なもの」だったと結論しました。この歴史観は侵略政策の一貫性を示す一種の陰謀史観となりました。被告を一網打尽にできるということで共同謀議を導入したのだから陰謀史観になるのが当然といえば当然だったのでした。したがって、この多数判決の事実認定は事実というより壮大なフィクションという様相を呈しています》

 

 ……まったく異論はありません。野田氏は、それが分かっているなら中韓に対してももう少しまともに振る舞えないものかと、とても残念に思います。まあ、仮にこれが野田氏の本心だとしても、民主党の首相である以上はこんなものかもしれませんが。

 

 また、この章では「米国上院委員会でのマッカーサー証言」との項も設けてあり、マッカーサー19515月に行った次のような有名な証言も紹介されています。

 

 《もしこれらの原料の供給を絶ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するであろうことを彼ら(日本)は恐れていました。したがって彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです》

 

 さらに、同章のコラム「BC級戦犯の無実を描いたミュージカル『南十字星』」では、BC級戦犯についてもこう述べています。

 

 《実際、濡れ衣を着せられて処刑されたBC級戦犯がたくさんいたのです。BC級戦犯の法廷は真実を明らかにする場ではなく連合国の報復感情を満たす場でしかありませんでした》

 

 ……この章では最後に、日本がサンフランシスコ講和条約で東京裁判の「裁判(the judgements)を受諾」とするおかしな外務省訳にも異を唱えています。これは私も何度か産経紙面などで書いてきましたが、政府はこの訳をもとに日本が東京裁判全体やその精神までもを受諾し、受け入れたかのような論理をときに展開します。

 

 ですが、講話条約の正本であるフランス語の条文をみてもスペイン語の条文をみても「判決」となっており、どう考えてもこちらの方が意味が通るのです。野田氏らはこの本でこう指摘しいます。

 

 《なお、the judgementsを「裁判」と訳した外務省の意図は今日でも依然として明確になっていません。国会で問い質されても政府からは「judgementに裁判の語を当てることに何ら問題はない」といった根拠不明の答弁が返ってくるだけです。The judgementsを「判決」と訳しても何ら問題はないのに、なぜ政府は本来の訳を採用しないのでしょうか》

 

 ……いま、野田氏は行政府の長なわけですから、この積年の疑問を自ら晴らし、すっきりさせてはどうかと思います。そして、もし過去に主張してきたことに信念があるというのなら、その信念を堂々と訴え、党所属議員の多くがそれに反対するのであれば、民主党をぶっ壊して政界再編に向かってほしいと、あまり期待せずに見守っています。

 

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コメント(46)

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2012/02/18 10:34

Commented by Bero さん

あくまでも私の推測に過ぎませんが…

要するに、言うこと書くことが「受け売り」の連続なのではないでしょうか。この本を書いているときにはこの考えや言葉が本人的には「旬」だったのではないででしょうか。

松下政経塾の門下生ってこんなのばっかり。考えや行動に「根っこ」がありませんよね…もちろん全員がそうだとは言いませんが。

そう思うと鳩山兄弟なんて、「天才的根なし政治家」ですね。

菅さん??…「値なし」とでもいいましょうか。

 
 

2012/02/18 10:36

Commented by 78648049ky さん

阿比留様 おはようございます。
只今、今上陛下は手術の真っ最中と思います。皆様ご一緒に、手術の成功と一日も早いご回復をお祈りいたしたいと思います。

これは「民主党」という集合体の持つ一つのDNAのようなものだと思うのですが、彼らはその時々になにが一番「受けるか」ということばかりを考えているのです。その集大成が二年半前の総選挙でした。その時は、自民党の失政や、年金問題が重なって、彼らの主張がばっちり受けてしまったのです。この「東京裁判」に関する見解も、その時はこのような主張が「受ける」と判断しただけであって、特に深い思い入れがあったわけではないと思います。
政権に就いた後は、「受ける」ことよりも、政権延命のために「迎合する」が彼らのキーワードとなっています。財務省アメリカ中国、さらに韓国に「迎合する」ことでいままで息をつないできています。もう末期的としか言えません。

 
 

2012/02/18 10:47

Commented by 鹿特 さん

政権欲しさに魂を売ってしまったのかな?

 
 

2012/02/18 10:50

Commented by 伊佐柳若人 さん

同じです、本気で書いたとは思えません。

 
 

2012/02/18 10:51

Commented by third-seaman さん

To Beroさん

全面的に賛成です。リーダーの資質に欠ける、ということですね。

 
 

2012/02/18 11:20

Commented by syoon さん

中韓の対応は野田だけではなく歴代の首相も同じだったのではないかな

 
 

2012/02/18 11:28

Commented by 白あんよ さん

おはようございます。

この記事を読んで「嘗胆」という故事が思い浮かびました。

野田は保守系議員と巷では噂されますが、現在の発言も行動もともに真逆。
議員になるため、権力を掌握するため、かつて勾践が夫差の忠実な下僕を
演じていたように、保守派を演じて周囲の信を得ていたのでしょう。

鶏頭の私たちでも「臥薪」でこの3年の因果を微塵も忘れることなく、
応報の機会を待ち続けることができたらいいですね。

 
 

2012/02/18 12:13

Commented by 一閑 さん

阿比留記者

> それともいい加減にテキトーに保守ぶった...

