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この1カ月余りで読んだ本についての感想

2007/10/24 13:52

 


 自分でもふだんは忘れているのですが、このブログの趣旨はもともと「永田町をうろうろしながら感じたことや、面白かった本の感想などを記し、ときに国の将来を考えたりもします」というものです。そこで、本日はここ1カ月余りの間に読んだ本を紹介し、独断と偏見と私的趣味に基づいてコメントを試みることにします。

 まずは、クライアントは主に極道というちょっと変わった探偵が主人公のピカレスク(?)小説からです。登場人物がみな、せこくて自分勝手でそれでいてとても魅力的でした。全然、ストーリーと関係のない感想なのですが、読んでいて「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」という相田みつを氏の言葉が思い浮かびました。★★★★

 

 次も極道つながりです。古き良きヤクザが、崩壊しかけた私立高校を建て直すというストーリーで、純粋に面白いのですが、同時に教育関係者に読んでもらいたいなあとも感じました。現代の無気力教師とクレーマー父兄の在り方がよく描かれている点や、叱られたこともほめられたこともない子供たちの異様な生態など、いろいろと考えさせられる部分もありましたし。★★★★

 

 傑作「翼はいつまでも」の川上健一氏の新作です。表紙絵を見ればストーリーが分かるほど単純な筋立てですが、相変わらず泣かされます。読めば分かりますが、島根県・隠岐を舞台に、主人公たちがひたすら渾身の力を込めて相撲をとるという、ただそれだけの感動物語でした。★★★★

 

 テレビドラマ化もされた人気連作の第15集ですね。これもまた胸にジーンとくる話が多いのですが、後書きの無意味な安倍前首相批判には興ざめでした。人間の陰影や機微について上手に描く小説家が、なぜ政治家に限って単純化してバカにするのか不思議でなりません。世の中も人間も、そんな単純なものではないことは知り尽くしているでしょうに。★★★

 

 私はもともとSF小説が好きだったので、読むのは時代小説がメインとなった今でもたまに手に取ります。ネビュラ賞受賞とあるので、ある程度期待したのですが…。途中まではそれなりに凝ったストーリー展開だと思えたのですが、後半はいただけませんでした。最後もあっけないし。★★★

 

 次に紹介する本は、正統派の時代小説で、期待以上に面白かったです。私は素養がなく全然知らなかったのですが、この本のタイトルにある「銀漢」とは、天の川のことなのだそうです。少年時代の仲間が、一人は出世し、一人はうだつのあがらないまま…とここまで書くとよくある時代小説のパターンのようですが、どうしてどうして工夫が凝らされたストーリーでした。★★★★

 

 主人公の狷介な性格と、誰もが知っている剣豪、宮本武蔵との因縁話がなんともいえず面白く、ユーモアがあってかつユニークな設定でした。伏線も多く、これはきっと続編が出るだろうと思いますので、今から楽しみです。★★★★

 

 私のお気に入りの佐藤雅美氏の新作です。これは「半次」シリーズの第何作になるのかな、いつも安定感があって楽しめます。本の筋とは関係のない余談ですが、この人の本を読むと、武家と町民、百姓の関係などが生き生きと描写されていて、決してマルクス・レーニン史観にのっとって書かれた歴史教科書が描くような抑圧・被抑圧といった単純な関係ではなかったことがよく分かります。★★★★

 

 これも「チーム・バチスタの栄光」から続く医療連作の最新作です。作者は現役の医者だけに、医療現場の実情や矛盾の描写が克明で考えさせられます。手術前の手洗いの話など、些事かもしれませんが、とても興味深いものでした。一気に読めます。★★★★

 

 ここからは文庫本です。シリーズ第一弾だということですが、うーん、悪いけど正直なところ二作目は買わないだろうなあ。★★

 

 御三卿、田安徳川家の若様が同心になるという、昔の時代小説スタイルのお話でした。面白くないわけではないのですが、ちょっと無理のある展開と、現実味を感じない登場人物とで、ちょっと趣味に合いませんでした。★★★

 

 これもちょっと、設定とストーリー展開に無理があるような。料理屋を舞台にしたのはいいのですが、なんだかなあ。最後まで読みはしましたが。★★

 

 土地家屋調査士が主人公の小説というのも、なかなか珍しい気がします。タイトルをひかれて買い、知らない世界なのでその点は興味深く読めました。登場人物にはあまり感情移入できませんでしたが。★★★