国家財政の課題点すら真摯に有権者に示せない野田に期待するだけ無駄ではないかと...そもそも可能な限り自己の才覚で生業を維持してきた先人の努力に学ばない政治家が果たして保守なのでしょうか? 富の再分配なんて本来必要以上に国家が関与すべき事項ではない。 富める者に自主的に共助の精神を発揮せしめてこその保守なのでは? 税金掻き集めて選挙向けにばら撒くのは下劣な全体主義の典型である事を説かずして何が保守かと...

所詮、支持基盤たる自治労/日教組に彼らが依存している以上、民主党方針が自称「前衛的指導層による全体主義」の呪縛から解き放たれる事は無いと考えます。   

 
 

2012/02/18 12:26

Commented by gennaiheisei さん

阿比留記者さんへ
野田ドジョウは此の頃は真っ当に国を憂いていてくれたのかな~
自衛官の息子として育ったと聞くから、さもありなんと思わないでもないが?
悲しいかな今は民主の党首……っでイラ管やルーピ鳩、輿石なぞの、例えは悪いと
思いますが、腰巾着
国よりも党が大事と振舞うドジョウなんて最低だわ…?
「国民の皆様にキチント説明しご納得して戴く様勤める」だって!!!!
どう説明してくれるのかな???
所詮一度は座ってみたかった、与党の座だけの話でしょうよ…?
《シラー~~~~~~~~~~気》そんな気になりますね……?
だけど阿比留さんお忙しいとは存じますが、懲りずに最新情報の発信を、
お願い致します。

 
 

2012/02/18 14:13

Commented by izatoru さん

嘘つき民主党の伝統技は見事です。

1.民主党による3党合意の反故。
・衆院予算委 高校授業料無償化の審議が15日に再開へ 民自公が確認
 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00217284.html
 自民党側が、…3党合意が守られていないと主張したのに対し、当時の民主党幹事長だった岡田副総理が「承知していない」などと答弁したため、自民党側が強く反発し、審議が止まっていた。
・「Cafe Sta」下村博文&馳浩議員「予算委員会はなぜ止まったのか!」を語る - YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=6R9555WGTYk&list=LEQVGAwZGA9jrH2XF7feK2xQA&feature=plcp
 審議を止めたのは、中井委員長。

2.民主党による3党合意の反故
予算委員会の質問解説(河野太郎)
 http://blogos.com/article/31961/
 与野党が合意した公務員制度改革基本法では、内閣人事局を内閣官房につくり、総務省、人事院、財務省などが持つ人事の機能をそこに集中することになっていた。しかし、役人はこれをいやがり、内閣府に公務員庁なる第二の人事院をつくり、そこに権限を与えるというように勝手に基本法を改正しようとしている。これは明らかな与野党合意違反だ。

3.代表就任後の3党合意堅持を反故
・野田新代表、3党合意堅持する考え伝える
 http://www.news24.jp/articles/2011/08/29/04189517.html
 野田氏は挨拶回りの中で、子ども手当見直しなどでの3党合意について「約束はしっかり守る」と述べて堅持する考えを伝えた。

4.無責任な首相が、「無責任なことは、もうやめるべきだ」
・総理ビデオメッセージ「社会保障と税の一体改革について」
 http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/201202/17message.html
 「今さえよければいい」という無責任なことは、もうやめるべきだと私は思います。

 
 

2012/02/18 14:55

Commented by syoon さん

東京裁判は戦勝国及び戦勝国民を納得させる為の見せしめで
既に国内外でサンフランシスコ講和条約によりA級戦犯の地位は回復されている
しかし A級戦犯に何の責任もないのという間違いである。
①日本国民に対しての指導者としての敗戦の責任
②国家の方向性への責任
これは間違いなくある。
①は、 日本人約300万人もの犠牲を出したにも拘わらず敗戦した指導者としての責任
②は、大東亜共栄圏の建設は詭弁で遅れてきた日本の侵略戦争である

つまり日本の戦争指導者たちは、何も知らない国民を戦線に駆り出し、 間違った戦争をしたという責任はある。
勿論 やんごとなき御方にも責任はある。



 
 

2012/02/18 15:24

Commented by sam1970 さん

民主党自民党の二大政党をぶっ壊す!
政界再編2012
大阪維新の会+石原慎太郎新党
日本再生を!

 
 

2012/02/18 16:04

Commented by izapushpull さん

「涎前掛けをした大学生」の弁論大会、「リソー」?で飾ったドゼウの泡を聞いているだけでこみ上げる反吐。日本は泥の中に消えて取り返しのできない事態になっている。

 
 

2012/02/18 17:41

Commented by izatoru さん

詭弁を使う嘘つきを指摘されています。

・「社会保障と税の一体改革」の大綱閣議決定〜三代目が政権交代を潰す
 http://blogos.com/article/32186/?axis=p:0
より、
 自党が作ったマニフェストを平気で反故にする人間が、自公政権が作った法律の「附則」の遵守をことさら強調する姿勢をおかしいと感じないところが「三代目」の「三代目」たる所以。
 …
 「経済状況を好転させることを前提として」という「責任」の部分に一切触れず、「平成23年度までに必要な法制上の措置をこうずるものとする」が政権の「義務」であるかのように強調する行為は、「政治的な詐欺行為」だと批判されても仕方がない。
 …
 一国の総理が、利払い費の増加を懸念して経済成長による税収の増加よりも、増税を中心とした歳入拡大を図るなど、聞いたこともない。「小さな政府」を目指す勢力が存在する米国でこのような発言をしたら、瞬く間に火だるまにされるところである。
 …
 米国の格付会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは13日、イタリアスペインなどユーロ圏6カ国の国債の長期信用格付けを「欧州の景気悪化見通しが、各国の財政再建や構造改革に影響を及ぼす可能性」を理由に一斉に引き下げた。ポイントは、「格下げ」の理由として「景気悪化見通しが、各国の財政再建や構造改革に影響を及ぼす」ことが挙げられていることである。重要なことは、「景気悪化見通し」が「格下げ」の原因となっていることである。

 
 

2012/02/18 20:24

Commented by 遠州報國隊 さん

阿比留さんの疑問は、「現職の総理大臣は靖國に参拝すべきだ」と言っておいて自分が首相になったら参拝しない、そして首相を辞めたら次の総理大臣には「行くべきだ」と言う安倍元首相にぶつけてもいいんじゃないでしょうか(笑)

私が思うに、彼らにとっては、己の思想信条よりも

「首相になる」「首相で居続ける」

ことのほうが優先順位が高いのだと思います。そして、そのために悪魔に魂を売り渡すことも辞さない、のではないか、と。最近、阿比留さんも書かれている以下のフレーズ

>> 仮にこれが野田氏の本心だとしても、民主党の首相である以上はこんなものかもしれませんが。

の「野田氏」を「安倍氏」に、「民主党」を「自民党」に変えてもあまり変わらないのではないか、と思うのですよねぇ。

21世紀になって、現職首相で靖國神社に参拝されたのは、小泉氏だけですから。1990年代でも、橋本龍太郎氏だけですから。

 
 

2012/02/19 00:35

Commented by zero77 さん

やっぱり民主党という組織がだめなんじゃないかなって思いますねぇ
民団等が正当な歴史観は許さないんじゃないですか
 そもそも野田は野田の政治をしてるんだろうか
TPPや増税等は官僚が糸をひいてるようですし
外国人参政権、人権擁護法も民主党の左翼と民団、総連が糸をひいてるようにみえます。
 私には傀儡にしかみえないですね

 
 

2012/02/19 00:48

Commented by cat-house さん

 こんばんは。

 野田氏を評価している訳ではありませんが、大阪維新の会が示した「船中八策」への反応が冷静でした。幾ばくかの政治家が批判の声を上げた中、返って不気味な感じさえあります。
 (私自身は反対ですが)消費増税への執念と言い、最近の彼はご指摘通り「初心を見失ったのか、あるいは豹変する機会を待って爪を研いでいるのか、それともいい加減にテキトーに保守ぶっ」っているのかが分かりにくいと思います。
 靖國神社参拝は彼を評価する一つの目安になるかもしれません。尤も、彼がそこまで首相でいられるかどうかの方が問題かもしれませんが。

 
 

2012/02/19 02:15

Commented by syoon さん

安倍晋三も阿比留氏もボチボチ
中国が~~だから」「韓国が~~だから」なんてつまらん事で靖国問題を矮小化するのは辞めたらいかがかな
石原都知事が言うように
「戦争遂行者の責任、その検証と追及を東京裁判の不当性、非合法性を理由に何もかもチャラにしてはならない」「日本人自らの手による責任の自覚と責任の追及を始まりとしないかぎり、そしてそれを全くしてこなかったことの意味を深く問い返さないかぎり、真の歴史の教訓を汲んだことにはならない」(石原慎太郎東京都知事「正論」05年12月号)


まあ無理な注文かな

 
 