 

 タイトルがうまいですねぇ。リストラ請負会社に務める主人公が出会うリストラ対象者とは、またその人の心境と言動は…。他人事とは思えず、引き込まれました。これは素直に面白い。女性の描き方もとても魅力的で、人物描写にも納得しました。続編「借金取りの王子」もぜひ読みたいと思いました。★★★★★(★5つがないのは寂しいので、最後に少しおまけしてつけました)

 

 私は重度の活字中毒者であり、電車の中で本や漫画を読むのは当たり前で、面白い場面にさしかかると、電車を降りてもそのまま歩きながら続きを読んでしまうことがあります。危ないですね。また、エレベーターやエスカレーターに乗る数十秒~数分の間にも本を取り出し読まないと落ち着かないというほとんど病気の状態にあります。ただ、政治がらみの本は、読んでも気持ちのリフレッシュにならず、仕事の延長になってしまうので、それほど読みません。読書は、あくまで娯楽であり、趣味なので、本を読んでいる最中は仕事のことを忘れたいと思っているのです。ただの怠け者の言い訳かもしれませんが。

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 指定なし

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2007/10/24 14:32

Commented by tropicasso さん

阿比留さん、こんにちは。

結構、幅広くお読みになるんですねー。
本が海外で高いので、今は、是非というのしか自宅に頼んでしか買えませんが、こういう幅広いジャンルの興味が湧く理由を教えって下さい。

 
 

2007/10/24 14:36

Commented by Bookers さん

阿比留さま

久々の書評エントリですね♪

山本一力「梅咲きぬ」(文春文庫)の解説で女優が、今の世情の悪さを表現するために「『美しい国、日本!』と連呼する政治家の声がむなしく通り過ぎます」と書いています。目くじらを立てる程のことではない、と自分に言い聞かせたんですが。。。

私は経費節減の折、文庫に甘んじているため(笑)佐藤雅美の半次シリーズは「命みょうが」で止まっています(泣)

時代もの以外では横山秀夫の「臨場」。
主人公の検視官がややスーパー過ぎるきらいはあるものの、まずまずでした。

今月は北原亜以子、乙川優三郎、諸田玲子の文庫が出たので少し息がつけます。

 
 

2007/10/24 14:41

Commented by kinny さん

二、三十分で読み終えてしまいそうな本ばかり...(笑)
意外だ!

 
 

2007/10/24 14:53

Commented by sanx さん

 凄い!まあ乱読と思うけどその意欲には感服しますわ。

 こちとら清張読んだあたりから何にも読む気がしない・・笑。
 それでも若き日には日本、世界文学手当たりしだい読んだものですが、

 何時の間にか感動する心が消えていったのか?
 意欲が湧かない、でも矢張り今の子供達には乱読を進めたい、それが思考力には最も有効だったと感じましたから・・ね。

 
 

2007/10/24 16:03

Commented by 阿比留瑠比 さん

tropicasso様
 こんにちは。基本は、面白ければ何でもいい、というものです。同僚の中には一日中政治・政局のことを考えているという記者もいますが、私はあまり政治のことを考えると煮詰まってしまうので、あまり関係のない本を読んで忘れるようにしています。時代小説が好きなのですが、一番好きな藤沢周平氏をはじめ、亡くなって新作が読めなくなった作家が多いので、他分野にもいろいろ手を出しています。

 
 

2007/10/24 16:06

Commented by 阿比留瑠比 さん

Bookers様
 自宅に割と近い古書店では、三ヶ月以内に発売された単行本は半額で買い取ってくれるので、たまに売りにいきます(気に入った本は手放せませんが)。山本一力氏は当初は読んでいたのですが、だんだんどの作品を読んでも同じことが書いてある気がしてきて…。いま、かばんには諸田玲子氏の新刊が入っています。横山秀夫氏も早く新刊を出してくれないかな。

 
 

2007/10/24 16:08

Commented by 阿比留瑠比 さん

kinny様
 さすがに二、三十分で読み終える本は…2冊ぐらいあるかな?あとはもう少し読み応えがありました(笑)。

 
 

2007/10/24 16:11

Commented by 阿比留瑠比 さん

sanx様
 いわゆる名作、古典、世界文学のたぐいは私も若いころに読みましたが、今はもっと気軽に読めるものに目が向きます。私にとり、現実社会は十分に重たいので、読書ではある程度気楽に読めるものを優先しています。>でも矢張り今の子供達には乱読を進めたい、それが思考力には最も有効だったと感じましたから・・ね。 …私もそう思います。