2012/02/19 02:33

Commented by 遠州報國隊 さん

To syoonさん

>しかし A級戦犯に何の責任もないのという間違いである。

ここでは「戦争犯罪人ではない」という点だけが論じられており、今のところ「A級戦犯に何の責任もない」という主張はないように思います。いつものことながら、見事な syoon さんの「心眼」ですね。

まぁ、こういう論の進め方を「牽強付会」といいますね。

>つまり日本の戦争指導者たちは、何も知らない国民を戦線に駆り出し、 間違った戦争をしたという責任はある。
>勿論 やんごとなき御方にも責任はある。

こういう論を出す人は、えてして、「責任」の意味を意識的に、あるいは無意識のうちに、混同して使っています。国語辞書によれば「責任」には以下の3つの意味があります。

1 立場上当然負わなければならない任務や義務。「引率者としての―がある」「―を果たす」

2 自分のした事の結果について責めを負うこと。特に、失敗や損失による責めを負うこと。「事故の―をとる」「―転嫁」

3 法律上の不利益または制裁を負わされること。特に、違法な行為をした者が法律上の制裁を受ける負担。主要なものに民事責任と刑事責任とがある。

syoon さんは、上のフレーズのそれぞれで、どの意味での「責任」を使っているのでしょうか。詭弁が好きな人たちは、ある立場に居る人が上の一番目の意味での「責任」があることを認めたとたんに、上の二番目や三番目の意味での「責任」を取らせようと必死になりますよねぇ(苦笑)

ちなみに、やんごとなき御方とその係累者は、戦後、皇室財産の没収や皇族としての特権剥奪などにより、上の「1」「2」の意味での責任が有無に関わらず、「3」の意味での責任を負っています。syoonさんは、それ以上に何を求めるのでしょうか?

 
 

2012/02/19 02:45

Commented by 遠州報國隊 さん

一部補足というか修正します。

“上の「1」「2」の意味での責任が有無に関わらず、「3」の意味での責任を負っています。”
 ↓
“やんごとなき御方に、上の「1」「2」の意味での責任があったかなかったかは議論の別れるところですが、既に「3」の意味での責任は取られています。”

これは、憲法上の地位の変更、および皇室財産の没収を例示すれば十分ですよね。

 
 

2012/02/19 02:49

Commented by kannta さん

これは、とても良い本を見つけましたね。

皆で協力して該当部の限定版権(印刷権)を買い取り大量に配付して、これが現総理の主張だと広く世相に浸透させたうえで、テレビ中継のある国会質疑等においてご当人を大いに持ち上げて認知せざるを得ないようにすればいい。

「さすが総理、すばらしい見識ですねー。当然、信念は今も変わりませんよね。まさか、ブレてないでしょう。いかがですか?」

「では、このお考えを具現化しましょう。平成維新を成し遂げた宰相として国史に名が残りますね。お国のため与野党を超えて協力しますよ。」

てな具合にならないかなー?!

 
 

2012/02/19 10:38

Commented by izaiza1219 さん

>信念を堂々と訴え、党所属議員の多くがそれに反対するのであれば、
>民主党を壊して政界再編に向かってほしい

そうなるといいですね。

さて 総理の「信念」ですが、八歳ともなれば、人はそう変われません。
聖徳太子や重盛の昔はともかく、漱石や鷗外の例を見てもそのままです。
ただ、政治家個人として想うことと、国民1億2千万余の生命を預かる
総理としての行動が異なることはありえ、仕方ないと思うんですね。

阿比留さんも以前 本紙で紹介されていましたが、
野田さんは議員時代、その種の主意質問書を繰り返し提出してこられた。
その野田さんが総理となったことで、中韓露のみならず、欧米主要国が、
総理というか、本邦の動きに目を凝らし始めているとも言われています。
先の大戦をどう考えるか。独立国の議会として、総理に質すのは賛成ですが、
総理には、誤解の生じない 丁寧な答弁を望みたいと思います。
阿比留さんや我々が言ったり書いたりすることと、総理が語ることとでは
影響がまるで違うわけですから。

政界再編に転んで、安倍さんや野田さんが歴史観を軸に新党を結成しても
過半数を獲れれば万々歳ですが、現実は数議席に留まるでしょう。
(それでも無論いいわけですが..)