 
 

2007/10/24 18:20

Commented by koku さん

>なぜ政治家に限って単純化してバカにするのか不思議でなりません。

本じゃなくてへんなとこに食いつきますが、「三つ子の魂百まで」ってのじゃないですか。若いころのものが、批判、検証されずにそのまま残っている。それに、テレビなんかではそういう軽薄な見方しか言いませんし。

RPGものなんかの設定では、強大な力を誇ってるのは、いつも悪もんですしね。もっともワルがはびこってないと、主人公は何していいやらになりますが。
テレビ番組では「お前もワルよのう」「いえお代官様ほどでは」というのは定番の言葉ですし。

最近、ちょっと感心しながら読みだしたのは「国富論」アダムスミスです。昔のヨーロッパ人はそんな風に暮らしていたんだ、という部分に興味がもてましたw。

 
 

2007/10/24 19:35

Commented by 阿比留瑠比 さん

koku様
 どこでも食いついてください(笑)。…率直に言って、ある種の人たちの強い偏見を感じます。戦後レジームからの脱却を言えば、即座に「じゃあ戦前に回帰するのか」と決めつけるような。ちゃんとそうではないことは説明しつくされているのに、最初から自分と考えの違う人を浅薄な悪者と決めつける底意地の悪さと悪意を感じます。考えすぎでしょうか。「国富論」は、教科書では習いましたが、原典は読んでいません。

 
 

2007/10/24 20:59

Commented by 047696 さん

こんばんわ!阿比留さん。

すごい、素直に感動します。

私も学生時代は、授業中に机に教科書を立て、それを盾にして、小説を読みふけっていました。たまには、腹が減ったので教科書で隠し何かを食べていましたが、(弁当を食べるまでの根性はなかったと)

知識の源、生涯の友、年取ったときの時間つぶし!いや、読書は楽し!

 
 

2007/10/24 21:19

Commented by 先っちょマン さん

活字中毒の阿比留記者ならもう読まれたかも知れませんが、今日発売の「SAPIO」に阿比留記者と石橋記者のことについて「インサイドライン」の編集長がちょろっと書いてました。ふたりの名前で何となくお分かりになると思いますが、安倍さんがらみのことです。
阿比留記者について、「安倍の後を追うように人事異動した」などと書かれてあって、ちょいと失礼な感じでした。
多分、その編集長は阿比留記者のブログも読んでたんでしょうね。

 
 

2007/10/24 21:51

Commented by tulip さん

阿比留さん こんばんは。

阿比留さんも私と同じ 活字中毒患者(笑)と知って嬉しくなりました。
私も本の虫です。
幼い頃から外で遊ぶより、図書館に入りびたって本を読んでました。
今も、老眼鏡をかけながら読んでます。
以前は、本は自分のものにしないと気が済まなかったのですが、
今は、(本を置くスペースも限られてますし)、新刊は図書館でリクエストすれば全て購入してくれます。
つい先日、諸田玲子氏の本61冊、3~4日ペースで半年ほどで全部読み
あげました。
「お鳥見シリーズ」は、肩も凝らずに軽く読めましたよ。
武士の妻の日常の何気ない暮らしの中にも、一家の中心としての
主婦のあり方は現在でも通用するのでは・・・と感じました。

また「月を吐く」では、今川義元の姪・瀬名姫の生涯。
政略結婚で今川家の人質だった松平元信(家康)の妻となり・・・。
しかし、心の奥底では、恋しい幼なじみが忘れられず・・・。
姑により家康との仲も裂かれ・・・。
450Pほどの本でしたが、2日で読み上げました。

私が泣けたのは「空っ風」。
任侠の時代から明治の時代に映り変わる時、時の流れに乗ろうとする清水次郎長
と、親分次郎長を慕いながらも、任侠を忘れ去ろうとする次郎長に
反感を持ち、改革の時代の波に乗ることが出来ない小政の切なさ。
墓の前で酒を飲む場面では、不器用な小政に泣けました。
また次郎長シリーズ「笠雲」も面白かったです。
時代は、様々な形で動いていってるのですね。
この本を読んで、清水まで旅行し、次郎長の家まで行ってきました。
「時は流れていくもの」と感じた次郎長シリーズでした。