こと皇室をめぐっては、例の国家基本問題同志会の面々でも、
中川・平沼さんと、石原・亀井さんとの間には途轍もない差がありました。
正志斎や東湖らの水戸勢と、西郷らの薩摩派との差以上に思えました。

それに...今日は歴史観や皇室をめぐる問題以上に、
全力で解決しなければならない難問が山積している状況もあります。
どうか粘り強く ご奮闘くださいますよう。

 
 

2012/02/19 17:52

Commented by ichi さん

izatoru さん ありがとうございます。高校無償化についてのyou tube の動画、家内と拝見できました。マスゴミが正確な情報を伝えませんね。偏向しきってると価値がなくなります。もう民主党の末期症状ですね。
マスゴミが民主党を作ったということがますます信憑性が出てきますね。

 
 

2012/02/19 18:23

Commented by yuutamo7731ozm さん

阿比留記者様今晩は。
所謂愛国左翼というものが日本にもいるのならば、東京裁判の評価も野田氏とそう変わらない筈じゃないでしょうか。日本の左翼が狂っているんだとしか思えません。
 また、政治家を若い時の抱負で見れば、左翼以外はみな立派なんじゃないでしょうか?小沢だって相当なもんだと・・・多くが変節というか、結局政治屋に成り下がってしまう。それが現実じゃないでしょうか。

民主党に保守らしき者はいても本当の保守はいないと思います。いればとっくに離党か除籍にされている・・・事実、どちらのケースもあったようですが。
第一保守なら、あそこまで姑息で嘘誤魔化しだらけの政治手法など出来よう筈がありません。民主主義も完全に踏みにじっている。

先の戦争のことですが・・・あのルーズヴェルトが国民を騙し民主主義を踏み躙り、しかも姑息な手段で戦争へ導いた(日本は開戦に追い込み)ことは確定でしょう。ただ、ナチス国家壊滅に貢献したのだから是とすべし、というのがアメリカの評価のような。当然日本はダシにされても仕方無い・・・侵略性もあったんだから自業自得といった捉え方になるんでしょう。しかしながら・・・アメリカには「いくら結果が評価できることがあるにしろ、当時の国民が裏切られ民主主義をないがしろしした行為は厳しく断罪されるべき」といった意見が存在することは、日本にとっても貴重だと思えます。

今の野田内閣に共通する大問題の筈です。また、当然イラク戦争の開戦理由にも強く繋がっています。

 
 

2012/02/19 23:17

Commented by syoon さん

遠州報國隊 さん
天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス
天皇は無答責である
天皇は旧憲法下において国内法上一切の法的責任を負うことはない当時の憲法においてとされている以上は、その旧憲法当時の行為について後になって法的な責任をとる事は道理ではない

つまり天皇の戦争責任の為の法的制裁の為に
現憲法が地位の変更、および皇室財産の没収したわけではないと考えています。

しかし君主である以上日本が敗戦した事の責任はある

マッカーサーとの会見で、戦争責任は日本国民にではなく、すべて自分にあると述べたとされている
ならば責任の取り方は自ら決めるべきで法的なんて次元の話ではない
以下石原慎太郎福田和也氏との対談より
「自分自身への責任の放棄をこそ最高の理想として謳った国家の規範が暗示し象徴するものは、いかなる無責任、非責任、変節も許されるのだという国民全体の暗黙の合意だった。それを決定的にしたのは、天皇の不退位だったのではないか。」「われわれは若い皇太子を擁立して、その成人、さらには結婚に強い共感と喜びを抱きながら国の復興にも努め、そうした国民と皇室の共同作業は、皇室にも必ずやよき影響を与えたと思う。そして何より天皇が責任を負われたのだからと、戦前戦中にこの国の進路に関わった人たちの多くが襟を正したのではないか。これが曖昧なままに戦後の骨組が規定されてしまったことは、返す返すも残念でならない」


 
 

2012/02/20 00:01

Commented by 遠州報國隊 さん

To syoonさん

>マッカーサーとの会見で、戦争責任は日本国民にではなく、すべて自分にあると述べたとされている
>ならば責任の取り方は自ら決めるべきで法的なんて次元の話ではない

そういう意味での責任であれば、「人間宣言」および全国行幸という形で「自ら決め」られました。

syoonさんは、それ以上に何を求めるのでしょうか?

 
 

2012/02/20 00:33

Commented by 遠州報國隊 さん

ちなみに、中曽根大勲位がまだ政界で「青年将校」と呼ばれていた若かりし頃、石原氏と同様の昭和天皇の退位論を述べて、当時の吉田茂首相に「非国民」呼ばわりされたことがあります(昭和27年1月31日、場所は衆議院予算委員会)。以下はその議事録です。


中曽根大勲位:

“最後に御質問を申し上げますが、それは天皇御退位の問題であります。

(中略)

 皇太子も成年に達せられ、戦死者の遺家族たちにもあたたかい国家的感謝をささげ得ることになつた今日、天皇がみずから御退位あそばされることは、遺家族その他の戦争犠牲者たちに多大の感銘を与え、天皇制の道徳的基礎を確立し、天皇制を若返らせるとともに、確固不抜のものに護持するゆえんのものであると説く者もありますが、政府の見解はこの点についてはいかなるものでございましようか、御親切な御答弁をお願い申し上げます。”



吉田首相:

“この問題は軽々に論ずべき問題でないことは、あなたも御同感であろうと存じます。私はここに一言申しますが、長くは申しませんが、今日はりつぱな日本に再建すべきときであり、再建すべき門出にあるのであります。日本民族の愛国心の象徴であり、日本国民が心から敬愛しておる陛下が御退位というようなことがあれば、これは国の安定を害することであります。これを希望するがごとき者は、私は非国民と思うのであります。私はあくまでも陛下がその御位においでになつて、そして新日本建設に御努力あり、また新日本建設に日本国民を導いて行かれるということの御決心あらんことを希望いたします。(拍手)”

 
 

2012/02/20 00:58

Commented by 遠州報國隊 さん

吉田首相の答弁は、こう言い換えることができます。

“昭和天皇は、天皇の位に留まって新しい日本の建設に日本国民を導いて行くという「責任(責務・任務)」を負うべきである。万が一、退位などされた場合には、日本国の安定を害することになるから、そちらのほうがよほど「無責任(君主としての責務・任務の放棄)」である。”

つまり、ここでは「責任」という言葉を「責務、任務」という意味で捉えています。上の国語辞典の「1」の意味ですね。

他方、中曽根大勲位や石原氏は「2」の意味で責めているのですが、syoon さんもお書きの通り、そもそも明治憲法においては「天皇は神聖にして不可侵」とされています。これは「天皇が政治権力によって積極的に利用されぬために、または消極的に利用されたときに、天皇個人を守るため」の条文です。よって、そもそも「2」「3」の意味での政治責任は、天皇には生じないというか、ありえません。革命が起きない限りは。その意味では、石原氏や中曽根大勲位の主張は、革命理論なのです。決して「保守」ではない(笑)

石原氏はむしろ、戦前は天皇を利用して戦後は襟を正さなかった官僚たちを、もっと直接的に責めるべきだ、と思います。私は、昭和天皇が退位されたとしても、彼等は襟を正すようなことはしなかった、と確信しています。「官僚の官僚による官僚のための政治」を打破するために必要だったのは、昭和天皇の退位ではなく、官僚制度、官僚機構の抜本的改革であったハズです。しかし、GHQは陸軍と海軍すなわち武官を廃止しただけで、文官制度には殆ど手をつけませんでした。よって、戦後、武官の専横はなくなりましたが、その反面、文官の専横は戦前よりも酷くなりました。

 
 

2012/02/20 10:49

Commented by 遠州報國隊 さん

民間企業になぞらえると、天皇は社長ではなく、「社主」「創業家の当主」ですから。

まあ、戦後の政治改革は、「天皇を会長職からは退任させたが、創業家の当主には留まった‥‥」みたいなものだと思いますよ。

三菱財閥の岩崎家、住友財閥の住友家、朝日新聞社の村山・上野両家みたいなものですね。

 
 

2012/02/20 11:34

Commented by 遠州報國隊 さん

結局のところ、明治憲法下の天皇には、企業における「最高経営責任者」の権能はなかった、ということです。

権能がなければ(失敗・失政の)「政治責任」「戦争責任」を負う義務もありません。もちろん、同義的には責めを負うことはあります。それは「自ら計る」べきものであって、周囲が強制するものではないでしょう。

 
 

2012/02/20 12:36

Commented by syoon さん

遠州報國隊 さん


>>明治憲法下の天皇には、企業における「最高経営責任者」の権能はなかった、ということです。



企業における「最高経営責任者」の権能はあったが発揮しなかったということ事

第11条天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス

>>同義的には責めを負うことはあります。それは「自ら計る」べきものであって、周囲が強制するものではないでしょう。

「自ら計る」べき事をすれば
「ご立派、さすが天皇と言われたでしょうね」

 
 

2012/02/20 13:21

Commented by 遠州報國隊 さん

To syoonさん

>企業における「最高経営責任者」の権能はあったが発揮しなかったということ事
>
>第11条天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス

その前におかれた、第3条の「天皇は神聖にして侵すべからず」の通則的な解釈を理解すべきですね(笑)

美濃部達吉博士は、これを四つの意味に解釈しています。第一は、天皇に対する不敬行為の禁止、第二は、天皇に政治的責任なきこと、第三は、天皇の私行に国法の適用なきこと、第四は、天皇の退位・廃位の不可能なること、この四つです。実際、第三条は天皇個人の零的(霊的にあらず)な性格を規定したもので、私人としての私生活が全く許されていないということです。まず第一、第三の解釈ですが、これは私生活の自由のない天皇として当然のことです。私人として他人に危害を与ええぬ立場にありながら、やたらに不敬の言動を働かれてはかなうものではありません。また第二、第四のの解釈によれば、これは天皇が政治権力によって積極的に利用されぬために、または消極的に利用されたときに、天皇個人を守るためのものです。