 
 

2007/10/24 22:07

Commented by 阿比留瑠比 さん

047696様
 こんばんは。私も高校時代は内職専門でしたが、さすがに授業中に弁当は食べませんでした。でも、二時間目終了後の10分休みに食べていましたが…。本当に読書は楽しいですね。本がなければ気持ちの発散のしようがなくて、どこかおかしくなっていたのではないかと思うぐらいです。

 
 

2007/10/24 22:12

Commented by 阿比留瑠比 さん

先っちょマン様
 前のエントリに対するコメントでも、SAPIOの件をご指摘くださった方がいました。そこでも返事に書いたのですが、先週水曜日にたまたま夕刊当番で会社にするときに、SAPIO編集者から政治部あてに私の現在の肩書き(所属部署)に関する問い合わせがありました。私は「本人ですが、何か記事にするのですか」と聞いたのですが、相手は「今、新聞社のことをいろいろ調べてまして…」という答えでした。この日は月刊WiLL編集部からも電話があり、小沢不動産に関する私の過去エントリを引用していいかと聞かれたので、「どうぞ」と答えました。珍しい日でありました。

 
 

2007/10/24 22:15

Commented by 阿比留瑠比 さん

tulip様
 こんばんは。>「お鳥見シリーズ」は、肩も凝らずに軽く読めましたよ。
武士の妻の日常の何気ない暮らしの中にも、一家の中心としての主婦のあり方は現在でも通用するのでは・・・と感じました。…「お鳥見シリーズ」は私も大好きで、新刊が出るのを楽しみにしています。特殊なお役目を帯びた下級武士の哀感、いいですね。次郎長本にはまだ手を出していないので、今度読んでみようと思います。

 
 

2007/10/24 22:29

Commented by pn50624shun さん

こんばんはです、阿比留さん。

あれこれあり。
ビールと介護と雑務で日々過ごしてました。
その間、世の中進んでしまって古森さんのブログとか見ると
ついていけないなあとか・・・思ってしまって。
でも、なんとなくいい方向に向かってるかな・・・とか。

やはり、美味いもの食ってワハハと行かなくちゃいけませんね、人生。
しかしネット離れて、読書をするのもいいです、たまには。

気になった本。
「アメリカの鏡・日本」(ヘレン・ミアーズ著) マッカーサーが発禁にした本ですね。
「常識はウソだらけ」 (日垣隆著) 目から鱗状態。
「渡部昇一の昭和史」 読み直しですが、やっぱり安心しました。

てな事で、またです。失礼しました。








8

 
 

2007/10/24 22:51

Commented by 先っちょマン さん

SAPIOの件、先に言われてた方がいたんですね。前のエントリだったので気付きませんで失礼しました。

それにしても、ちょろっと書いてあることまでちゃんと問い合わせて確認するなんて、SAPIO編集部は意外としっかりしてるんですね。意外と言っては失礼かも知れませんが。

 
 

2007/10/24 23:16

Commented by 一閑 さん

阿比留記者
やっぱし皆さん「SAPIO」も読んだはりますな〜
産經新聞の署名記事は各記者の個性が露見するだけに、安倍政権期を振り返れば阿比留記者の名前は外せなくなりますね...しかし、船橋洋一が「極右」とは...♪

> ...乗る数十秒~数分の間にも本を取り出し読まないと落ち着かないというほとんど病気の状態...
流石に真似出来ません...てぇか、見習えません(笑)
とはいえ、連続6時間立ち読みやって本屋から出入り禁止喰らった経験有るから、ある意味私も病気ですわね(爆)

> 独断と偏見と私的趣味に基づいてコメントを試みることにします。
山風はじめ火坂雅志とか麻生幾とかエンタテイメント性の高い作品がお気に入りなので共通の話題がなかなか...TV番組がつまらない(漫画のドラマ化多過ぎ!しかも脚本が原作潰してる場合が多い...)せいもあり、新書や小説を読む機会が増えたのは悪い事ではないのでしょうが、歴史ものや諜報ものが多くなるのはある意味現実逃避に入ってるのかなぁ...と己に不安を感じる今日この頃です♪

 
 

2007/10/24 23:47

Commented by わんこのそば さん

阿比留さん

こんばんは。わんこのそばです。
今日のエントリーを読んで、『最近本を読まなくなったなぁ~』と自省することしきりです。
読書好きの父に似て小さい頃の私はまさしく『本の虫』。本を読み出すとな~んにも聞こえなくなって、宿題も母のお手伝いもしないので、怒った母に本を取り上げられたりもしました。

中学生のとき当時大流行した『かもめのジョナサン』を読んだもののさっぱり意味がわからず、高校生になり読み返してみて『ふ~ん、そうか』となんとなく納得。社会人になってまた読み返してなぜか感動で涙が…今でも何年かに一度のサイクルで読み返しています。
ただ日々えさを漁るだけのカモメの群れの中で、たとえ白い目で見られようと高みを目指してひたすら飛び続けるジョナサン・リビングストンと弟子のフレッチャー。努力の先に待つ世界は光に満ちた悟りの境地か…
図らずも『日々えさを漁るだけ』のぐうたらな中年おばさんになってしまいましたが、私にとって絶対に捨てられない一冊です。

久しぶりにまた読んでみようかな~

 
 

2007/10/24 23:47

Commented by koku さん

>どこでも食いついてください(笑)。…

はは、それはどうも。
 
>即座に「じゃあ戦前に回帰するのか」と決めつけるような

今回も給油量80万と20万で、「シビリアン・コントロールは大丈夫か」と、トンチンカンなことを言う人もいます。事務官の間違いといったいどういう関係があるんだと。こういう人らの頭の中はいったいどうなっているんでしょうか。

本日のテレビで青山繁晴氏が、あれは自衛隊ではリットルを使う、でも米はガロン。1ガロンは約4リットル(3.785リットル )なので、それで間違えたんだろうと示唆してました。
80÷4で20という、掛けたり割ったりしなくていいのに、思い違いのうっかりミスらしいと。

 
 

2007/10/25 00:18

Commented by soto さん

青山さんの言うことには半信半疑。青山さんには悪いけど。

 
 

2007/10/25 00:22

Commented by ひで-29 さん

阿比留様 こんばんは。

電車、エレベーター、エスカレーターのこと、まさに私もそうです。(信号待ちは?)
電車では乗り越してしまう場合もごくたまにあります。(快速や終電は悲惨)
外出する時や食事時、1人居酒屋の時などは本が無いと不安です。(笑)
また、出歩いてる時にちょっとした本屋さんがあると、
時間がないときでも吸い込まれるように寄ってしまいます。

あまり見かけないけど、歩きながら本を読んでる人見ると「おお、同士よ!」なんて思ったりします。
特に私と同じような中年おっさんは!(笑)

 
 

2007/10/25 01:34

Commented by VO さん

人生という現実に対応できなくなりはじめた学生時代当たりから小説はあまり読まなくなりました。(キャパが小さいだけ?(笑)
生きることの悩みを問うとき、私にとって小説は単に架空世界でしかなくなったのです。(単に余裕がなくなっただけ?(笑)
政治に深く興味を持ちだしてからは、小説は一切読まなくなりました。(いや、読む暇がなくなった?(笑)

河野談話は政治的野心の産物だった」など、優先しなければならないものが多いからです。

阿比留瑠比さんの読書力には敬服し、そんな方々が大勢いらっしゃることにまた敬服。

 
 

2007/10/25 06:08

Commented by 阿比留瑠比 さん

pn50624shun様
 おはようございます。「アメリカの鏡・日本」はいい本ですね。私も、記事の中で引用したことがあります。私は乱読気味ですが、それでもなかなか本当に良い本には巡り会う機会は少ないと感じています。

 
 

2007/10/25 06:09

Commented by 阿比留瑠比 さん

先っちょマン様
 そうですね。何か変な書き方でもされると嫌だなと思っていたのですが、ただの事実関係の問い合わせだったようです。

 
 

2007/10/25 07:16

Commented by 阿比留瑠比 さん

一閑様
 私の場合、明らかに現実逃避が入っていると自覚しています。今に始まったことではありませんが。最近は長時間の立ち読みはしませんが、中学生のころには、ライシャワー氏の「ザ・ジャパニーズ」を11時間立ち読みしたあげく、結局買ってしまったということがあります。威張れませんが。

 
 

2007/10/25 07:19

Commented by 阿比留瑠比 さん

わんこのそば様
 おはようございます。そうですね。名作は何度読み返しても新たな発見があっていいものですね。私の場合、藤沢周平作品(「用心棒日月抄」シリーズ、「隠し剣」シリーズ、「獄医立花登」シリーズなど)を定期的に読み返しています。数年たつと適度にストーリーを忘れるので、初読ほどではないにしろ、けっこう楽しめます。