そのため、陸海軍の統帥は、「天皇の名において」行われましたが、その内容は参謀総長・軍令部長により決せらることになっていたため、天皇の権能はありませんでした。これは、「大臣の輔弼をえて」行われた、他の政治的施策と同様です。

福田恆存氏はこれを、「現実は良い意味でも悪い意味でも憲法どおりに動いてはいなかった。皮肉を言えば、新憲法下の今日でも同様である。憲法は現実にかかわらない。かかわるのはただその解釈だけである。」と喝破しています。



>「自ら計る」べき事をすれば
>「ご立派、さすが天皇と言われたでしょうね」

自ら計って、もろもろの事をされました。その内容がただ、浅薄な「戦争責任論者」の意図に沿ってはいない、ということですね。

 
 

2012/02/20 13:51

Commented by syoon さん

悪い意味でも憲法どおりに動いてはいなかった
まあ天皇も2.26事件の時には
ご立派にも(笑い)陸海軍ヲ統帥として憲法どおりに動いてはいましたけど

『朕ガ股肱ノ老臣ヲ殺戮ス、此ノ如キ凶暴ノ将校等、其精神ニ於テモ何ノ恕スベキモノアリヤ』と寛大な措置を求める奏上に断固拒否し立腹されました。
まあ いずれにしても
部下に全てを任せていて、トップは拒否権はないから
その責任はないなんて世間じゃ通用しない理屈です。

>>、浅薄な「戦争責任論者」

「浅薄」かどうかは分かりません(笑)
三島由紀夫氏も昭和天皇には反感を持っていましたけどね。



 
 

2012/02/20 14:25

Commented by 遠州報國隊 さん

無責任野郎は戦前にも江戸時代にもいましたね(笑)

戦後に増えたのは、昭和天皇のせいにする風潮だけだ、と思いますね。

 
 

2012/02/20 14:54

Commented by 遠州報國隊 さん

あほう♪さんのコメントは、高校生の日本史の教科書の字面の理解レベルですね(笑)


美濃部博士が排撃されたのは「国体明徴運動」という名前の反政府運動-実態は昭和天皇の聖旨をくんで満州事変以降の北支への戦線拡大を抑えようとした斎藤・岡田両内閣を倒そうという陸軍強硬派の策動-のとばっちり、です。機関説排撃の真の狙いは、斎藤・岡田の両海軍大将が率いる内閣の打倒でした。

だから、226事件により岡田内閣が倒れて、陸軍が国内統治の実権を握っても、統治の実務においては、帝国憲法下ではずっと機関説に従って動いていました。帝大法学部出身者ばかりの当時の高等文官の間では、帝大の主流であった機関説は覆らなかったのです。

また、武官-陸海軍においても、天皇親政・直率にはなりませんでした。むしろ機関説排撃論者の方こそ、天皇のロボット化を猛烈に推進しました。

 
 

2012/02/20 15:01

Commented by 遠州報國隊 さん

昭和天皇ご自身も、「機関説でいいではないか。美濃部の忠義は判っておる」と言われていました。どちらが帝国憲法下において、天皇個人を擁護することに寄与したか、賢明な人には自明でしょう。

阿呆には判らんかもしれんけど(苦笑)

 
 

2012/02/20 15:01

Commented by cat-house さん

To syoonさん

>マッカーサーとの会見で、戦争責任は日本国民にではなく、すべて自分にあると述べたとされている

 この点はマッカーサーの回顧録にあるだけで、公式文書や侍従メモにも残っていません。
 たとえ「されている」と述べられているにせよ、こういう議論の時には引用されないほうが賢明かと思います。あえて言うならば「説もある」ぐらいでしょうか。

 
 

2012/02/20 17:45

Commented by e-ethos2011 さん

いつも滑稽に感じるのは、

誤字だらけで、数行にわたる「文章」に読点もない。
主述も対応していない。
それで、論陣を張っているつもりの「文章」です。

こなれない難解な語句を多用するものの底が見えている。

そもそも、このブログが嫌いなのでしょう。
茶化すことで全体のクオリティーを下げようとしている。
姑息です。

相手にしないことです。無視が一番。

折角のコメント欄が荒れてしまっています。
これは、多くの方が望むことではないでしょう。

今回のは、特に酷い。


 
 

2012/02/20 18:09

Commented by cotton さん

皇室典範改正へ29日から有識者聴取 田原総一朗氏らを対象に
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120220/plc12022013050005-n1.htm

野田首相は確たる考えがほとんどない人だと思います。なのに女性宮家ということまで、人に言われたから進めようとしています。官房長官も「今後、女性皇族問題を検討していく上で」などと言っていますが、女性皇族問題とは何なのでしょうか??
野田首相は「安定性」と言いますが、先例のない女性宮家を創ることが安定につながるのでしょうか。また、女性宮家と言うと一見女性を尊重しているようにも見えますが、それもちがうように思います。
野田内閣としてどこまでどう考えてこういう事を急にすすめようとし始めたのか、追及したいくらいです。

最近、政治家も官僚も、恐ろしいなとさえ思うようになりました。

 
 

2012/02/20 18:55

Commented by kinny さん

To ~こめんとするあほぅ♪ですさん
>裁判の判断を判決と言うのでJudgementを裁判と訳しても判決と訳しても同じことだ。

アホだな、あいかわらず

 
 

2012/02/20 18:55

Commented by kinny さん

>ネタ切れだね。



赤旗はスタンプで作ってんのか?

 
 

2012/02/20 18:56

Commented by hei-chan さん

>……いま、野田氏は行政府の長なわけですから、この積年の疑問を自ら晴らし、すっきりさせてはどうかと思います。そして、もし過去に主張してきたことに信念があるというのなら、その信念を堂々と訴え、党所属議員の多くがそれに反対するのであれば、民主党をぶっ壊して政界再編に向かってほしいと、あまり期待せずに見守っています。

野田は、「行政府の長」どころか、そもそも政治家としてのセンスがないのではないでしょうか?
(せいぜい、(3流の)評論家といったところ。政治家としての皮膚感覚と政策発想力の欠如。そして実行力の欠如)

例えば、例の野田のビデオメッセージ。
「 「負担なくして給付なし」です。 」とか、って、
負担が給付を上回るから問題になっているんだろうに、それにまともな説明、政策もなく「 「負担なくして給付なし」です。 」とか、って、なんなんだって。
それに、「 「負担なくして給付なし」です。 」とか、って、小泉元首相の「構造改革なくして経済成長なし」のもじりでしょうか、、、センスがなさ過ぎですね。

日頃、少子化対策+教育対策が長期的には日本再生の要であることを主張してきた自分としては、野田がメッセージの冒頭で少子化問題に触れていることには共感するところもないではないですけど、これも財務省の入れ知恵の可能性も高く(微妙に問題意識がおかしい。理解しがたい)、「メッセージ」全体を通じて、野田の政治家としてのセンスの欠如、政策についての発想力の欠如、無知を改めて痛感せざるを得ませんでした。

 
 

2012/02/20 19:09

Commented by kinny さん

To syoonさん
>石原都知事が言うように

そのシール大好きみたいだな(笑)ないと寝られない?

さすが切り貼り人生だけあって、ヒマを持て余しておるのう(爆)

 
 

2012/02/20 19:18

Commented by kinny さん

To cat-houseさん

>To syoonさん
> たとえ「されている」と述べられているにせよ、こういう議論の時には引用されないほうが賢明かと思います。

それを禁じたらカット&ペースト職人は食べていけないらしい(爆)

 
 

2012/02/20 20:36

Commented by 遠州報國隊 さん

To syoonさん

>部下に全てを任せていて、トップは拒否権はないから
>その責任はないなんて世間じゃ通用しない理屈です。

それは、「トップが行使しうる権能を、部下に委任していた場合」の話です。

帝国憲法下の政治体制においては、憲法の字面にもかかわらず、天皇には国政統治の権能がありませんでした。「部下に委任していた」のではなく、「そもそもお飾りだった」ということです。


> 三島由紀夫氏も昭和天皇には反感を持っていましたけどね。

だから私は、三島由紀夫の死を崇める気はまったく起こりません。彼の死は、ただの憤死であり自爆だと思っています。

 
 

2012/02/20 23:09

Commented by 王マイゴッド さん

阿比留様、こんばんわ。

>……いま、野田氏は行政府の長なわけですから、この積年の疑問を自ら晴らし、すっきりさせてはどうかと思います。そして、もし過去に主張してきたことに信念があるというのなら、その信念を堂々と訴え、党所属議員の多くがそれに反対するのであれば、民主党をぶっ壊して政界再編に向かってほしいと、あまり期待せずに見守っています。

本当の気持ちだとか、心の奥底の信念だとかがどうかわしりませんが、
最高責任者の地位を得、国のトップにつき、リーダーとなった暁に、
何もしないのであれば、その程度の信念だということです。

組織の論理でやむをえずやっているだけだ、というのかもしれませんが、
つまり組織の論理のほうが重要だと思っているのであり、
東京裁判の意味などたいしたことではない、と
彼は、明確に判断しているということです。

この辺も小泉さんとの差が歴然ですね。
さっさと消えてもらいたいと思います。

マニフェストに書いていることをやり、
マニフェストに書いていないことをやってはいけないのだ、と、
公然と堂々と語っていた人物が政権政党の代表となり首相の座につき、
何の恥ずかしげもなく、マニフェストにないことを堂々とやっているわけです。

いつか変わるのかもしれませんが、
それが首相でいるときでないのなら、何の意味もありません。

 
 
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