 
 

2007/10/25 07:21

Commented by 阿比留瑠比 さん

koku様
 私は、政治家やメディアが使う「シビリアン・コントロール」という言葉自体がうさんくさいと感じています。自衛隊の行動を法制・装備両面であれだけがんじがらめにしておいて、何をいまさらと。

 
 

2007/10/25 07:23

Commented by 阿比留瑠比 さん

hidenick様
 中年おっさんであることを含め、まったく行動パターンが同じのようです(笑)。私も一人で飲み食いするときには本は不可欠で、万一、切らしてしまった際にはお品書きやメニューをひたすら読んだりもします。本が読めない満員電車では、繰り返し中吊り広告を眺めたり。

 
 

2007/10/25 07:25

Commented by 阿比留瑠比 さん

VO様
 弱い私には、この重く、どうにもならない現実社会から一時的に逃げ込む架空社会が必要なようです。一日の終わりに読書で気分転換しないと、なかなか切り替えがきかなくて…。

 
 

2007/10/25 08:26

Commented by ぱんたか さん

To pn50624shunさん はじめまして。

>「アメリカの鏡・日本」(ヘレン・ミアーズ著) マッカーサーが発禁にした本ですね。

 自分のブログにも書きましたが、“日米両国民”の必読書だと思います。
 
 http://0995.iza.ne.jp/blog/entry/357074/

>「常識はウソだらけ」 (日垣隆著) 目から鱗状態。
>「渡部昇一の昭和史」 読み直しですが、やっぱり安心しました。

 早速本屋さんに頼みます。
 有り難うございます。

 
 

2007/10/25 09:38

Commented by okinawapapa さん

私は現在北方水滸伝(文庫)を読み始めています。
独りの時はたいてい本を読んでいますが、時代小説はまだまだ初心者です。
犬飼六岐「筋違い半介」も良かったですよね。
現在は北方水滸伝に挑戦中です。

 
 

2007/10/25 09:45

Commented by 阿比留瑠比 さん

okinawapapa様
 北方氏の水滸伝はまだ読んでいません。どうですか?面白いということなら、手を出してみようと思うのですが。とりあえず今朝からは諸田玲子氏の「狸穴あいあい坂」を読み始めました。

 
 

2007/10/25 09:59

Commented by 花うさぎ さん

To ぱんたかさん

私の経験からいうと、渡辺昇一先生の本は話し言葉と同じで非常に読みやすいです。チャンネル櫻では定期的に対談番組があるので注目ですよ。

むしろ小林よしのりの漫画の方が読むのに苦労します(もうすこし絵が上手くならないのか?)。

あと小気味がよいのが産経OBの高山正之氏の主張。歪曲報道など一度は読んでほしい本です。私が週刊新潮を欠かさず買うのは彼のコラムが楽しみだからです。

 
 

2007/10/25 10:53

Commented by someone さん

物凄い中毒症状ですね。その上、ブログのコメントを読まねばならないは、況してやいちいち丁寧な返事まで、その間に次のエントリーを立ち上げたり、新聞記事書いたり…と、イッタイあなたは何者?と疑いたくも…。

私の場合は月刊誌3点セットとして「正論」「諸君!」「WiLL」以外は、ドキュメンタリー、解説書、趣味関連書、ノウハウ物、の類が読書傾向で小説は皆無ですが、よく考えてみれば、それらは辞書の如くどこから開いても構わぬものばかりでした。その点、小説は最初から順を追って読まねばならぬのが自分の性分に合わないのかも。

 
 

2007/10/25 11:45

Commented by kinny さん

To 阿比留瑠比さん
いや、じつに共感できるというかなんというか。
活字中毒もある段階を超えると速読の領域に入って、本を買わなくてすむようになったら、もう最後。
寝ていても読み続けていたりして、疲れが取れない(笑)

 
 

2007/10/25 12:07

Commented by 阿比留瑠比 さん

someone様
 いま、夕刊当番で会社にいるのですが、午後2時の交代時間がくれば、即書店に向かう予定です。>小説は最初から順を追って読まねばならぬのが自分の性分に合わないのかも。 …テレビに比べれば、好きなときに中断できるし、まだ自由な気もします。

 
 

2007/10/25 12:09

Commented by 阿比留瑠比 さん

kinny様
 >本を買わなくてすむようになったら、もう最後。…弓の名人が最後は弓の存在を忘れてしまった中島敦の小説を思い出しました。私も、疲れはとれずとも、まだまだ本を楽しみたいと思っています。

 
 

2007/10/25 14:10

Commented by 伊勢守 さん

阿比留様
こんにちは。挙げられた小説、結構多彩ですね。私は歴史系の小説オンリーです。一番好きなのは宮城谷昌光ですかね。中華人民共和国は嫌いですが、古代中国は幻想的で雄大で、非常に面白いです。
今は古典に挑戦ということで大久保彦左衛門の『三河物語』を読み始めています。時勢に抗う彼のヤケクソっぷりがなかなかいいものです。
以前私へのコメント欄でご紹介頂いたマキャベリにもいつか挑戦したいと思っています。

 
 

2007/10/25 14:44

Commented by 阿比留瑠比 さん

yokoteru55様
 あくまで娯楽第一で読んでいるので、肩がこらないものが多いのです。でも、歴史物も好きです。宮城谷作品は何作か読みましたが、最近は少し遠ざかっているなあ…。

 
 

2007/10/28 13:03

Commented by oh-sui さん

阿比留様、こんにちは。

なんとも幅広いジャンルを読まれてるのですね。
うーん、時代モノは最近疎遠で寂しさを感じていたので、参考にさせていただきます m(_ _ )m

そうそうご紹介の中にあった「バチスタ」つながり?でですが、
今クールでドラマにもなっている原作もので、「医龍」という漫画が読み応えありました。

義姉から借りて読んでみたのですが、一晩で一気に読んでしまいました。
今のところは健康ですが、病院一つ取ってみてもいろいろと考えさせられます。

> エレベーターやエスカレーターに乗る数十秒~数分の間にも本を取り出し読まないと落ち着かない
わかりますわかります、自分も乗換えとかのちょっとの移動の時間ももったいなく感じてしまいます。
最近では携帯でのニュースサイトとか blog サイトの閲覧でごまかしていたりしますが(汗

あ、TBさせていただきました。

 
 

2007/10/28 13:14

Commented by 阿比留瑠比 さん

oh-sui様
 こんにちは。私も「医龍」、全巻読んでいます。医療漫画はけっこう好きで、「ゴッドハンド輝」「仁」なども読んでいます。>携帯でのニュースサイトとか blog サイトの閲覧でごまかしていたりしますが(汗。…ああ、その手がありましたね。なんて当たり前のことを見逃していたんだと現代人として恥ずかしい限りです。

 
 

2007/10/30 22:32

Commented by - さん

 立ち読みや移動中の集中力は凄いです。

 
 

2007/10/30 22:55

Commented by 阿比留瑠比 さん

mutimsa様
 記者会見中はぼーっとしていることが多いです。

 
 
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2007/10/28 13:02

人は人として - 「軍犬と世界の痛み」 [日々是徒然 in iza]

 

イギリス発祥のファンタジーの一つに「永遠の戦士」と呼ばれるシリーズがあります。 「永遠の戦士」の名を冠するものは多数いますが、その一方で、多にして一なる存在であるともされています。 「地球」を舞台にした…

 

2007/10/25 17:41

『いつまでもデブと思うなよ』第7章が『ダイやめ』をマネているというご指摘に答えて [夏目祭子のアンチダイエット・スリ…]

 

このところ、ただ今ベストセラー中の『いつまでもデブと思うなよ』(岡田斗司夫著・新潮新書)の内容の一部が、拙著『ダイエットやめたらヤセちゃった』をマネしているという指摘や噂が相次いでいたので、本当のと…

 

2007/10/25 07:56

櫻井よしこさんら本格シンクタンク設立へ [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

 混迷する日本の政治に確かな指針を示すべく、櫻井よしこ氏、田久保忠衛氏、屋山太郎氏の三名が中心となって本格的な保守のシンクタンクを設立することになったそうです。  去る22日、外交評論家の田久保忠衛先…

 

2007/10/24 22:48

自治労が八女市長・教育長と取り交わした確認書は管理運営事項への介入 [なめ猫♪]

 

 驚くべき確認書が福岡県八女市で市長・教育長と自治労八女市職員労働組合との間に取り交わされています。  労使交渉というが、公務員は労働基本権が制約されていることは教科書にも書いてある。  従来の労…